韓国ドラマ チョンウチ(田禹治) あらすじ 20話～22話 ネタバレ
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チョンウチを最終回までネタバレで配信！ BS朝日で放送予定！
キャストと相関図も紹介！視聴率は15.2%の人気韓国ドラマ！
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【前回のあらすじ】
尚膳は、息も絶え絶えに王の前へ進み出た。
「陛下…私の命は、ウチ殿が救ってくれました」
その言葉に、王はしばし沈黙。
やがて、深く息を吐き出し――
「ウチ…私はお前を誤解していた。これからも、私の間違いを正してほしい」
と、真摯に頭を下げた。
しかし、和やかな空気は長く続かない。
王の弟・チョンソン大君が落馬し、突然この世を去ったのだ。
現場を調べたウチは、手綱に鋭い切れ目を見つける。
「やはり…これは事故ではない」
ウチとヘリョンは、王位を狙う者の陰謀だと確信し、
“チョンソン大君暗殺”と書かれた張り紙を町中に貼り出した。
報せを聞いた左議政は、露骨に動揺を見せる。
その一方で、町では食料の値が急騰。
民は飢えに苦しみ、通りには不満の声が渦巻いていた。
「これもガンニムの仕業に違いない」
ウチは証拠を求め、昼夜なく動き回る。
やがて、奪われた米を見つけ出し、民に分け与えるウチの姿は、
人々の心を大きく掴んだ。
その時――「チョルギンが捕まった」との報せが届く。
「よし…これで奴をおびき出せる」
ウチの瞳には、次なる策と覚悟の炎が燃えていた――。
【チョンウチ(田禹治)-あらすじ-20話～22話】
チョンウチ(田禹治) あらすじ 20話
結界の中にガンニムを閉じ込め、止めを刺そうとするウチ。
その背に、ムヨン（ナムグン・ミン）の必死な声が飛ぶ。
「ウチ…奴にも、罪を償う機会を与えるべきだ！」
ムヨンは、ガンニムに向き直り、低く告げた。
「共にマ・スクと左議政を倒そう」
だがガンニムは、その手を無情にも振り払い、結界から逃げ去ってしまう。
父の仇を取り損ねたヘリョンは怒りをあらわにし、
「なぜ逃がしたの！」とムヨンを責め立てる。
ウチもまた、ガンニムを信じようとするムヨンに苛立ちを隠せず、
その言葉は二人の間に深い溝を作った。
やがてムヨンは、静かにその場を去っていく…。
そんな中、王位継承者の王子がまたも命を落とす。
宮中ではウチを捕らえるため、特別班が結成された。
ムヨンを訪ねたウチは、衝撃の事実を知らされる。
「ガンニムは…王子を全員始末して、左議政と政変を起こすつもりだ」
そして訪れる運命の瞬間。
マ・スクと対峙するムヨン――
彼女の鋭い一撃がムヨンを襲う、その瞬間、ウチが割って入った。
ムヨンは最後の力を振り絞り、毒を塗った短刀をマ・スクへと放つ――。
チョンウチ(田禹治) あらすじ 21話
ムヨン（ナムグン・ミン）の放った毒刃が、マ・スクの体を深く貫いた。
血を吐きながら、マ・スクはガンニムを見つめ、震える声で告げる。
「お前は…私の息子だ」
衝撃に言葉を失うガンニム。
その瞬間、マ・スクは自らの全ての道力を彼に流し込み、
「必ず…ウチに復讐しろ…」という最後の言葉を残し、息絶えた。
母の遺言を胸に、ガンニムはウチを倒すための策略を練り始める。
一方その頃――
ムヨンが去った本当の理由が、ガンニムを捕らえるためだったと知ったヘリョンは、
胸のつかえを押し出すようにしてムヨンへ謝罪の言葉を告げた。
やがて、王子の証言によってガンニムは捕縛される。
しかし獄中でも怯むことなく、左議政を鋭く睨みつけ、低く囁く。
「俺を出せ。でなければ…すべてを暴露する」
その脅しに屈し、左議政はガンニムを釈放してしまう。
二人はやがて、王を排除するための陰謀を語り合う。
だが――
その会話を、壁越しに聞いていた者がいた。
それは、妓生のサランソン。
彼女の目が、恐怖と決意に揺れていた…。
チョンウチ(田禹治) あらすじ 22話
ガンニムの腹心は、牢に潜む真の目的を探るため、ポングを密かに侵入させた。
そこで明らかになったのは――王に対する、恐るべき謀反の計画だった。
「まさか…御膳に毒を盛って…！」
震える息をのみながら、ポングはその事実を知る。
しかしその瞬間、ガンニムはポングがウチの仲間であることを察知。
容赦なく捕らえ、暗い牢へと放り込んだ。
仲間を救うため、ウチはチャンフィに手を貸してくれと頼み込む。
そして迎えた王の誕生日――
御膳に毒が仕込まれる寸前、ウチは身を挺して阻止した。
計画を潰されたガンニムは、苛立ちを隠せぬまま方針を変更。
「今夜だ…」
その一言と共に、謀反の火蓋を切ろうとする。
しかしウチも黙ってはいなかった。
朝報で全てを暴こうと動き出すが、すぐにガンニムに気づかれ、
王を守るため、宮殿で刃を交えることになる。
その裏で、王はウヌとムヨン（ナムグン・ミン）に守られ、山へと逃れる。
だが――突如現れた一団に行く手を阻まれた。
それこそがガンニムの真の狙い。
王を足止めし、その間に全てを終わらせるための罠だったのだ。
王を救いたい――だが、ガンニムとの戦いが今、避けられぬものとなった…。
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