韓国ドラマ それでも青い日に あらすじ 127話~129話(最終回) ネタバレ!
それでも青い日にを最終回までネタバレで配信! BS12で放送予定!
キャストと相関図も紹介!視聴率は12.3%の人気韓国ドラマ!
【それでも青い日に-あらすじ】全129話
激動の時代を懸命に生きた人々の壮絶なサクセスストーリー。時は1970年代、世の中は希望と絶望が混在していた。そのような時代に、尚州の旧家イ・サングの屋敷では本妻の赤ちゃんと愛人の赤ちゃんが同じ日に誕生した。愛人のエシムはボロボロの布団の上にいる生まれたばかりの実の子を憐れに想い本妻の赤ちゃんと入れ替えてしまう。2人はジョンヒとヨンヒと名付けられ入れ替わったまま成長していくのであった。運命に翻弄されながらも逞しく生きるヒロインの壮大な物語。
【それでも青い日に-主要キャスト結末】
◆ ソン・ハユン (イ・ヨンヒ役) / 生みの母に捨てられた娘
イノと恋人になるが別れドンスと結婚
男の子を出産
エシムとは和解しウナとも良好な関係になる
◆ イ・ヘウ (ソ・イノ役) / ヨンヒの初恋の人、化粧品会社副社長の息子
ウナと偽装結婚をする
写真家として個展を開くため帰国することになる
【それでも青い日に-あらすじ-127話~129話(最終回)】
それでも青い日に 127話
エシムの弟・マンスは
ウナのあの一言を聞いてからずっと眠れません・・。
「ヨンヒの母親は・・私のママだったの!」と。マンスはヒャンスクに連れられて家に戻りますが
そこにはエシムが2階で寝ていました。
エシムはマンスの顔を見ると、いきなり泣き出します。話を聞いてみると、エシムはここ数日何も食べていないといいます。
気持ちがふさぎこんで食欲がないと・・
そんなときヒャンスクがエシムのために重湯を作ります。優しい心遣いを見せるヒャンスクは
私は姉さんが元気になるまでずっとここにいるわ・・と。ジョングクの件を調べていたイノは徐々に真相に近づいていきますが
彼は密かにウナから付けられていることに気づいていませんでした。ヨンテクはこれ以上エシムを追求するのはよそうと
イノに告げていましたが、イノは徹底的に追い込む構えを見せています。あの女が手を下したという決定的な証拠はないと
ヨンテクはイノに言いますが・・。けれどもイノは、たかだが経済犯罪の実刑ぐらいじゃ物足りない
もっと厳しい罰を与えないと・・と。彼女は人生の支えだった会社を失ったんだぞ
これ以上追い込んでどうするつもりだとエシム。それでもイノには父親を奪われたという恨みが消えません…。
それでも青い日に 128話
サンカルはエシムに攻撃を加えようとしますが
マンスがそれをかばい、代わりにやられてしまいます。一方、ウナはイノにテープが手に入ったと連絡を入れて呼び出します・・。
これで私の気持ちが分かったかしら・・
あなたがずっと探していたのはこれよね?とウナ。ウナがイノに差し出したテープは赤く汚れていましたが
よくみるとそれは血のりでした。これはどういうことだ、何があったんだ!?とイノは尋ねます。
私は何も知らない、ただあなたがテープが欲しいというから
持ってきただけ私はあなたのためなら何だってできるわとウナ。一方、エシムたちは病院に向かっていましたが
家政婦がそのことをウナに伝えます。ウナもすぐに病院に行きますが、マンスにどこにもおらず
現在手術中だということです。なにこれ・・一体どういうことなの?とウナ。
サンカルが私を攻撃しようとしたんだけど
マンスが私をかばってくれて、それで・・とエシム。そのときヨンテクも病院にやってきて
一つ聞きたいことがあるとエシムを問い詰めます。ジョングクをやったのはウナだったそうだが
君はそのことを知っていたのかと。
マンスの手術は成功しましたが…。
それでも青い日に 129話(最終回)
ついにエシムは自分の悪行を告白し、全てを観念しました。
警察はパトカーでエシムを連行していきますが
エシムはもはや抵抗しません。ヨンヒはずっと恨み続けてきた相手ではありましたが
実の母親だということを知って胸が詰まります。最後に・・エシムが連れて行かれるとき・・
ヨンヒは叫びました・・「お母さん!」と。行ってしまった、お母さんが行ってしまったと言って
泣きじゃくるヨンヒを、ドンスが優しく抱きしめます。エシムが自首した話はミョンジュにも伝わり
一言、お父さんから聞いたわ・・と。マンスは入院していましたが、病院の新聞でエシムが
拘束されたことを知り表情を曇らせます。全ての罪を自分一人で背負った姉さん、俺やウナの罪まで。
やっぱり何が何でも自首するのを止めればよかったな・・とマンス。義姉さんはあのときから覚悟を決めていたのよ
わざわざウナの代わりに指紋を残していったあのときから。イノとヨンヒ・・爽やかな公園の中で二人きりの一時・・。
イノはヨンヒに何を言うか、すでに心に決めていました。君を送ることができなくてごめん・・僕達ここで別れよう!と。
兄さんに対する感謝の気持ちしか覚えませんと言って
ヨンヒが去っていきます。去っていくヨンヒの後姿を見送りながら
「チビちゃん、幸せになれよ」とイノ。病院でウナに会ったあと、イノはドンスと飲み屋で再会します。
明日、アメリカに発つ予定だとイノが言うと
ドンスが「ふん、いいご身分だな。俺はこれから中東行きだ・・」と。するとイノがドンスに・・君は中東なんかに行かないだろう・・と。
その理由は、ヨンヒを残したままにしておくことはできないからだと。イノは、僕はヨンヒと結婚することはできない、でも君ならできる
ヨンヒを幸せにしてやってくれるか?今までありがとう
必ず幸せになってくれ。君のほうこそ・・僕らよりも幸せになってほしいよ・・とドンス。
そして最後は平和なムードの中、二人は握手をして別れます。次の日のこと、アメリカへ出発する前
イノはあの日のことを思い出していました。そう、自分が洗濯物を干しているヨンヒを写真に収めた日のことを・・。
しばし感慨にふけった後、イノは表情を引き締めて
アメリカへと旅立ちます。それからしばらくして、ヨンヒはドンスと息子を連れて里帰りします。
実家ではジョンヒが出迎えてくれましたが
相変わらず幼い子供のように純真です。ヨンヒは実家の庭でジョンヒと仲良くお芋を食べます・・
その顔のどこにも憂いはありませんでした…。