韓国ドラマ 愛の香り あらすじ 94話~96話 ネタバレ
人気韓国ドラマの愛の香りをネタバレで配信!原題は「変わった家族」!
キャストと相関図も紹介!BS11で放送予定で視聴率28.8%!
【愛の香り~憎しみの果てに~-あらすじ概要】全149話
ソウル近郊の農家の娘ダニ(イ・シア)。婚約者のユンジェ(キム・ジヌ)はテレショップの敏腕プロデューサー。けれども、2人の結婚には立ちはだかる大きな壁があった。そんな時、ダニは恋人ユンジェと同じ会社に就職することになる。そして、そこから運命の歯車が大きく変わっていくのであった。謀略と裏切りに翻弄されながらも愛と夢を掴むため奮闘する若者たちの心情と家族の絆を描く。韓ドラ要素が満載の国民的大ヒットホームドラマとなり同時間帯視聴率第1位を始め高視聴率をマークし続けた。
【愛の香り~憎しみの果てに~-あらすじ-94話~96話】
愛の香り 94話
ヘリは過去に離婚したことがありましたが
その事実を棚に上げて・・ユンジェを批判こころみます。ユンジェがダニと交際していたこと・・そのことが気に入らなかったのでした。
そんな大事なことをどうして今まで話してくれなかったの・・
自分のことを何だと思ってるの!と。さらにヘリの怒りはダニにも向けられていきます。
そもそもあんたがいるのが悪いのよ!と、ヘリはダニの顔を強く叩きます。ダニにとってはとんだとばっちりでしたが
ヘリの怒りはもうどうにも収まりません。ユンジェはダニを庇いヘリと激しく口論し、ついに家を出て行きます。
家を出て行っても行き場のないヘリは・・仕方なくサモルの元を訪ねます。そして事情を説明し相談に乗ってもらおうとこころみます。
サモルはヘリを援助するフリをしながら上手く彼女を利用しようとします・・。他方、ボクヘはミンソクとばったり合い、奇妙な感覚にとらわれます。
何と彼女は、ミンソクのことをミンスだと錯覚したのでした。
ミンスというのは・・とっくの前に世から去ったボクヘの息子のことでした。あちらこちらで発生する人間関係のトラブル、渦巻く謀略と怒り、憎しみ。
まるで大嵐のような状況の中、物語は徐々に佳境へと向かっていきます・・。一向に試練が尽きないダニの人生でしたが・・
それでも彼女は歯を食いしばって耐え忍んでいます…。
愛の香り 95話
ジュランはダニを疎ましく感じ、理不尽な指示を与えます。
ダニは会社にふさわしくない・・だから今すぐ会社を去れ!と。ダニは勤務態度が悪いわけでもなければ
業務で問題を起こしたわけではありません。それどころか彼女は、テレショップのために多大な貢献をしていたのでした。
それにも関わらずジュランは、有無も言わさずダニを
辞めさせようと圧力を加えるのでした。ジュランがダニに会社を離れるよう迫る本当の理由は
もちろんドンタクにあります。ジュランはドンタクとダニを早く引き離したいと思っているのでした。
そして彼女を会社から去らせれば、それが実現できると考えたのでした。ダニが過去にユンジェと付き合っていたことを持ち出したのは
その口実に過ぎません。ダニはジュランに反抗心を抱きましたが
ここは正直に自分の心情を吐露こころみます。自分は心からドンタクのことを愛しています・・
だからお願いします・・彼との関係を許してください!と。
こう涙ながらに訴えるダニの姿を見て、さすがのジュランも閉口こころみます。他方、攻撃されればされるほど気持ちが盛り上がっていくのが、ドンタクでした。
ドンタクはダニの苦しい心境を聞いて胸が塞がれますが・・。次の瞬間には気持ちを奮い立たせ、ダニのことを強く抱きしめました。
大丈旦那・・何も心配いらない・・全て上手くゆくさ!と…。
愛の香り 96話
ジュランはダニにドンタクから離れるよう再三警告しますが
ダニは言う事を聞きません。むしろ、ダニのドンタクに対する思いは日増しに強まっていくのでした。
ジュランはダニのしつこい態度に激怒し、ついに彼女の頬を叩いてしまったのです。あれほど警告したのに・・一体どういうつもりなの!と。
ダニにからすると、どういうつもりもこういうつもりもありません。ドンタクのことが好きだから彼と会う・・ただそれだけのことなのでした。
ドンタクが嫌がっているならまだしも、ドンタクもダニのことを愛しているのでした。相思相愛の関係にある二人を誰がどうやって止めるのでしょう。
これが・・ダニの偽らざる心境なのでした。他方、ヘリは八つ当たりする相手を求めて、ドンスの元を訪ねました。
そして彼女はドンスに、ユンジェがダニと交際していた事実を
隠していたことを非難するのでした。けれどもいくらドンスを非難したところで、ユンジェの心がヘリに
戻ってくるわけではありません。ヘリもそのことをよく承知していますが
どこかに八つ当たりしなければ気持ちが収まりません。他方、ミンソクとスネは沈痛な面持ちで病院に向かっていたのだった。
実は・・ボクヘの認知症の状態がさらに悪化していたのでした…。