韓国ドラマ 家族なのにどうして あらすじ 16話~18話 ネタバレ

2025年10月13日

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韓国ドラマ 家族なのにどうして あらすじ 16話~18話 ネタバレ!
家族なのにどうしてをネタバレで最終回まで配信! BSジャパンで放送予定!
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【ネタバレ注意】『家族なのにどうして』最終話まで全話あらすじ・見どころを一挙公開!

BS11で日本放送予定!キャスト・相関図も完全網羅
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【前回のあらすじ】

ガンシムは静かに退職届を差し出した。
「もう、これ以上あなたの秘書は務まりません。」

書類を見つめたテジュの顔が曇る。
彼女は荷物をまとめ、振り返ることなく会社を後にした。

けれども──その背中を追いかける影がひとつ。
「待て、ガンシム!」

息を切らせて追いついたテジュは、
彼女の退職届をその場で破り捨てた。

「行くな。君は……俺にとって必要な人なんだ。」

不器用な言葉だったが、その瞳には迷いがなかった。
ガンシムは静かに見つめ返し、少しだけ微笑む。
それは、氷のように冷え切っていた関係が
ほんの少し溶けた瞬間だった。

数日後。
テジュは素直に謝罪し、再びガンシムを常務室へ迎え入れた。

「これからは、あなたのすべての動きを把握させてください。」
とガンシム。

その言葉に、テジュはまるで反省の証を示すかのように、
予定から行動まで事細かに報告を始める。

「……それ、ちょっと多すぎます。」
呆れたように言うガンシムだったが、
そのやり取りには以前にはなかった柔らかさが漂っていた。

一方、ガンジェは人生の岐路に立たされていた。

院長の夫は弁護士を同席させ、
冷たい声で婚前契約書にサインを迫る。

けれども、ガンジェの脳裏には父・スンボンの言葉がよぎった。
「金や地位より、人としての誇りを大事にしろ。」

震える手でペンを置いたガンジェは、
サインを拒み、静かに頭を下げて席を立った。

その頃、ヒョジンはバーで酔いつぶれていた。
付き添っていたガンジェは店員に彼女を任せ、家へと戻る。

だが、ヒョジンはタクシーを飛ばしてガンジェの後を追い、
ついにチャ家の玄関前に現れた。

夜風の中、涙を浮かべながら立つヒョジンの姿に、
家族は息を呑む──。

一方その頃。
ウノは長年、母ソルヒの“完璧な息子”として生きてきた。
誰よりも立派に、誰よりも正しく。
けれども心のどこかで、ずっと息苦しかった。

「母さんの期待に応えようとするたびに、
 俺は俺じゃなくなるんだ。」

その言葉を残し、ウノはついに爆発した。
ソルヒが止める間もなく、近くにいたソウルの手を掴み、
そのまま車に乗り込む。

「助けてくれ、ソウル。
 もう…俺、自分が誰なのか分からないんだ。」

夜の道路を走る車の中、
ウノの声は震えていた──。

【家族なのにどうして-あらすじ-16話~18話】

家族なのにどうして あらすじ 16話

院長がチャ家を訪ねてきた。
娘ヒョジンを迎えに来たものの、
家の中でぐったりと眠る姿を見て怒りをあらわにする。

「娘をこんなに酔わせるなんて、どういうつもりですか!」

その剣幕に、ガンジェは言葉を失う。
「誤解です。僕が飲ませたわけではありません。」

しかし、院長の夫は聞く耳を持たない。
その瞬間、ガンジェの我慢が限界に達した。

「僕は婚前契約書にサインする気はありません。
 そこまでして結婚したいほど、彼女は魅力的じゃない。」

凍りつく空気。
誰もが息を呑んだ。
そして、ヒョジンの父の顔がみるみる怒りで紅潮していく──。

その夜、院長の夫は帰宅するなり院長に怒りをぶつけた。
「どうしてあんな無礼な男を認めるんだ!」

しかし、院長は夫の言葉を遮るように言い返す。
「婚前契約書なんて、愛の前ではただの紙切れよ。
 あなたのその執着こそ、娘を不幸にするわ。」

言葉を失う夫。
長年、完璧に見えた夫婦の間にも、亀裂が走っていた。

一方その頃──。

ウノはソウルを車に乗せ、
夜の街を抜け出していた。

「こんなこと、ダルボンが知ったら悲しみます。」
とソウル。

けれども、ウノの瞳は真っすぐだった。
「悲しむべきなのは俺だ。
 あいつが俺の運命を横取りしたんだ。」

その言葉に、ソウルは息を呑む。
嫉妬ではなく、長年押し殺してきた“本音”がそこにあった。

やがてダルボンも現れ、
二人の間で静かな火花が散る。

「ソウルは俺の運命だ。取り戻したい。」
ウノの言葉は真剣だった。

その後、三人は1日だけ穏やかな時間を過ごす。
けれども、平穏は長くは続かなかった。

夕暮れ、ダルボンはソウルに告げる。

「本当は……あの日、川で君を助けたのはウノなんだ。」

その言葉にソウルは凍りつく。
「どうして今まで黙ってたの?
 あなたを信じてたのに……。」

目に涙を浮かべ、
ソウルは怒りと悲しみのまま、その場を立ち去った。

そして翌日。
ガンジェとヒョジンの結婚式が盛大に行われた。
白い花々が咲き誇るチャペルの前には、
スンボンをはじめ家族全員が集まっていた。

そこに、そっと姿を現したのはソウル。

驚くダルボンに気づいたスンボンは、
やわらかい笑みを浮かべて言う。

「よく来てくれたな。」

その言葉に、ソウルは少しだけ微笑んだ。
けれどもその瞳の奥には、まだ癒えぬ痛みがあった──。

家族なのにどうして あらすじ 17話

ガンジェとヒョジンの結婚式は、滞りなく終わった。
笑顔に包まれた会場──けれども、心の中に小さな嵐を抱えている者がいた。

それはソウル。
彼女はいまだダルボンのことを許せず、
顔を合わせてもまともに話そうとしなかった。

そんな中、ソウルはある決意を胸にウノのもとを訪ねる。
12年前の出来事──自分を川で助けた“あの少年”の真実を確かめるために。

ウノは少し戸惑いながらも、静かに語り出した。
「その時のことは正直、覚えていない。
 でも今、君にしてあげたいことがある。
 ……ソウル、そばにいたいんだ。」

その告白に、ソウルの胸は大きく揺れた。
彼女の心の中で、ダルボンとウノ──二人の想いが交錯していく。

一方、テジュはお見合いの席にいた。
その帰りを待っていたのはガンシム。

だがその様子を見たソルヒは、二人の関係を誤解し、
「私を裏切った気分よ」と責め立てる。

その言葉にガンシムは深く傷つき、
何も言い返せず家へと帰ってしまう。

テジュとガンシム。
互いに気になっているのに、
“恋”と認める勇気がまだなかった。

翌日、ガンシムは会長のもとを訪れ、
テジュとの関係についての誤解を正直に話す。

「私たちはそんな関係ではありません。」

会長は安心したように微笑んだが、
ガンシムの胸にはどこかモヤモヤが残っていた。
(どうしてこんなに心がざわつくんだろう……?)

その頃、ダルボンはソウルがなぜ怒っているのか分からず、
頭を抱えていた。

相談相手は、恋愛にうるさいヨンソル。
「いい? 女ってのはね、謝るタイミングが9割なの!」
と恋愛講義が始まるが、
当のダルボンにはその意味がまるで理解できない。

「難しい……恋愛って、豆腐作りより難しいな。」

そんな中、スンボンの豆腐屋をひとりの男が訪ねてきた。
スーツ姿の弁護士──それは14年前、
ガンシムを捨てて去った男だった。

しかしスンボンはその事実を知らぬまま、
差し出された名刺を受け取り、机の引き出しにそっとしまう。

まるで、過去の因縁が再び動き出すかのように──。

その夜、チャ家のチャイムが鳴った。
スンボンが扉を開けると、そこには見知らぬ少年が立っていた。

「僕、ガンジェさんの息子です。」

あまりにも突然の言葉に、
家族全員が息を呑んだ。

“ガンジェの息子”──イヌ。
彼の登場が、この家に新たな波紋を広げていく──。

家族なのにどうして あらすじ 18話

玄関のチャイムが鳴り、扉を開けたスンボンの前に立っていたのは──
幼い少年だった。

「僕、ガンジェさんの息子です。」

あまりにも突然の言葉に、スンボンは耳を疑った。
しかし、少年のまっすぐな瞳に嘘は感じられない。
スンボンは戸惑いながらもイヌを家に招き入れた。

「お母さんの名前は?」
「ソ・イェジンです。」

その名を聞いた瞬間、家族の表情が一変する。
家族会議がすぐに開かれた。
イヌをこのまま預かるべきか、それとも母親に連絡すべきか──。
家中がざわめきに包まれた。

その頃、ガンシムにも“別の危機”が迫っていた。

テジュからの一本の電話。
「マンションが銀行の抵当に入っている。」

一瞬、耳を疑ったガンシムは慌てて登記簿を確認する。
だが、それは半年前の古いものだった。
そう、彼女は詐欺に遭っていたのだ。

「そんな……!」
床に力なく座り込むガンシム。

借金を返済しない限り、マンションは競売にかけられてしまう。
必死で冷静を装おうとするが、心の中は崩れそうだった。

一方その頃、スンボンはガンジェにイヌのことを話せずにいた。
だがスングムがしびれを切らして電話してしまう。

「ガンジェ、あんたにそっくりな子が家にいるのよ!」

驚いたガンジェはすぐに帰宅。
知人を通じて、イヌの母・ソ・イェジンの行方を探し始めた。

ほどなくして連絡が取れたが、
イェジンの声は弱々しく、どこか切迫していた。

「一週間だけ……イヌをお願いできないかしら。」

その言葉の背景に、病院の機械音が微かに響いていた。
イェジンは病に伏していたのだ──。

その頃、ソウルはイヌをカフェに連れて出ていた。
だが突然、めまいに襲われ倒れ込む。

イヌは慌てて助けを呼び、病院へ。
処置を受け、眠るソウルのそばにウノが駆けつけた。

ところが、イヌの一言が場を凍りつかせる。

「ダルボンおじさんとソウルおばさんは、愛し合ってる仲なんだよ。」

ウノの表情が強張る──。
小さな少年の無邪気な言葉が、またひとつの波紋を生んでいく。

一方、ガンシムの件ではテジュが動いていた。
前のマンション所有者を突き止め、対峙する。

「警察に行っても証拠はない」と開き直る男に、
テジュの瞳が冷たく光った。

「……俺の言う通りにしろ。」

その静かな声に、男の顔が青ざめる。
テジュはガンシムに連絡を入れ、
「必ず取り戻す」とだけ伝えた。

そして最後の衝撃。

病院の廊下を歩いていたイヌが、院長にぶつかる。
「ごめんなさい! 父さん、ここのお医者さんなんです。」

「お父さんのお名前は?」

「チャ・ガンジェです。おじいちゃんは豆腐屋をやってます。」

──その瞬間、院長の顔から血の気が引いた。

まさか……あのガンジェに、息子が?

重たい沈黙が、白い廊下に落ちた。

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