韓国ドラマ 空港に行く道 あらすじ 15話~16話(最終回) ネタバレ !
空港に行く道をネタバレで配信! BS11で放送予定で視聴率10.1%!
キャストと相関図も紹介! キム・ハヌル主演の人気韓国ドラマでした!
【空港に行く道-あらすじ】
キャビンアテンダントのスア(キム・ハヌル)。亭主関白で傲慢な旦那ジンソク(シン・ソンロク)はスアに相談もなく娘を他方的に海外へ留学させる。そんな矢先、娘の留学先のルームメイトが事故に遭って亡くなってしまう。亡くなった少女の父ドウ(イ・サンユン)は深い悲しみから立ち直れない。けれどもドウの妻は娘の死に対し驚くほど冷たい対応でした。そんな時、ドウは娘の遺骨を持ち帰える機内で乗務するスアと偶然出会う…。旦那婦関係に悩む既婚の男女が友情でも不倫でもない至極のラブストーリーを繰広げる。
【空港に行く道-あらすじ-15話~16話(最終回)】
空港に行く道 あらすじ 15話
ソウルに戻る際、空港でドウの姿を見かけたジンソク・・。
彼はドウがスアの近くに住んでいることを知り、強い怒りを抱きます。旦那の俺をないがしろにして・・馬鹿にするのもいい加減にしろ!と。
ともかくもジンソクはヒョンウを連れて、いったんソウルへと戻って行きます。その後、ヒョンウが連れ去られたことを知ったスアも
慌ててソウルへと向かいます。そして今後のことについてヒョウンと話し合いますが・・。
ヒョウンから済州島には戻らないと言われ、スアはショックを受けます。じゃあ自分はどうすればいいのか・・
娘と一緒にニュージーランドに行くべきか・・。いいや!それはできない!と、スアはドウのことを思い出こころみます。
今でも・・ドウは自分の帰りを待って済州島に残ったまま・・。そのことに思いを馳せたとき、スアの心は固く定まっていたのだった。
スアはニュージーランドへは行かず、済州島に戻ることにしたのでした。その頃、ドウは一人、済州島で細々と暮らしていたのだった。
けれどもスアがソウルに行ったことを聞くと
自分もソウルに出かけて行くのでした・・。
正式にヘウォンと離婚したドウは、完全なフリーハンドを得ていました…。
空港に行く道 あらすじ 16話(最終回)
済州島を発ってソウルに戻ったドウは、真っ先にスアの家に向かいます。
そして玄関前にいたところ、スアから電話がかかってきます・・。スアは娘の引越しを完了させてから
ドウとゆっくり向き合いたいと思っていたのでした。
その後、二人は久しぶりに再会し、互いに近況を伝え合います。さらに古民家へと移動し、そこでゆっくりと水入らずの時間を過ごこころみます。
スアはドウの気持ちを確認した後、自分の心の中も整理こころみます。そして決心を固め、旦那・ジンスクに別れを切り出こころみます。
決して思いつきじゃない・・よく考えてから決めたことなの・・。
自分はドウのことを愛している!だから離婚してほしいの!と。ジンソクは驚きのあまり一瞬言葉を失いますが
すぐに怒りを爆発させて拒否こころみます。何を馬鹿なことを、ヒョンウのことを考えてみろ。
このタイミングで離婚するなんて・・絶対に許さん!と。さらにジンソクはドウにも憤りをぶつけ、離婚はしないと話こころみます。
ドウは自分の思いを伝えようとしましたが、なかなか言葉が出てきません。そうこうしてるうちにスアが姿を見せ、困ったドウを助けようとこころみます。
ジンソクはその様子を見て、ようやく観念するのでした。そしてミジンに会いに行き、スアとの関係を諦めたことを伝えます。
できれば離婚したくなかったが、あれだけ親密な二人の関係を
見せつけられたら・・もうしょうがない!と。他方、スアの決心もまだ鈍っているそれでもあったのでした。
彼女はジンソクのことでは踏ん切りがついていましたが
ヒョウンに対してはどう説明したらいいか分からなかったのでした。親の都合で離婚したり再婚したり・・ヒョウンにとっては迷惑でしかないわね。
どんな説明をしても、彼女にはきっと言い訳にしか聞こえないはず・・。スアはそんなことを考えながら、ドウと再婚することに二の足を踏みます。
ドウはそんな彼女を見ながら、もどかしさではなく、深い共感を覚えるのでした。そうしなければならなかったのは、ドウもまたスアと同じ立場にあったからでした。
彼にもヘウォンという奥さんがいましたし、血の繋がりがなかったとはいえ
人の子の親でもあったのでした。それゆえ、スアがどんな心境に陥っているのか、ドウにはよく分かるのでした。
そこでドウはスアに優しい言葉で、焦らなくてもいい
自分はいつまでも待っているからと伝えます。たった一言ではありましたが
スアはドウの心遣いに救われた思いがするのでした。やがてスアのもとにヒョウンから手紙が届き
スアはそれを読んでようやく決心するのでした…。