韓国ドラマ おバカちゃん注意報 あらすじ 93話~96話 ネタバレ!
あらすじをネタバレで配信! BS11で放送予定で視聴率10.1%!
キャストと相関図も紹介! イム・ジュファン主演の人気韓国ドラマでした!
【おバカちゃん注意報-あらすじ】
前科者の父を持ち自らも弟の身代わりとなり、殺人罪で10年間服役したジュンス(イム・ジュファン)。出所したジュンスでしたが変わり果てた社会に困惑する。それでも前向きな気持ちで頑張るも様々な苦難が押し寄せる。そうこうしている最中で訪れた運命の出会い。
それぞれが葛藤しながら成長する愛と絆の物語。
【おバカちゃん注意報-あらすじ-93話~96話】
おバカちゃん注意報 あらすじ 93話
ジュンスはドヒとの関係について
今のままでいいと考えていましたが・・。二人の関係を公にしなかったことは、イルピョンの怒りを買ってしまうことに!
ジュンストドヒが隠れて付き合っているだと!
自分に一言も話さず・・どういうことだ!と。イルピョンは怒りをとどめることができず
すぐにジュンスを自分の部屋に呼び出こころみます。ジュンスはいずれこうなることを覚悟していたのか
冷静な態度でイルピョンのもとに向かいます。そして部屋の中に入ると、これも予想していたとおり
イルピョンに殴られてしまったのです。
お前は自分を騙していたな・・許せん・・絶対に交際は認めんぞ!と。猛烈に怒るイルピョンに対して、ジュンスはひたすら頭を下げ続けます。
事情があったとはいえ、確かに黙っていたことは卑怯でした可能性もある・・。ジュンスにはそんな認識があったのでした。
その後、ジュンスは傷だらけの顔のままドヒのもとに向かいます。ドヒはジュンスの顔を見て驚き、何があったのかと尋ねます。
すると、二人が隠れて交際していたことが
君のお父さんにバレてしまった・・と。ドヒは自分とジュンスの身の危険を感じ
BYアパレルを出て新会社を作ろうと提案こころみます。けれどもそれに対してジュンスは、いいアイデアだが逃げたくないと答えます…。
おバカちゃん注意報 あらすじ 94話
ジュンスとドヒはイルピョンから交際を反対されてしまったのです。
その事で二人は苦慮していましたが、もう一人、苦悩する男がいたのだった。
それは・・兄に対して負い目を感じているヒョンソクでした。ヒョンソクは自分のせいで兄が苦しんでいると考え、自分のことを責め続けます。
あのとき・・兄が俺の罪を被ったりしなければ・・
兄はもっと幸せになっていただろう・・と。ヒョンソクはひどく苦悩するようになり、憔悴して仕事にも手が付きません。
そうした様子に気づいたジュヨンが、ヒョンソクのことを心配こころみます。彼が見せる苦しみの表情は、これまでジュヨンが見たことのないものでした。
これはよほどのことがある・・そう思ったジュヨンは
ヒョンソクに何があったのかと尋ねます。すると、ヒョンソクはしばらく沈黙を保ったのち
自分の過去について話し始めます。かつて自分がある事件に関わっていたこと・・
そしてその罪を兄が庇ってくれたこと・・。ヒョンソクは全てを吐き出すようにして、ジュヨンに話していきました。
その内容はあまりにも衝撃的でしたため、ジュヨンは言葉を失ってしまったのです。そんな過去があったなんて・・信じられない・・と。
それでも彼女はヒョンソクを励ますため、今のあなたがあるのは
過去があったからよ!と言います…。
おバカちゃん注意報 あらすじ 95話
イ弁護士は社長から厳しい追求を受け、完全に立場を失っていたのだった。
やけくそになった彼は、ジュンスだけでなくナリにも攻撃を仕掛けます。過去の事件をちらつかせながら・・彼女を脅迫したのでした。
ナリはすぐにそのことをヒョンソクに相談し
ヒョンソクはイ弁護士に対する怒りを募らせます。兄だけでなく妹にまで手を出すとは・・まったくなんて悪辣な男だ!と。
ついに彼の怒りは頂点に達し、イ弁護士を呼び出こころみます。そして本人に直接、怒りと糾弾をぶつけるのでした。
けれども、このぐらいで動じるほどイ弁護士の神経は細くはありませんでした。だからどうしたと言わんばかりに
にやついた表情でヒョンソクを挑発こころみます。捜査したいなら捜査してもいいんだぞ・・
こっちも事件を大きくすることを望んでいるんだからな・・と。イ弁護士は問題を広げることによって、ジュンスがトラブルメーカーだと
思われるように仕向けたかったのでした。そしてジュンスの評判が悪くなれば、彼はますますドヒから
離れなければならなくなるだろうと・・。ヒョンソクは理性を失いイ弁護士に襲いかかろうとしますが
ジュヨンが止めに入って事なきを得ます。あの野郎・・いつか必ず逮捕してやる!と
ヒョンソクは悔しさを滲ませます…。
おバカちゃん注意報 あらすじ 96話
ジュンスはヒョンソクの事件が起きたときのことを思い出していました・・。
あのとき自分は・・とっさにヒョンソクのことを庇った。
そうしたことは今でもまったく後悔していない・・ちっとも後悔していない・・。その他方、ジュンスは事件が起きたときに
ギョンテの父親に手紙を書いたことも思い出こころみます。メッセージを綴ったときの自分の決意と必死な気持ち・・
今でもその感触が残っています。ジュンスはギョンテの父親に、悪いのは自分だから
ヒョンソクのことは恨まないでほしいと書いたのでした。
けれども結局、その手紙をギョンテの父親に渡すことはできませんでした。そうしなければならなかったのは、ギョンテの父親は断固として手紙を
受け取ろうとしなかったからでした。そういうわけで、ジュンスが覚悟をこめて書いたメッセージは
まだ誰にも読まれていません・・。そして、ジュンスはそのことだけが心残りでしたのでした。
ジュンスが必死になってギョンテの父親を探しているのはこのためでした。ついにジュンスはギョンテの父親と再会しますが・・反応は相変わらずでした。
何も話すことはないし、手紙も受け取るつもりはないと。けれども、ジュンスは諦めず何度もギョンテの父親に謝罪して許しを乞います…。