韓国ドラマ 果てしない愛 あらすじ 36話~37話(最終回) ネタバレ
おすすめの果てしない愛をネタバレで配信!
キャストと相関図も紹介!KNTVで放送予定で視聴率は10.7%!
【果てしない愛-あらすじ概要】
70年代から90年代の韓国激動時代を背景に熾烈に生きてきた人々の愛と夢、壮絶な復讐と野望の物語。逆境の中、挫けることなく人生を切り開く主人公女性を力強く描いた作品。豪華キャスト陣が魅せる力強い演技にはまっていくこと必至でした。
【果てしない愛-あらすじ-36話~37話(最終回)】
果てしない愛 あらすじ 36話
何者かに娘を誘拐されたイネは
崖っぷちに追い込まれていたのだった。
選択肢は二つ・・娘を見捨てるか・・
キム総理の支持を辞めるか・・。イネはそのどちらかを選択しなければなりませんでした。
ちなみに誘拐犯は、イネにキム総理の支援を辞めるよう要求しています。そうすれば娘は無事に解放してやるとも・・。
イネはさんざん悩んだ末、チョン将軍に相談することにしました。そして彼の元を訪れ、自分は総理の支援を辞めることにしたと伝えます。
さらにそれを前提に交渉したいと話こころみます。こうしてイネは、何があってもキム総理を支持することではなく
娘の命を助けることを選びました。母親としては・・どうしてもそうせざるを得なかったのでした。
チョン将軍はイネの意向を受け入れ、交渉にも応じるのでした。他方、イネは特検補の身分が与えられ、前よりさらに権限を拡大させます。
そして迷うことなくヨンテをターゲットにし、彼に召喚状を送りつけます。その目的はもちろん、彼を犯罪者として処罰するためでした。
イネが弁護士になったのも、これまであらゆる試練や挫折に耐えてきたのも・・。全てはガプスを殺害したパク・ヨンテに復讐するためでしたのでした。
今まさにイネは、その復讐の絶好のチャンスを捉えていました…。
果てしない愛 あらすじ 37話(最終回)
イネは娘を誘拐されて嘆いていましたが
その悲しみはグァンチョルも同じでした。そうしなければならなかったのは、チルソンはイネだけでなく
グァンチョルの娘でもあったからでした。
父親として何としても助けたい・・絶対に殺させない!そんな決意を胸に抱きながら、グァンチョルは
誘拐犯に指定された場所に向かいます。
心は激しく動揺していますが、体は意外に冷静でした・・。他方、ヨンテはセギョンを利用しながら反撃に出ようとしていたのだった。
けれどもなかなか作戦が上手くいかず、後手に回ってばかりでした。セギョンは彼に反感を抱いていましたが
表立って刃向かうことができずにいます。これは彼女がヨンテと主従関係に入り
心と行動を束縛されていたからでした。
何をやっても上手くいかないヨンテは、逃走することを考え始めます。このままでは追いつめられて終わりだ・・そうなる前に雲隠れしてやろう!と。
ここで彼が思い付いたのは、自分一人で逃げるのではなく
セギョンとヘリンを連れて行くことでした。この二人がいれば・・最悪の場合
人質にして取引の材料にすることもできる・・。そんなことを思い巡らしながら、ヨンテは気味の悪い笑みを浮かべるのでした。
けれども、時はすでに遅しで、ヨンテはあっけなくグァンチョルたちに捕まります。他方、グァンフンはヘジンとの旦那婦生活に限界を感じ
彼女と離婚することを決意こころみます。
ヘジンもそれをあっさり了承し、こうして二人は離婚こころみます。ヨンテは捕まってもなお逃走を図ろうとしますが
なかなか突破口を見出すことができません。
それを難しくさせていたのは、セギョンとヘリンを連れての逃走でした。彼一人ならハードルは低くなるのでしたが
二人連れて逃げるのは簡単ではありません。他方、ヘリンが病気倒れてしまい、ゴンピョ家には
暗雲が立ちこめていきます・・。
ゴンピョは彼女のことを愛してなかったと言いましたが
それでもヘリンのことが心配でした。それからほどなくして、脳腫瘍どころではない事態がヘリンに襲いかかります。
彼女はグァンチョルたちを銃撃しようとしたヨンテを助けたことにより・・
自らが撃たれて即死したのでした。こうしてヨンテはふたたび逮捕され
悪夢のような日々がようやく終わります。ほどなくしてイネはアメリカへ留学、修士号をとるため勉学に励みます。
グァンチョルは韓国に留まり、娘のチルソンと幸せな毎日を送ります。そしてグァンフンは・・負傷した足をいたわりながら
息子を育てていきます・・。
そこからさらに多くの時間が過ぎ、イネはついに法務大臣に登り詰めました…。