韓国ドラマ それでも青い日に あらすじ 73話~76話 ネタバレ!
それでも青い日にを最終回までネタバレで配信! BS12で放送予定!
キャストと相関図も紹介!視聴率は12.3%の人気韓国ドラマ!
【それでも青い日に-あらすじ】全129話
動乱の時代を懸命に生きた人々の壮絶な立身出世物語ー。時は1970年代、世の中は希望と絶望が混在していた。そのような時代に、尚州の旧家イ・サングの屋敷では本妻の赤ちゃんと愛人の赤ちゃんが同じ日に誕生した。愛人のエシムはボロボロの布団の上にいる生まれたばかりの実の子を憐れに想い本妻の赤ちゃんと入れ替えてしまう。2人はジョンヒとヨンヒと名付けられ入れ替わったまま成長していくのであった。運命に翻弄されながらも逞しく生きる主人公の壮大な物語。
【それでも青い日に-あらすじ-73話~76話】
それでも青い日に 73話
おばあさんの腰が急に悪くなりますが
その原因はエシムとぶつかったことにあったのでした。このままじゃどこも歩けない、だから腰が治るまで
この家にいるとおばあさんは言ったのです。他方、ヨンヒとヨンテクは再起を促すため、カン部長のもとを訪れます。
けれどもカン部長は渋い顔をして
家内が病気なので協力することができないと言ったのです。ヨンテクは治療費はこちらでなんとかするから
なんとか再考願えないだろうかと食い下がりますが・・。エシムとイノもカン部長を取り込もうと目論んでいて
二人してカン部長のもとへやってきます。エシムはカン部長に会うなり、いきなり謝罪の言葉を口にし
あなたをクビにしたことはこちらのミスでしたと告げます。今さら謝られても・・と思うかもしれませんが、どうか許してくださいと。
そして謝罪の言葉で十分に心をつかんだ後
エシムはカン部長に契約金を見せます。さらにイノも、カン部長が困らないでしたむよう
サポートも行ないますと口ぞえこころみます。他方、ヨンテクのもとには所長がやってきました・・。
ヨンヒは所長が社長に好感を持っていることを知り
投資してもいいんじゃないかとヨンテクに伝えます。こうして人を巡る動きが、エシムとヨンヒの間で活発になっていきます…。
それでも青い日に 74話
ヨンテクはカン部長に再起してほしいと
お願いしましたが、その願いがようやく届きます。カン部長は自らヨンテクのもとを訪れ
自分はジンジュコスメ品で働くことにしたと告げます。他方、イノはヨンヒがカン部長のもとに
足を運んでいたことを知っていたのだった。ヨンヒはカン部長を取り込むため
カン部長の家であらゆることをやっています。例えば、子供たちの面倒を見ることもその一つでしたが
カン部長の奥さんはそこまでされると心苦しいと伝えます。ヨンヒは奥さんに「どうかカン部長がジンジュに入ってくれるよう
奥さんのほうからもお願いしてください」と言ったのです。他方、カン部長にとってはとても辛い立場でした。
ヨンヒたちからジンジュへの入社を促され
もう方やチャン社長からも誘いを受けています。家族のことを考えればジンジュに入ったほうがいいだろう・・
でもチャン社長の誘いを断ることもできない・・どうしたものかと。ヨンヒはその気持ちを汲み取り、チャン社長には
自分のほうから話をつけておきますと言って安心させます。イノはヨンヒがカン部長の家に行くところ
そしてカン部長がそこへ戻ってくるところまで見ていました…。
それでも青い日に 75話
ヨンヒはククド建設に行ったとき
社員の人から衝撃的な話を聞かされます。それは、工事現場が反政府集団から攻撃を受けたこと
そして労働者が連れ去られてしまったことでした。さらにその連行された人たちの安否は分かっていないとのことでした・・。
この後、ヨンヒはふたたびククド建設を訪れることになりましたが
そこでは社員たちが海外から入る連絡に忙しく対応している姿があったのでした。そうこうしている最中、海外からの知らせが入りました。緊張した声で対応する社員・・
その声は徐々に小さくなっていき・・申し訳ありませんと。ヨンヒに突きつけられた現実はあまりにも残酷なものでしたが
さらに残酷でしたのは、それをこれから家族に伝えなければならないことでした。ヨンヒは胸が締め付けられるような思いを
抱きながら、自宅へと帰っていきます。自宅ではミョンジュが待っていましたが、ヨンヒは覚悟を決め
声を絞り出すように話を始めます。落ち着いて聞いてね、今日海外から知らせがあったんだけど
お兄ちゃんはこの世を去ったって・・。ヨンヒはミョンジュより前にこの話を聞いて、いくらか気持ちが
落ち着いているはずでしたが、ミョンジュに話しているうちに
どんどん気が遠くなり、ついに意識をなくしてしまいます…。
それでも青い日に 76話
ヨンヒが職場に行ってみると、そこはテヤン事業所から
ジンジュコスメ品に変わっていたのだった。所長はジンジュに行くというヨンヒを引き止めますが
ヨンヒはこれからはチャン社長の下で働きますと覚悟を述べます。いろいろとありがとうございました、これまで本当にお世話になりました。
そう言ってヨンヒはテヤン事業所を去っていきます・・。他方、ヨンヒがジンジュに入ることを
知ったヨンテクは、とても喜んでいます。イノはカン部長に捨てられた会社の名簿を渡します・・。
今から新しくコスメ品を作るなら
それに協力してくれるメンバーが必要だ。そうやって強力なネットワークを作っておけば
チョン社長に邪魔されても平気だ。イノはそんな狙いをもって名簿を差し出しました。
名簿を受け取ったカン部長は、それをヨンテクとヨンヒに渡します・・。ヨンテクは名簿を流してくれたのが誰か検討がつかず戸惑っていましたが
他方、タイミングとしては絶好だといって喜んでいます。それを見ていたヨンヒは、誰の差し金かいずれ分かりますよと
言ってカン部長に笑いかけます。こうしてヨンテクは新しいコスメ品、ビーナスコスメ品会社を設立しました…。