お茶の間に強烈な涙とハラハラを届けている『あなただけが私の愛』。
今回の第34話〜36話は、ジゴンの夢を守るためにドウォンが胸を引き裂かれるような「偽りの別れ」を告げ、愛ゆえのすれ違いに胸が締め付けられる今作最大の涙腺崩壊エピソードです。自分の前から急に心を閉ざして去っていこうとするドウォンに気が動転し、いつもの冷静さを失って暴走してしまうジゴン。愛し合っているのに引き裂かれていく2人を待つ過酷な現実を、今回も圧倒的な熱量と、読み応えマックスの超濃厚メガボリュームでお届けします!
【あなただけが私の愛のあらすじの概要】
テレビ番組の売れっ子プロデューサーとしてバリバリ活躍していたドウォン。ところが、お父さんの事業がとんでもない危機に陥ってしまい、大切な家族を助けるために長年勤めた放送局をあっさり退職することに。そして、市場の果物屋さんで働きながら、生活費を節約するためにシェアハウスでの暮らしを始めるんです。
これには正直ビックリしました。そのシェアハウスに集まっている住人たちが、まぁ一筋縄ではいかないワケありな人たちばかり!家族から無惨に捨てられた中年の女性や、必死に子育てをするシングルファーザー、さらには外国人など、多種多様な事情を抱えたメンバーがひとつ屋根の下で助け合っていくんです。時に激しくぶつかり、時に号泣しながらも、血の繋がりを超えた「本当の絆」を見つけていくドウォン。ドタバタな毎日にクスッと笑えて、ラストは胸がじんわり温かくなる、最高のファミリー・ハートフルストーリーが展開されます!
【あなただけが私の愛の主要キャスト】
- ハン・チェア(ソン・ドウォン役):ケーブル放送局PD。家族を救うため果物店で働く、明るく前向きなヒロイン。
- ソンヒョク(イ・ジゴン役):レストラン「マリスキッチン」のオーナーシェフ。結婚嫌いだけどドウォンに惹かれていくツンデレ男。
- チ・ジュヨン(ナム・ヘリ役):ビックマートおよびタウンマートの本部長。ジゴンに盲執し、ドウォンを敵視するライバル。
- カン・ナムギル(ソン・ドック役):ドウォンの父親。果物卸売市場商人会代表を務める、優しくも苦労人なお父さん。
【あなただけが私の愛-あらすじ-34話~36話】
あなただけが私の愛 あらすじ 34話
これまでドウォンとジゴンの交際に対して、格差や周囲のいびりを心配するあまり猛反対を繰り返していたお父さん(ドック)。しかし、2人の命がけとも言える本気の純愛を目の当たりにし、今では「娘を幸せにできるのは彼しかいない」とすっかり交際を認めて応援するようになっていました。けれどもそんな矢先、お父さんはドウォンの口から、耳を疑うような衝撃のセリフを聞かされることになります。「お父さん、私……ジゴンさんと別れることにしたの。もう全部終わりにしたわ」と、血の気の引いた顔で告げられるのです。これにお父さんは大ショックを受け、「一体どうしてなんだ!あんなに愛し合っているのに、今さら別れて何になる!自分が辛くなってボロボロになるだけじゃないか!」と必死に考え直すよう諭します。
これには正直ビックリしました!お父さんにどれだけ引き止められても、ドウォンの決意は微動だにしません。なぜなら、自分が彼の隣にしがみつき続ければ、悪魔のようなビョンテがジゴンの大切なレストラン「マリスキッチン」を強引に買収し、彼の料理人としての人生を永遠に葬り去ろうとしているのを知ってしまったからです。「自分の人生の泥沼に、ジゴンさんをこれ以上巻き込むわけにはいかない!」と、彼女の胸の内は涙で血を流していました。そんなこととは露知らず、ドウォンを心配したジゴンからスマホにメールが届きますが、ドウォンは心を鬼にして、事務的で氷のように冷たい素っ気ない返信を返します。そのメッセージは、まるで初対面の赤の他人に送るかのような冷酷な文面。ジゴンを完全に突き放したドウォンでしたが、その裏では、ジゴン父のビョンテから「おい、まだ別れていないのか?早くあいつの前から消え失せろ!」と容赦なく約束をせっつかれ、一刻の猶予もない崖っぷちに追い詰められていたのです。一方のヘリは、母親のスヨンがビョンテの隠し子(ナムスン)の件をネタに裏で脅迫工作を行っていたことを嗅ぎつけ、「ママ、自分の醜い過去を隠すために他人を脅すだなんて、本当に汚い母親ね!」と実の母に対しても激しい軽蔑と怒りをぶちまけるのでした。
あなただけが私の愛 あらすじ 35話
本当であれば、ジゴンに「一生付いてきてほしい」と言われたプロデューサーとしての夢も全部かなえて、彼の妻として生涯ずっと隣に寄り添っていたかったドウォン。しかし、お父さんをハメたフルーツコリアの陰謀や、ジゴンの店を人質に取ったビョンテのあくどい包囲網を前に、これ以上彼に泥を塗ることはできないと完全に腹をくくっていました。もうビョンテからの「別れろ」という冷酷な催促のカウントダウンは止まりません。ついにドウォンはジゴンを呼び出すと、真っ直ぐな瞳の奥に絶望を隠し、冷徹な口調で別れを切り出します。「ジゴンさん、私たち、本当にこれっきりにしましょう。もう会うのも終わりにしたいの」と。
まさかの展開にジゴンは凍りつき、次の瞬間、激しい怒りと動揺を露わにします。「そんなの嘘だ!また俺の父親か、それともヘリに何か恐ろしい脅しをかけられたんだろう!?親たちの身勝手な陰謀なんて気にする必要はない、大事なのは俺たちの気持ちだろ!」とドウォンの肩を掴んで激しく揺さぶります。けれども、ドウォンは一歩も引かず、「誰のせいでもない、私があなたに冷めただけよ」と嘘をつき通し、どうしても別れると言って聞きません。ジゴンも「そんな理不尽な話、絶対に認めない!」と彼女の手を必死に引き止めようとしますが、結局、結論が出ないまま悲しい平行線のまま、2人は一度重い足取りで家へと戻ることに。
自宅に帰ったジゴンは、父親に対する怒りがついに限界を突破し、オフィスへ乗り込んでビョンテを猛烈に糾弾します。「父さん、よくもそんな汚い手でドウォンを脅してくれたな!俺は死んでもドウォンとは別れない!」と大激怒。しかし、ジゴンが本当に説得しなければならないのは、すでに彼を救うために別れを頑なに決意してしまっているドウォン本人でした。極限の興奮状態に陥ったジゴンは、深夜の暴風雨のなか、今度は理由を直接問い詰めるためにドウォンのシェアハウスへと猛ダッシュ。しかし、ドウォンの家の前で迎撃に出たヨンギとバッタリ出くわしたジゴンは、ストレスと焦燥感から理性を失っており、いきなりヨンギに対して殴りかかるような激しい大喧嘩をおっぱじめてしまうのでした。
あなただけが私の愛 あらすじ 36話
いつもは誰よりも冷静沈着で、スマートに厨房を切り盛りしていたあの天才シェフ・ジゴンが、ドウォンからいきなり突きつけられた偽りの別れによって、完全に正気を失い、気が動転していました。それほどまでにドウォンの存在が、彼の人生のすべてになっていたのです。あまりの恐怖と悲しみから、ドウォンの家の前でヨンギを相手に「ドウォンに会わせろ!」と荒れ狂うジゴン。2人がドロドロになって激しく取っ組み合いの喧嘩を展開しているまさにその時、ガチャリと玄関のドアが開き、中からお父さん(ドック)が静かに姿を現します。
少しずつ気づいてあげて…と言いたくなるほど、お父さんも内心は2人の別れに胸を痛めていました。しかし、愛娘ドウォンが「ジゴンさんの店を守るために私が悪役になる」と泣き崩れて固めた強い決意を見てしまった以上、親として娘の覚悟を無駄にするわけにはいかなかったのです。お父さんはジゴンを冷たく引き離すと、冷徹な仮面を被って厳しい言葉を浴びせます。「ジゴン君、二度と俺の娘の前に現れないでくれ。これ以上近づくなら、俺が警察を呼んででも君を追い出す!」と、絶縁の警告を叩きつけるのです。お父さんにとっても実の息子のように可愛がり始めていたジゴンへの言葉は血を吐くような思いでしたが、ドウォンの未来を守るためには、こうして鬼になるしかありませんでした。
読者のみなさんへ問いかけたいのですが、もしあなたがジゴンなら、この状況で引き下がれますか……?ジゴンはボロボロになりながらも、「せめて、ドウォンが急に俺を拒絶する本当の理由だけでも教えてください!」と、ヨンギの胸ぐらを掴んで必死に食い下がります。ジゴンのその狂おしいほどの純愛の姿に、ヨンギもついに興奮を抑えきれなくなり、冷酷な現実のすべてを暴露し始めるのです。ジゴンのお父さんであるビョンテが、裏でどれほどあくどい嫌がらせ工作を仕掛けていたか。そして、フルーツコリアの黒い力を借りて、ドウォン親子を社会的に破滅させ、人質としてマリスキッチンの買収をドウォンに突きつけて脅していたか。「あの子はな、お前の大切な店と料理人としての人生を守るために、自分が泥を被って別れを決意したんだぞ!これで分かったか!これ以上ドウォンを苦しめるな!」と告げられます。すべての真実を話し終えたヨンギの言葉に、ジゴンは頭をガツンと殴られたような衝撃を受け、父親のあまりの恐ろしさと、ドウォンの底知れない自己犠牲の愛の重さに、その場に崩れ落ちるように納得させられるのでした。一方その頃、自分の過去の不倫と隠し子が世間に捲れるのを恐れてパニックになっていたビョンテは、ついに市場の果物配達員であるナムスンを密かに呼び出し、冷酷な表情でとんでもない嘘を吹き込んでいました。「おいナムスン、お前が探している実の父親はな……残念ながら、とっくの昔に死んでいるよ」と。この悪魔の口封じ、本当にどこまで腐っているの!?と、心臓のバクバクが止まらない引きで次回へ続きます!
【管理人の熱血感想・考察コーナー】
ちょっと皆さん!!!!!第34話から第36話にかけてのこの過酷すぎる引き裂かれ展開、もう切なさと怒りと悲しみが一気に押し寄せてきて、ブログを書く私のキーボードを叩く手が涙と大興奮でワナワナ震えております!前半戦最大の涙腺崩壊回でしたね!
まずツッコミたいのは、第35話から36話にかけてのジゴンシェフのあの荒れ狂いっぷりですよ……!いつもはスマートで、どんな嫌がらせにも「俺はタフだから」って不敵に笑っていたジゴンが、ドウォンから「別れましょう」って他人行儀なメールを貰った瞬間から、完全に理性を失ってパニックになっているあの姿。深夜にドウォンのシェアハウスに乗り込んでいって、ヨンギさんと泥だらけになって取っ組み合いの喧嘩をするなんて、400歳超えの宇宙人ミンジュン(※『星から来たあなた』)ばりに愛が重すぎて、見ていて胸がギューーーッと締め付けられて大号泣しちゃいました。ソンヒョクさんの、あの髪を振り乱して「理由を教えてくれ!」って絶叫する悲痛な演技、本当に胸に刺さりましたね。
でもね、少しずつ気づいてあげて…ともどかしく、同時に大号泣してしまったのは、第36話のラストでヨンギさんから「ドウォンはお前の店を守るために別れを決めたんだ」ってすべての陰謀を明かされた瞬間の、ジゴンのあの絶望に満ちた表情です。自分の実の父親(ビョンテ)が、自分の最愛の女性を裏で虫ケラのように脅し、自分のレストランまで人質に取って彼女を追い詰めていたという残酷すぎる真実。自分がドウォンを愛すれば愛するほど、自分の父親がドウォンを地獄に突き落とすというこの皮肉なブーメランに、ジゴンがその場にへたり込んで声をあげて泣くシーンは、もう涙腺が完全に決壊してタオルが50枚あっても足りませんでした(涙)。
それにしても、ビョンテお義父さんのあの悪魔っぷりには、本当にテレビに向かって「いい加減にして!」と怒鳴り散らしたくなっちゃいました!自分の不倫と隠し子がバレそうになったからって、ナムスンを呼び出して「お前の父親はもう死んだ」って平気な顔で嘘を吹き込むなんて、人間として最低の所業ですよ!ナムスンが「お父さん、死んじゃったの……」って大粒の涙を流して悲しんでいるのを見て、全私が怒りでワナワナ震えました。この嘘が大家のマルスさんやドウォンにバレたとき、ビョンテがどんな風に地獄に落ちるのか、今から楽しみで仕方がありません!
ドウォンの深い愛の理由を知ってしまったジゴン。このまま大人しく引き下がるわけがない彼が、ここから父親ビョンテに対してどんな命がけの反撃を開始するのか、そしてヘリの更なる陰湿なストーカー工作をどう叩き潰していくのか……。ハラハラと涙のボルテージが限界を突破する第37話からも、ハンカチを120枚用意して全力で追っかけていきたいと思います!
