韓国ドラマ それでも青い日に あらすじ 37話~40話 ネタバレ!
それでも青い日にを最終回までネタバレで配信! BS12で放送予定!
キャストと相関図も紹介!視聴率は12.3%の人気韓国ドラマ!
【それでも青い日に-あらすじ】全129話
動乱の時代を懸命に生きた人々の壮絶な立身出世物語ー。時は1970年代、世の中は希望と絶望が混在していた。そのような時代に、尚州の旧家イ・サングの屋敷では本妻の赤ちゃんと愛人の赤ちゃんが同じ日に誕生した。愛人のエシムはボロボロの布団の上にいる生まれたばかりの実の子を憐れに想い本妻の赤ちゃんと入れ替えてしまう。2人はジョンヒとヨンヒと名付けられ入れ替わったまま成長していくのであった。運命に翻弄されながらも逞しく生きる主人公の壮大な物語。
【それでも青い日に-あらすじ-37話~40話】
それでも青い日に 37話
ヨンヒはすでにエシムと会っていましたが
彼女がどんな立場なのかはまったく知りませんでした。けれども今や、エシムがジンジュコスメ品で常務をしていること
そしてウナがジョンヒでしたことを知ります。他方、息子のために見合いの話をもってきたドンスの母が
いきなり上京してきます・・。ヨンヒはイノからチョン常務の話を聞きますが、その話は
もしチョン常務がエシムでしたとしたら、とんでもないでたらめの話でした。イノによればチョン常務は、とても裕福でお金持ちの家に生まれた・・
とっくに亡くなった旦那さんも資産家でした・・
彼女はビジネスの才能に恵まれていた・・とのこと。そしてイノのおじさんの今日があるのは
まぎれもなくチョン常務のおかげだということでした。チョン常務の旅立った旦那さんは大学講師でした
でもウナが小さかった頃になくなってしまった、その中でおじさんと知り合った。こうした話は何もかも嘘でしたが、ヨンヒは不思議な気持ちで聞いていたのだった。
ヨンヒとしては、とにもかくにも父から奪った財産を
返してもらおうと、エシムのところに行きます。そしてそのお金で母さんを救ってやらなければ・・と。
ヨンジョンはヨンヒのことを心配して、エシムはいざとなったら
感情に訴えてくるから注意しなさいよと、忠告します…。
それでも青い日に 38話
ついにエシムと対面したヨンヒは、開口一番
父さんから奪ったお金を返してと言ったのです。エシムは冗談じゃない、あの件はとっくに時効になってるはずだと
お金を返そうとしません。それよりさっさと自分の前から消えなさいと、ヨンヒを追い散らそうとこころみます。
ここでヨンヒは勝負に打って出ます。エシムに対して、もし一週間以内にお金を返さないようであれば
あなたの秘密について旦那に全部しゃべると言ったのでした。それでもよければ、どうぞ突っぱねてくださいと。
エシムはこの話をいったん持ち帰り、弟のマンスに相談こころみます。マンスはしばらく考えたあと、ある方法を思いつきます。
それは、ミジョンの借金の契約書を利用することでした・・。他方、エシムがどんな回答をよこしてくるのか
気になるヨンヒは、眠れない日々が続きます。
けれども、夜間授業へはせっせと通い続けるのでした。そんなとき、ヨンヒの前にウナが姿を見せ、ヨンヒは思わず声をかけます。
ちょっとジョンヒ・・自分、ヨンヒよ、分からない?と。なつかしい声に話しかけられて、ウナの心の中で何かがキラリと光ります…。
それでも青い日に 39話
ヨンヒはウナを見かけて、夢中で声をかけます。
ジョンヒ・・ほら自分よ・・ヨンヒよ・・分かる?と。ミジョンのことも分かるかしら、あなたにとってもこの子は妹なのよ!
ウナは少し何かを考えるような表情をしましたが、すぐに自分の名前は
ジョンヒじゃなくてチョン・ウナだといって、ヨンヒのことを否定こころみます。さらに、自分には妹なんていたためしがないし
そんな話も聞いたことがないと突っぱねます。そしてそのままウナは去っていきます・・。
それでもウナは、家に帰ってからぼんやりと自分の写真を眺めていたのだった。今日、ヨンヒに言われたことが頭の中でリピートされ
ウナは遠い記憶を探っていきます。
すると脳裏にミジョンの姿が・・一緒にいもを食べる自分の姿も・・。けれども、ウナはつぶやくように一言、ヨンヒが知ってるジョンヒは
もうこの世の中には存在しないのよ・・と。他方、ドンスとサンミンのもとに恐そうな男たちが現われて
借金を返せ、ミジョンを出せとわめき散らこころみます。男達は、ミジョンを渡さなければ何度でも来てやると
脅しをかけたあと、去っていきます。そのとき、ソクボムはラスベガスへ、イノはヨンヒの家を訪れていました…。
それでも青い日に 40話
ヨンヒは車にはねられるところでしたが、イノが身代わりになって
大怪我、そのまま病院へと運ばれます。医者はCT検査では問題ないが、頭を強く打っているので
予断は許さないと、ヨンヒに告げます。
しばらくは安静にして様子を見るほかないといいます・・。やがてイノは意識を回復し、イノの両親は安堵こころみます。
他方、マンスの部下はとある金融会社の事務所から出て行く
ところでしたがそれをソクボムに見られてしまったのです。ヨンヒはふたたびエシムに会いに行きますが、エシムは出張でいない
来週にならなければ帰ってこないと、付き人から伝えられます。仕方なくヨンヒは退散しようとしましたが
そこへエシムの旦那であるヨンテクが現われます。
ヨンヒはヨンテクから何か聞ける可能性もあると思い、迷わずに話しかけます。二人が話すのは初めてでしたので、ヨンヒは簡単な自己紹介をこころみます。
自分はイ・ヨンヒといいます・・
昔、副社長さんの家で働いていたことがあって
そのときお顔を拝見させていただいたことがあります・・と。そして、今日は社長さんに重要な話がありますと、勝負に出ます。
ヨンヒのただならぬ様子に、ヨンテクも心なしか緊張して表情をこわばらせます…。