韓国ドラマ 魔女の法廷 あらすじ 13話~16話(最終回) ネタバレ


韓国ドラマ 魔女の法廷 あらすじ 13話~16話(最終回) ネタバレ
魔女の法廷を最終回までネタバレで配信! KNTVで放送予定!
キャストと相関図も紹介!視聴率は14.3%の人気韓国ドラマ!
韓国ドラマのあらすじ・ネタバレ・キャスト情報を全話まとめてお届け!
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【前回のあらすじ】
カプスの腹心の一人が、性犯罪の容疑で逮捕された。
その捜査で、再びイドゥムとジヌクが顔を合わせることになる。
捜査を進める中、イドゥムは別の事件の被害女性の存在を知る。
――あの日の恐怖が消えず、今も怯えながら暮らしている。
その姿に、彼女の胸は強く締め付けられた。
さらに今回の事件で被害を受けた女性もまた、加害者との面会を拒んでいた。
過去に囚われ、未来を閉ざされたままの生活。
「このままじゃ何も変わらない…」
イドゥムはそう思い、静かに被害女性へ語りかける。
事件に協力し、真実を明らかにすることで、もう一度人生を取り戻してほしい――と。
その言葉には、かつて自分も傷を抱えた経験からくる、切実な思いが込められていた。
【魔女の法廷-あらすじ-13話~16話(最終回)】
魔女の法廷 あらすじ 13話
ミン部長の指示を受け、ヨニが向かったのは――カプス、大統領、そして大学の学長たちが密会している怪しい会談の場だった。
部屋の隅で耳を澄ませると、そこでは“ある事件の証拠”の行方を探る密談が交わされていた。
カプスがこれまで、複数の女性たちを利用して権力を固め、自らの立場を優位にしてきたことが明らかになる。
その卑劣な手口を知ったミン部長たちは、ついに行動を開始した。
捜査が進むにつれ、カプスが数々の事件に関与していた証拠が浮かび上がる。
しかし、その証拠を手に入れるための現場は危険極まりなく、ヨニとイドゥムは命を狙われる寸前まで追い詰められる。
――だが、間一髪。
ミン部長の機転と援護により、二人は無事証拠を持ち帰ることに成功する。
こうして、全てのピースが揃った。
ついに、カプスを法の場に引きずり出すための裁判が開廷する――。
魔女の法廷 あらすじ 14話
イドゥムが提出した決定的証拠により、テギュとミノの判決は大きく覆った。
勢いに乗ったジヌクは、メディアを巧みに使いカプス一派を世間の断罪にさらそうとする。
――だが、敵は一筋縄ではいかない。思うように追い詰められず、ジヌクは悔しさを滲ませる。
その矢先、ミン部長たちの部屋に何者かが侵入。
持ち去られたのは、よりによってカプスに関係する書類だけだった。
事件の過去を探るための鍵――それは“手帳”だ。
イドゥムとジヌクは、この手帳を手に入れるべく必死に真相を追う。
一方カプスは、記憶の片隅に引っかかる女性の顔を思い出していた。
――イドゥムの母だ。
その正体に気づいた彼は、彼女を探し出すため暗躍を始める。
そして、ミノのもとへと向かったイドゥム。
手帳を手に入れるため、自らが掴んだ別件の証拠を交換条件として差し出そうとする――。
魔女の法廷 あらすじ 15話
カプスの追跡の気配を察知し、イドゥムの母と共に姿を消したチェ看護師。
逃亡の末にたどり着いたのは、ジヌクの母のもとだった。
そして彼女は、長年胸の奥に秘めてきた衝撃的な事実を打ち明ける。
――それは、過去の大事件に直結する、決して外に漏らせない秘密だった。
一方、イドゥムはインターネット掲示板を駆使し、新たな証拠を掴もうと動く。
カプスの影を追い続けるイドゥムとジヌクは、ついに世間の前に出る覚悟を固める。
記者会見の場。
マイクを握ったイドゥムは、カプスの名前を口にし、その背後に潜む驚愕の真実を語り始めた。
大切な家族が犯罪者であれ、被害者であれ、その事実を背負う痛みは計り知れない――。
それでも彼女は、真実を追い求める道を選んだ。
しかしその頃、別の場所では新たな脅威が迫っていた。
イドゥムの母とチェ看護師の前に、カプスの魔の手が静かに忍び寄っていたのだった…。
魔女の法廷 あらすじ 16話(最終回)
「…お母さんがいない?」
その一言に、イドゥムとジヌクの全身が硬直する。
次の瞬間には、必死で足を動かしていた。
カプスから届いたのは、冷酷な脅迫。
――“親を助けたければ、あの手帳を持って来い”。
その間にも、母はカプスの手によって閉じ込められ、自由を奪われていた。
焦燥に駆られるイドゥムたちは、危険を承知で救出作戦を決行。
ついに母のもとにたどり着き、抱きしめた瞬間、張りつめていた心が一気に緩んだ。
追い詰められたカプスは、大統領に最後の望みを託すが、返ってきたのは冷酷な一言。
「もうお前に用はない」――。
すべてを失ったカプスは、自ら命を絶とうとする。
だが、イドゥムはそれを許さなかった。
「死んで逃げるなんて許さない…罪は、生きて償え」
その声は、冷たくも揺るぎない。
こうしてカプスは法の下で裁かれることとなった。
――数年後。
再び検事として復帰したイドゥムは、ジヌクと肩を並べて仕事をしていた。
ある夜、酒の席で突然、ジヌクが彼女を抱きしめる。
「…昔から、言いたいことがあったんだ」
不意打ちの温もりに、イドゥムは言葉を失う。
翌朝――まるで何事もなかったかのように、二人は再び現場へと向かっていた。
険しい事件の匂いと、変わらない相棒の背中。
そして、彼らの物語は、また新たなページをめくるのだった――。