韓国ドラマ 愛を抱きしめたい あらすじ 77話~80話 ネタバレ

2025年10月11日

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韓国ドラマ 愛を抱きしめたい あらすじ 77話~80話 ネタバレ!
【ネタバレ注意】『愛を抱きしめたい』最終話まで全話あらすじ・見どころを一挙公開!

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【前回のあらすじ】

結婚に反対する人たちは、もうほとんどいなくなっていました。
そのことに、ウニとミンスは胸をなで下ろします。

長い苦難を越えて、ようやく掴んだ穏やかな時間。
式を挙げる前から、二人の心はすでに幸福で満たされていました。

「私たち、ここまで来たんだね。」
「諦めなくて本当によかった。」

手を取り合って微笑む二人の姿は、まるで長い冬を越えて春を迎えた恋人たちのようでした。
過去の涙も、今は優しい思い出へと変わりつつあります。

しかし、その陰で――。

サンホは、自らの怒りに飲み込まれ、破滅へと突き進んでいました。
「どうしてウニとミンスの結婚を認めたんだ!バカげてる!」
ソニョンに怒鳴り散らしながら、
自分の過ちを棚に上げ、責めることしかできない彼。

「お前は俺の気持ちをわかってない!もっと俺を見てくれ!」

その言葉は、哀れなほどに空虚でした。
ソニョンの心には、もう何も響かない。
むしろ、そのたびに彼女の中の何かが静かに冷めていくのでした。

――この人とは、もうやっていけない。

そう思うたび、ソニョンの表情から光が消えていきます。
愛も、情も、もう残ってはいませんでした。

一方そのころ、ウニとミンスは結婚の準備を進めながら、
未来に向かって一歩ずつ進んでいました。
まるで世界が二人を祝福しているかのように、
空気までもが優しく包み込んでいました。

けれども、そんな中でウニの心に一抹の不安がよぎります。
キム代理から、ダヒの様子について耳にしたのです。

「彼女、何か企んでるみたいですよ。」

その言葉に、ウニの胸がざわつきました。
まさか…また何かを仕掛けようとしているの?

笑顔の裏で、忍び寄る影。
幸せの直前に立つ二人に、再び“試練”の影が迫ろうとしていました。

果たしてダヒの目的とは――。
そして、ウニとミンスは無事に結婚式を迎えられるのか。

穏やかな幸福の裏で、運命の歯車は再び静かに狂い始めていました――。

【愛を抱きしめたい-あらすじ-77話~80話】

愛を抱きしめたい あらすじ 77話

日を追うごとに、サンホの周りから人が離れていった。
誰も彼を信じず、誰も彼を庇わない。
孤独と屈辱に追い詰められたサンホは、やがて理性を失っていった。

「もうどうでもいい。全部壊してやる…!」

彼の頭の中は、次第に危険な考えで支配されていく。
やがて辿り着いた結論は――なんと、自分が関わる「パパ製菓」を潰すことだった。

本来なら、自分の生活も立場も失うはずの行為。
けれども今のサンホには、そんな判断すら残っていなかった。

「全部、ぶち壊してやる。
俺の過去の不正なんて、全部一緒に消してやるんだ…!」

狂気にも似た執念を燃やし、彼はパパ製菓崩壊のための計画を練り始めた。
それは、自らの破滅と引き換えにした“最後の戦い”の幕開けだった。

一方そのころ、ハラウェディングを去る決意をしたダヒは、
静かに荷物をまとめていた。

もはや引き留める者は誰もいない。
自らの行いが招いた結果を、彼女自身も理解していた。
「ここには、もう私の居場所はない…。」
その呟きが、空虚なオフィスに響いた。

同じ頃、ウニとソニョンの間では、再び心の距離が生まれていた。
誤解とすれ違いが積み重なり、言葉を交わすことすら難しくなっていたのだ。

しかし、そこにウジュが現れる。
彼は二人の間に入り、真摯な言葉で心を繋ごうとした。
「お二人は、もう十分に傷ついてきた。これ以上、離れないでください。」

その言葉に、ソニョンの目から静かに涙がこぼれた。
ウニもまた深く頷き、二人はようやく心を通わせることができたのだった。

過去の誤解を乗り越えたその瞬間、
彼女たちの絆は、以前よりもはるかに強く結ばれていた。

だが、運命はまだ静かには終わらせてくれなかった。

ソニョンは偶然にも、アメリカで一度会ったことのある女性と再会する。
彼女は穏やかな笑みを浮かべながら言った。

「覚えていらっしゃるかしら。私、ダヒの母です。」

その一言に、ソニョンは息をのむ。
――本当に? 本当にこの人がダヒの母親なの?

真実か、虚構か。
その答えは、まだ誰にもわからなかった。

そして物語は、さらなる衝撃の展開へと歩みを進めていく――。

愛を抱きしめたい あらすじ 78話

ずっと前から薄々感じていた。
けれども、ついにその日が訪れてしまった――。

ダヒの経歴詐称が、完全に暴かれたのです。

その知らせをミンスから聞いたソニョンは、言葉を失いました。
「まさか…本当なの?」
信じたい気持ちと、疑念の狭間で揺れる心。
彼女は真実を確かめるため、自らダヒのもとを訪ねました。

「あなたが経歴を偽っていたって聞いたけれど……本当なの?」

できるだけ穏やかに、しかしはっきりと問いかけるソニョン。
けれども返ってきたのは、まさかの逆ギレでした。

「学歴を偽ったって、何が悪いの?そんなの私の自由でしょ!」

その瞬間、ソニョンは息をのむ。
まるで不良娘のように開き直るダヒの態度に、言葉を失いました。
彼女の目に映るダヒは、かつてのあどけなさも謙虚さも消え、
ただ自己正当化にしがみつく“虚像”そのものでした。

「……あなた、どこで間違えてしまったのかしら。」
ソニョンの呟きは、届くことなく空へ消えていきました。

一方そのころ、会社では裏金問題の捜査が進行しようとしていました。
サンホは、追い詰められたような焦りを隠せず、次々と手を打ちます。

「俺がやらなきゃ、誰が守るんだ……」
そう言いながらも、彼の目的は“会社”ではなく“自分”だった。

彼はナ会長に秘密で、ある検察官に接触しようとします。
裏で根回しをして、何とか自分だけでも助かろうと考えたのです。

しかし――その現場を、まさかの人物が目撃していました。
そう、ナ会長です。

「……サンホ、なぜ君がここにいる?」

一瞬で顔色を失うサンホ。
頭の中が真っ白になり、言葉が出てこない。
「な、なぜ会長が……!」

彼の焦りと恐怖が混ざった表情を見て、ナ会長はすべてを悟りました。
裏切りの瞬間――。
もう、言い訳も逃げ道もありませんでした。

その頃、遠く離れた場所で、ウニとミンスは穏やかな時間を過ごしていました。
指を絡めながら、未来の話をする二人の顔には、確かな幸せが宿っています。

「やっとここまで来られたね。」
「もう誰にも邪魔させない。」

彼らの愛は確かに育ち続けていた。
けれどもその裏で、すべてを揺るがす嵐が、静かに近づいていたのです――。

愛を抱きしめたい あらすじ 79話

ウニとミンス――。
二人が結婚というゴールにたどり着くまでには、いくつものハードルが待ち構えていた。
けれども、いまの二人に迷いはなかった。

「どんな困難も、二人でなら越えられる。」
そう信じていたからこそ、笑顔が絶えなかった。

ストレスよりも、幸せのほうがずっと大きい。
「一緒にいられるなら、問題なんてボーナスみたいなものだよ。」
ミンスのその言葉に、ウニはくすりと笑い、そっと頷いた。

二人の未来は、どこまでも明るく見えた。

さらに、ウニとソニョンの関係がようやく和らいできたことも、二人の追い風となっていた。
ソニョンの理解を得られる――それは、これまでで最も大きな一歩だった。
もし彼女と対立していたなら、この幸せは遠のいていたに違いない。

そんな中、ひとり取り残されていたのがダヒだった。

経歴詐称の件でソニョンから厳しい追及を受け、彼女は完全に追い詰められていた。
表面上は強気を装い、「私は悪くない」と言い張っていたものの、
その内側では、もはや万策尽きたような虚しさが広がっていた。

そしてついに――。
心の糸が切れたように、ダヒはその場に崩れ落ちた。

「嘘をついていました…ごめんなさい……」

涙を流しながらソニョンにすがりつき、
まるで幼い子供のように震える声で「許してほしい」と懇願した。

ソニョンは黙って彼女を見つめた。
憎しみよりも、悲しみが勝っていた。
「あなたの気持ちは分かったわ。でも……ウニには、きちんと謝るべきよ。」

その言葉は優しさと厳しさが入り混じったものだった。
しかし、次の瞬間――。

ダヒの表情が一変する。
涙で濡れた頬に、怒りが再び浮かび上がったのだ。

「どうしてあの女にまで頭を下げなきゃいけないの!?
私だけが悪者になるなんて、絶対イヤ!」

泣き声が怒鳴り声に変わり、空気が一気に張り詰める。
ソニョンは静かに目を閉じた。
――もう、この子の心は壊れてしまったのかもしれない。

その頃、ウニとミンスは未来への希望を語り合っていた。
けれども、誰も知らなかった。
その幸せの影で、またひとつ小さな“爆弾”が、静かに時を刻み始めていたことを――。

愛を抱きしめたい あらすじ 80話

ウニに謝るよう言われ、逆上してソニョンに食ってかかったダヒ。
その口調は荒く、まるで母親に反抗する子どものようでした。

しかし――。
その最中、ソニョンの携帯が鳴ります。
画面には「ダヒの母」と表示されていました。

その瞬間、ダヒの顔色がみるみる変わっていきます。
あれほど強気だった表情が、一気にこわばり、声も出ない。

「どうしたの? 電話に出ないの?」

ソニョンの問いかけにも、ダヒは何も答えられません。
まるで、母親の存在そのものが“恐怖”であるかのように。
なぜ彼女がここまで怯えるのか――その理由は誰にも分かりませんでした。

一方で、ソニョンはその出来事をきっかけに考え込んでいました。
ダヒの経歴詐称を、どのように処理すべきか。
感情だけでは済まされない。
会社にも、そしてウニにも影響を与える大きな問題です。

「けれど、このまま放ってはおけない…。」
彼女は心の中で静かに決意を固めていきました。

そのころ、ウニとミンスは順調そのものでした。
結婚の準備は忙しくも幸せに満ち、
打ち合わせを重ねるたびに、お互いの絆はますます強くなっていく。

「これも全部、あなたがいてくれたから。」
「いや、君がいたからだよ。」

そんな会話が自然と交わされる日々。
家族同士の顔合わせも終始和やかで、誰もが笑顔に包まれていました。
まるで世界が二人を祝福しているかのように――。

けれども、その幸福の裏で、また一人、闇に沈んでいく者がいました。

ダヒ。

彼女は自らの過ちを悔いるどころか、
“自分を守るための次の一手”を考えていたのです。

「このまま黙っていられるわけないわ。」

そう呟くと、オフィスの片隅にいたアヨンの姿を見つけ、
すぐに笑顔を作って近づいていきました。

「ねえ、ちょっと話せる?」

その目は、計算と野心の光を宿していた。
ダヒはアヨンを利用し、再び逆襲に出ようとしていたのです。

もちろん、これまでの行いからすれば失敗するのは明らか。
けれども彼女はまだ気づいていませんでした。
――自分が、すでに取り返しのつかない道を歩いているということに。

そして静かに、物語は次の嵐の気配を孕えていくのでした――。

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