韓国ドラマ 愛を抱きしめたい あらすじ 65話~68話 ネタバレ

2025年10月11日

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韓国ドラマ 愛を抱きしめたい あらすじ 65話~68話 ネタバレ!
【ネタバレ注意】『愛を抱きしめたい』最終話まで全話あらすじ・見どころを一挙公開!

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【前回のあらすじ】

泣いても、わめいても。
もう何も変わらない――。

サンホは、とことんまで追い詰められていた。
そしてついに、妻のソニョンにまで助けを求めてしまう。

「頼む…お前のほうからお父さんにお願いしてくれ。
俺を副社長に就けてほしいって…!」

なんとも厚かましいお願い。
けれども、もうサンホにプライドなんて残っていなかった。
とにかく、会社での地位さえ守れるなら――どんなことでもする。
そんな必死の思いが、彼を突き動かしていた。

一方で、ソニョンの胸の中は複雑だった。
夫の今の姿は正直、見苦しい。
でも、見捨てることもできない。

もし突き放せば、サンホはまた家庭で暴言を吐くようになるだろう。
そうなれば、結局苦しむのは自分たち家族。
その未来が見えてしまうから、ソニョンはただ黙って耐えるしかなかった。

その頃、ヘインとジョンフンはますます親しくなり、
誰もがうらやむほどのカップルに。
二人の幸せそうな笑顔を見るたびに、
ソニョンの胸は静かに痛んだ。

――あんなふうに笑っていた日々が、私にもあったのに。

そして、もう一つの波乱が動き出す。
ミンスは、ダヒが学歴を詐称していたという噂を耳にしてしまうのだ。
その瞬間、彼の顔から血の気が引いていく。

一方のダヒは、秘密が明るみに出ないことを願いながら怯えていた。
けれども、真実を隠し通せるほど、この世界は甘くない。

果たしてミンスはどう動くのか。
そして、彼らの関係にどんな変化が訪れるのか――。

息をのむような展開が、静かに幕を開ける。

【愛を抱きしめたい-あらすじ-65話~68話】

愛を抱きしめたい あらすじ 65話

ウジュは小さなジャズカフェの店主。
静かな空間でレコードを回し、日々を穏やかに過ごしていました。
けれども彼には、誰もが驚く“もうひとつの顔”があったのです。

実は――彼の父親は、あの大企業のオ会長。
そのことを知ったソニョンは、ウジュに不思議な親近感を抱きます。
というのも、彼女自身もまた会長の娘。
「同じような立場の人なら、きっと分かり合えるかもしれない」
そんな思いが、彼女の胸の奥で静かに膨らんでいきました。

けれども、そんな大切な相手に対して夫のサンホはまるで子どものよう。
「ウジュなんか、俺に比べたら大したことない!」
プライドばかりが先に立ち、まるでガキ大将のような発言を繰り返します。

当然、ウジュも負けてはいません。
「そうですか? あなたほど“自己評価が高い”人は初めて見ましたよ。」
皮肉を交えた一言で応戦。
その瞬間、二人の間に走る火花。
もう後戻りはできない、そんな空気が漂いました。

その真ん中で板挟みになるソニョン。
けれども、彼女の心はもう決まっていました。
今のサンホではなく、ウジュのほうに――。

それも無理のない話でした。
ソニョンの苦しみを本当に理解していたのは、サンホではなくウジュだったのです。
彼は彼女の立場に心から同情し、そっと寄り添おうとしていました。
一方のサンホは、相変わらず自分のことしか考えていない。
その差は、決して埋まらないものでした。

そして物語は、もうひとつの偶然を呼び寄せます。
展示会に出かけたボクスンが、そこでナ会長とばったり再会したのです。

交わした視線の先に、漂う“何か特別な空気”。
この再会が、ただの偶然で終わるのか――
それとも、新たな波乱の幕開けとなるのか…。

次回、思いもよらぬ展開が待ち受けます。

愛を抱きしめたい あらすじ 66話

ミンスは、ウニの家族と自分の家族との絆をもっと強くしたいと願っていました。
「家族ぐるみで仲良くなれたらいいな」――そんな純粋な思いから、ウニと一緒にボクスンやヘインを自宅に招くことにしたのです。

温かい雰囲気の食卓。
笑顔の絶えない会話。
ようやく、いい関係が築けそうだ――そう思ったその瞬間。

帰ってきたサンホとソニョンが、すべてを壊してしまいました。
特にサンホ。
その口から放たれたのは、信じられないほどの暴言。

場の空気が一瞬で凍りつきました。
ウニとヘインは言葉を失い、ボクスンの顔はみるみる赤く染まっていきます。

「こんな屈辱、初めてよ! あの男、絶対に許せない!」

怒りを爆発させたボクスンは、人目もはばからず立ち上がり、サンホの頬を思いきり叩きました。
その音が部屋に響いた瞬間、誰もが息をのむ。

確かに行き過ぎかもしれない。
けれども、それほどまでにサンホの言葉は酷かったのです。
彼のプライドはとっくに限界を越え、もはや理性すら保てていなかった。

一方で、サンホには言い訳がありました。
会社のことで頭がいっぱいだったのです。
苛立ちと焦りが積もりに積もり、つい家族にもぶつけてしまった。
でも、それがどんな結果を生むか、彼は分かっていませんでした。

やがて彼は、またしてもナ会長のもとへ向かいます。
プライドを捨て、すがるようにして。

「ミンスの部屋で起きたことを、全部お話しします…」

サンホの必死な言葉に、ナ会長の表情が徐々に変わっていきます。
その変化を見たサンホの胸に、わずかな希望の光が――。

果たしてその“手ごたえ”は本物なのか。
それとも、さらなる転落の前触れなのか…。

物語は、再び波乱の渦へと飲み込まれていく――。

愛を抱きしめたい あらすじ 67話

経歴を偽っていたことがついに明るみに出たダヒ。
彼女の信用は一気に地に落ちました。
それでもなお、彼女は立ち止まることができなかったのです。

反省するどころか、ダヒはさらに“嘘の上塗り”を重ねていきました。
真実を話す勇気よりも、虚構の自分を守ることを選んだ――。
その選択が、彼女をより深い泥沼へと引きずり込んでいくのでした。

やがて嘘は行き詰まり、逃げ道を失ったダヒはサンホとソニョンのもとへ駆け込みます。

「お願い…このままじゃ会社にいられなくなるの。
別の仕事を世話してほしいの!」

涙ながらにすがりつくその姿は、もはやかつての彼女ではありませんでした。
見苦しいほどの懇願――けれども、プライドよりも生き残りを選んだダヒには、それしか道がなかったのです。

一方そのころ、ミンスはダヒに書類を提出するよう命じます。
慌てて応じたダヒが差し出した書類は、なんと偽造されたものでした。
すべてを渡し終えたあと、彼女はまるで任務を終えたかのように、
小さく満足げな笑みを浮かべます。

その笑顔の裏にあるのは、安堵なのか、それとも絶望なのか――。

一方、ウニとミンスには、少しだけ明るい時間が訪れます。
二人きりの出張が決まったのです。

久しぶりに心が弾むウニ。
「一緒に行けるなんて夢みたい…」
そう言って頬を赤らめる彼女の横で、ミンスも照れくさそうに微笑みました。

けれども――幸せの予感は、長くは続きません。
この出張が、二人にとって“試練の始まり”になることを、まだ誰も知らなかったのです…。

愛を抱きしめたい あらすじ 68話

ウニと一緒に出張できる――そう聞いた瞬間、ミンスの心は弾みました。
久しぶりに仕事も恋も順調で、まるで新しい風が吹き始めたように感じていたのです。

けれども、その油断が悲劇を呼びました。
出張の途中、ミンスは交通事故に遭い、意識を失ったまま病院へ運ばれてしまったのです。

その知らせを受けたサンホとソニョンは、血の気を失いながら病院へ駆けつけます。
待っていたのは、想像を超える現実。
医師の口から告げられたのは「手術が必要です」という冷たい言葉でした。

ソニョンはショックで足元がふらつき、
「どうして…ミンスが…」と、涙をこぼします。
本人よりも先に、彼女の心が壊れてしまいそうでした。

祈るような思いで手術の成功を願うしかなかったその時、
ソニョンの中で別の感情がふつふつと湧き上がります。

――ウニのせいだ。すべて、あの子のせい。

「あなたがいたから、ミンスはこんな目に遭ったのよ!」
怒りに震える声でウニを責め立てるソニョン。
その言葉は、悲しみを通り越し、憎しみへと変わっていきました。

やがて彼女は、ついに言ってしまいます。
「お願い…あなたなんて、消えてしまって。」

罵声を浴びたウニは、ただ黙ってうつむくしかありませんでした。
胸の奥で何かが崩れていく音がしても、涙すら出てこない――。

一方そのころ、ミンスが不在の隙を狙って、ダヒはハラウエディングをまるで自分のもののように仕切り始めていました。
社員たちに指示を飛ばし、まるで自分が経営者かのように振る舞うその姿。
欲望に満ちた笑みが、静かに彼女の顔に浮かんでいました。

こうして、ほんの少し前まで穏やかだった日常は一変します。
ウニとミンスを待ち受けていたのは、試練という名の嵐。

幸せの灯りが消え、ふたりの物語は再び暗闇の中へ――。

全話一覧・キャスト&相関図

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