韓国ドラマ チョンウチ(田禹治) あらすじ 14話~16話 ネタバレ


韓国ドラマ チョンウチ(田禹治) あらすじ 14話~16話 ネタバレ!
チョンウチを最終回までネタバレで配信! BS朝日で放送予定!
キャストと相関図も紹介!視聴率は15.2%の人気韓国ドラマ!
韓国ドラマのあらすじ・ネタバレ・キャスト情報を全話まとめてお届け!
当サイトは、韓国ドラマ(韓ドラ)好きの方に向けた情報ブログです。
最新の韓国ドラマから過去の名作まで、全話のあらすじやネタバレをストーリーごとにわかりやすくまとめて掲載しています。
「見逃してしまったドラマの内容を知りたい」
「続きが気になるけど放送まで待てない」
「キャストや相関図も詳しく知りたい」
そんな韓ドラファンの声に応えるために、1話から最終話までのあらすじを詳しく解説しています。
人気作品の『黄金のポケット』『トッケビ』などをはじめ、注目の俳優・女優に関する情報や、今後の放送予定・おすすめドラマも随時更新中。
口コミや感想を交えながら、作品の魅力を多角的にご紹介します。
また、公式動画へのリンクも掲載しており、安心して視聴環境にアクセス可能。
話題の韓国ドラマをより深く楽しみたい方、推し俳優の情報をいち早く知りたい方に最適なサイトです。
ぜひブックマークして、韓流ドラマをもっと楽しみましょう!
【前回のあらすじ】
王はついに、国家の未来を担う人材を選ぶため科挙の開催を決定した。
しかし、それは左議政にとって新たな権力操作の好機でもあった。
彼は試験を取り仕切るべき大提学と手を組み、自分の息のかかった者たちを合格させるため暗躍し始める。
この不穏な動きを察知した王は、チョン・ウチを呼び寄せた。
「科挙を守れ」
その一言に、ウチは策を練り、術を駆使して最後の試験問題をすり替える。
試験の結果は――見事、重臣たちの息子たちは全員不合格。
代わりに、実力ある貧しい受験者たちが合格の栄誉を手にした。
王は喜び、民も喝采を送った。
だが、この結果は左議政の怒りに火をつける。
彼はガンニムを呼び寄せ、
「チョン・ウチを倒せ」
と命じた。
一年間の修行を積み、かつてとは比べ物にならぬほど強くなったガンニムは、内禁衛の信任武官として宮中に潜入。
チョン・ウチを探す傍ら、術で書状を改ざんし、王の義父である大府院を逆賊に仕立て上げる。
計略は成功し、大府院は捕らえられた。
急報を聞いたウチは救出に向かうが、時すでに遅し――。
大府院は処刑され、王と王妃は深い悲しみに沈むのだった…。
【チョンウチ(田禹治)-あらすじ-14話~16話】
チョンウチ(田禹治) あらすじ 14話
左議政は、大府君を逆賊として粛清した勢いそのままに、次の標的を王妃に定めた。
「王妃を廃位せよ」――陰湿な画策が、静かに宮中を覆っていく。
王妃の周囲には、左議政の手先である女官が監視役として貼りつき、事実上の軟禁状態。
さらに、チョン・ウチには懸賞金一万両がかけられ、逆賊として追われる身となった。
それでもウチは密かに動き、危険を承知で王妃を大府君の墓へと案内する。
短い時間ではあったが、王妃は義父に別れを告げることができた。
一方その頃、イ・チは密かに行動していた。
王妃の廃位を求める上書きにすり替え、王妃を擁護する文書を差し込もうとしたのだ。
だが、それが発覚し捕縛される。
しかしイ・チは分身の術で窮地を脱し、王妃を助け出す。
王もまた、王妃を救いたい一心だったが――左議政は王妃の命すら奪おうと企んでいた。
互いを思い合いながらも、どうすることもできず苦悩する王。
そしてウチは決意する。
「宮殿を抜け出したい」という王妃の願いを叶えるため、命懸けの救出に向かうのだった…。
チョンウチ(田禹治) あらすじ 15話
王妃を救い出したウチは、ひそかに人里離れた村へと身を隠す。
しかし、その影で捕らえられたポングは、苛烈な拷問にかけられていた。
「俺はポングだ!」と必死に訴えるも、チョルギョンは一切耳を貸さない。
だが、やがてイ・チこそがウチだと気づいたチョルギョンは態度を翻し、
「俺も仲間にしてくれ」と告げる。
こうして、チョルギョンもウチとポングの新たな仲間となった。
一方、王妃を救ったウチには懸賞金十万両がかけられる。
さらに「王妃も捕らえれば二十万両」という噂が広まり、
各地の目が血走る。
王妃の行方を追うガンニムは、村人たちが彼女を匿っていることを突き止め、
罠を仕掛けて王妃をおびき出すことに成功する。
そのころ王は、王妃の消息を案じていた。
だが、マ・スクが「新しい王妃を迎えては」と口にした瞬間、
王の瞳が怒りに燃える――。
一方、ムヨン(ナムグン・ミン)は高利貸しの屋敷へ忍び込むが、
逆に捕らわれてしまう。
そこへ現れたのはウチだった。
二人は連携し、危機を脱する。
やがてガンニムと対峙したウチ。
剣を交える最中、ガンニムは鋭く問いかける。
「――王妃は、どこだ?」
チョンウチ(田禹治) あらすじ 16話
ウチは――無念にもガンニムとの死闘に敗れ、囚われの身となってしまった。
額に貼られた呪符が術を封じ、身動きはおろか魔力すら奪われる。
そのまま左議政の屋敷に幽閉され、鉄の扉の奥に閉じ込められたのだった。
一方、廃妃は「自分のせいでウチが…」と罪悪感に押し潰され、
宮殿へ赴き王に必死の嘆願を行う。
その瞳には涙が滲み、「どうか、彼を助けてください…」と声を震わせた。
その頃、ヘリョンとムヨン(ナムグン・ミン)もまた、
ウチを救うため密かに行動を開始していた。
そして王は、廃妃を守るために銀の匙と箸をウチへ託す。
――それはただの食器ではなく、「朝鮮を守れ」という王からの無言の使命だった。
牢の中で、ウチは初めて民の声に耳を澄ませる。
「鮮を…守ってくれ…」
その言葉は胸の奥に深く刻まれ、彼の心を揺さぶった。
だがその時、廃妃のもとに不穏な影が忍び寄る。
女官たちが毒を盛るために押し入り、茶器の中に闇色の液を垂らす。
「王妃様…お飲みくださいませ」
――命の灯が消える寸前、ウチが飛び込んできた。
彼は女官長を睨みつけ、低く吐き捨てる。
「その毒…お前が飲め」
手にした茶碗を突きつけたその刹那、廃妃が彼の腕を掴んだ。
「ウチ…命を奪ってはいけません」
その静かな声が、彼の怒りを溶かしていった――。
全話一覧・キャスト&相関図
⇒ 韓国ドラマ チョンウチ(田禹治) あらすじ 全話一覧 ネタバレ