韓国ドラマ 愛を抱きしめたい あらすじ 17話~20話 ネタバレ

2025年10月11日

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韓国ドラマ 愛を抱きしめたい あらすじ 17話~20話 ネタバレ!
【ネタバレ注意】『愛を抱きしめたい』最終話まで全話あらすじ・見どころを一挙公開!

BS11で日本放送予定!キャスト・相関図も完全網羅
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【前回のあらすじ】

ヘインがパパ製菓に入社してから、もうしばらく経っていた。
新しい環境にもようやく慣れ、同僚たちとの関係も良好。
明るく笑う日々の中に、少しずつ自信も芽生えてきていた。

それでも――彼女の心のどこかに、重たい影が残っていた。
原因はサンホ。彼だけはなぜか、最初からヘインに冷たい態度を取り続けていたのだ。
視線を合わせても避けられ、言葉を交わしても棘がある。
理由の分からない敵意に、ヘインは毎日小さく傷ついていた。

そんなある日、親友ハンソルから一本の電話がかかってくる。
「ヘイン、本当のお父さんが見つかったかもしれない」
その言葉に、胸が高鳴る。
幼いころから心の奥にあった“父親への空白”が、いま埋められるかもしれない。
涙がこぼれそうになるのをこらえながら、ヘインは小さく頷いた。

一方そのころ、ウニの店には暗い影が落ちていた。
ダヒにデザインを盗まれて以来、評判は地に落ち、注文のキャンセルが相次いでいる。
ショーウィンドウのウェディングドレスを見つめながら、
ウニは拳を握りしめた。
「ここまで積み上げてきたのに……どうして」
声にならない悔しさが、静かな店内に滲んだ。

そしてもう一人――野心に燃える男、サンホ。
彼はナ会長への不信感を募らせ、どうにかしてその地位を奪おうと画策していた。
そんな折、手に入れた一本のUSB。
そこには、ナ会長の致命的な映像が記録されていた。

サンホは口の端をゆっくりと吊り上げ、不敵に笑う。
「これで、すべてが変わる……」

愛、嫉妬、野望――それぞれの想いが静かに交錯する中で、
運命の歯車は、また新たな音を立てて動き出そうとしていた。

【愛を抱きしめたい-あらすじ-17話~20話】

愛を抱きしめたい あらすじ 17話

ウニとソニョンの関係は、ドラムを通してまるで旧知の友人のように深まっていった。
音に合わせて笑い合う時間は、ウニにとって心の救いだった。
リナの最後のライブの日も、二人は並んで客席に座り、ステージに釘付けになる。
リナの透き通った歌声が会場に響くと、ウニの胸に積もっていた不安が少しずつ溶けていく。
この時間だけは、過去の苦しみも、店の問題も忘れられる——そんな穏やかな夜だった。

だが、現実は容赦なくウニの背中を押す。
キャンセルが相次ぐウェディングドレスショップを立て直さなければならない。
その責任と焦りは、静かな夜の余韻をすぐに打ち消してしまった。
「また、ゼロからやり直すしかない…」
ウニは誰に聞かせるでもなく、そうつぶやく。

一方そのころ、ウジュとソニョンの距離は確実に縮まっていた。
優しい気遣いと穏やかな笑顔が、少しずつソニョンの心の壁を溶かしていく。
だが、それに気づいたリナは率直に尋ねる。
「ウジュさん…ソニョンのこと、どう思ってるの?」
不意に投げかけられたその質問に、ウジュは言葉を詰まらせた。

その頃、ソニョンの夫・サンホは、変わらずダヒとの関係を続けていた。
浮気を隠しながらも、家では何食わぬ顔で「香水の匂い? 仕事でついただけだ」と軽く言い逃れる。
けれども、ソニョンの中には違和感が広がっていく。
「これは…女の香りだわ」
女の直感が、静かに警鐘を鳴らしていた。

リナの歌が終わり、静かな夜が戻るころ。
ウニは再び店の鍵を握りしめ、前を向いた。
どれほど傷ついても、立ち止まらない——それが、彼女の生き方だった。

愛を抱きしめたい あらすじ 18話

ミンスは、誰にも話していない壮大な計画を胸に秘めていた。
それは、自社ブランドによるオリジナル設計で、最高級のウェディングホールを建てるという夢。
ただの商売ではなく、“人生で一度きりの瞬間を最高の舞台で彩りたい”——そんな理想が、彼を突き動かしていた。

設計図はすでに完成し、社内の極秘データとして厳重に保管されていた。
しかし、その夢の種は思わぬ方向から踏みにじられてしまう。
ダヒが何気なくミンスのデスクを覗き見し、図面データをコピーしてしまったのだ。
そのコピーは最終的に、パパ製菓のサンホの手に渡る。
まるで誰かの努力を壊すことが快感であるかのように、ダヒの悪癖は止まらなかった。

一方その頃、ヘインは仕事の一環としてサンホへのインタビューを任される。
緊張しながらも真面目に質問を投げかけるヘインだったが、
サンホは最初から彼女に冷たい視線を向け、まともに取り合おうとしない。
むしろヘインの言葉一つひとつに苛立ちをぶつけ、わざと不快な態度を取って見せるのだった。
その空気に会議室の空調が止まったような静けさが訪れ、ヘインの表情は硬くなる。

「あなたはなぜ、そんなふうに人を試すんですか?」
そう問いかけたヘインに、サンホは鼻で笑いながら椅子を回した。
「世の中、試される側が悪いんだ」
冷たい一言に、ヘインの胸の奥で何かが音を立てて崩れていった。

インタビューは結局、険悪な空気のまま終わり、
二人の関係は完全にこじれてしまう。

その一方で、ウニは閉店の危機に追い込まれた店を必死に支え続けていた。
客足は遠のき、デザインの信用も取り戻せない。
それでもウニは、自分の夢と誇りを失わなかった。
夜中までミシンを動かしながら、彼女は心の中で静かに誓う。

「どんなに壊されても、もう一度立ち上がってみせる」

希望の光はまだ遠い。
それでも、ウニの瞳には確かな決意の炎が宿っていた。

愛を抱きしめたい あらすじ 19話

パパ製菓に漂う不穏な空気——。
社内では「何かを隠しているのではないか」という噂が広がっていたが、サンホはその火消しに必死だった。
表向きは冷静を装いながらも、内心は焦りに満ちていた。

だが、そんな中でもまっすぐに質問してくる社員が一人いた。ヘインだ。
彼女はただ誠実に仕事をしているだけだったが、サンホにはその無邪気な探究心が目障りで仕方がない。
「この子は余計なことばかりする」
苛立ちを隠せず、サンホはつい怒鳴りつけてしまう。
けれどもヘインは怯むことなく、静かにメモを取り続けた。

その後もヘインの好奇心は止まらなかった。
彼女はサンホのオフィスで偶然、1冊の論文を見つける。
著者名は“クム・バンソク”。
見覚えのない名前だったが、どこかで聞いたような気がした。
ページをめくりながら、ヘインの脳裏にひらめきが走る。
「まさか……これ、サンホさんの本名?」

思い切って本人に尋ねると、サンホは一瞬だけ表情を固くした。
けれどもすぐに笑ってごまかそうとする。
「そんな昔の話、どうでもいいだろ」
しかし、その曖昧な反応がヘインの疑念をさらに深めることになった。

一方そのころ、ダヒは自分の行いの代償を思い知ることになる。
設計図を横流しした件で、ミンスの信頼を完全に失っていたのだ。
新しいプロジェクトの打ち合わせでも、彼はダヒを無視し、新人デザイナーに仕事を任せていた。
「どうして私じゃないの?」
怒りに震えるダヒの声も、ミンスの背中には届かない。

彼女のプライドは音を立てて崩れ、
同時に、自分が積み上げてきたものも静かに崩れ始めていた。

一方で、ヘインの調査は思わぬ方向へ進もうとしていた。
“クム・バンソク”——その名前が、これからサンホの過去を暴き出す
鍵になることを、まだ彼女は知らなかった。

愛を抱きしめたい あらすじ 20話

サンホの本棚で偶然見つけた論文——その著者名「クム・バンソク」は、ヘインの心に小さな棘のように刺さっていた。
“どうして名前が違うの…? 本当に別人なの?”
その疑念が、彼女の思考をじわじわと支配していく。

ある日、ヘインはいても立ってもいられず、ウニを訪ねた。
「ウニさん、“クム・バンソク”という名前に覚えはありませんか?」
突然の問いに驚くウニだったが、どこか引っかかるような表情を浮かべる。
彼女の中でも、忘れかけた記憶が微かにざわめいていた。

一方その頃、パパ製菓では緊急事態が発生していた。
TFチームの重要資料が忽然と姿を消したのだ。
サンホは怒りをあらわにし、真っ先にヘインを呼び出した。
「お前が最後にその資料を扱ったんだろ! 一体どこへやった!」
必死に否定するヘインだったが、聞く耳を持たないサンホ。
彼の目には焦燥と苛立ちが混ざっていた。

しかし実際には、資料は外部の誰かに盗まれていた。
ヘインはそのことを知らず、自分の不注意だと責任を感じ、ひたすら謝る。
そんな彼女の姿を見ながらも、サンホはあえて追い詰めるような言葉を浴びせ続けた。
なぜなら、失われた資料の中には“彼自身の過去”を暴く秘密が隠されていたからだった。

“クム・バンソク”という名前、そして消えた資料——
それらは偶然ではなく、確実に一本の線でつながっている。
だがヘインはまだその真実を知らない。

混乱する頭の中で、彼女は小さくつぶやく。
「どうして…サンホさんは、あんなに私を敵視するの?」

その頃サンホは、焦燥の影を背負いながら密かに動き始めていた。
ヘインが真実に辿り着く前に、彼女の自由を奪うために——。

全話一覧・キャスト&相関図

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