「ソ・ジソク演じるガンヒョンの、あの切なすぎる表情に何度胸を締め付けられたことか……。愛するダンビョルを幸せにしたいと願うあまり、自らを犠牲にし続ける彼の姿は、韓ドラ史に残る名演と言っても過言ではありません。BS11での放送も佳境を迎え、視聴率11.1%を記録した本作の核心へ、いよいよ迫ります。二人の愛の行方はどうなるのか、そのラストを皆さんと一緒に見届けたいと思います」
ついにやってきた運命の分かれ道。これまで数々の苦難を乗り越えてきたガンヒョンとダンビョルですが、最後に立ちはだかったのは「病」と「罪」というあまりに重い現実でした。自分を捨ててでも愛する人を守ろうとする不器用な優しさが、観る人の心を揺さぶり続けています。118話から120話、物語が劇的な解決へと向かう様子を詳しく振り返っていきましょう。
【魔女の城 前回のあらすじ】
離婚を決意し、失意の中で車道へ踏み出してしまったガンヒョン。そんな彼の姿に、かつての絆が疼いたのか、ダンビョルは彼を救い出しましたね。一方、ミレは自分勝手な理屈で親権放棄を迫るなど、最後まで相変わらずのモンスターぶりを発揮していましたが、そんな母親の姿を見て、ガンヒョンもまた大きな決断を迫られることになりました。二人の愛がどう結実するのか、あるいは消滅するのか……。
【魔女の城-あらすじ-118話~120話】
魔女の城 あらすじ 118話
[迫りくる病の影と消えない後悔]
車にひかれそうになったところを助けられたガンヒョンでしたが、彼にはさらに過酷な試練が待っていました。なんと、健康診断の結果で深刻な病が発覚したのです。ミレは必死に病院へ行くよう懇願しますが、ガンヒョンはそれを拒絶。ミレはすがる思いで会長宅のダンビョルを訪ね、説得を頼みますが、ホドクの怒りは頂点に達してしまいます。
共感:わかる〜!いくらミレが必死でも、ホドクからすれば「今さらどの口が言うの?」となりますよね。自分の息子を追い詰めた元凶であるミレに、ダンビョルを巻き込ませたくない親心、痛いほど理解できます。でも、ガンヒョンの病気という事実はあまりに残酷すぎます。
魔女の城 あらすじ 119話
[愛が起こした小さな奇跡]
ダンビョルはミレの頼みは拒否しつつも、ガンヒョンのことが心配でたまらず、彼のもとへ向かいます。「父親として責任を果たす」という約束を盾に、彼女は必死にガンヒョンを病院へ送り出しました。検査を受けたガンヒョンは、ダンビョルの超音波写真を見て生きる意欲を取り戻し、彼女にもう心配をかけないよう誓うのでした。
伏線指摘:ここで子供の存在がガンヒョンを繋ぎ止める役割を果たすんですね。今まで二人を苦しめてきた「責任」という言葉が、この瞬間だけは二人を救う言葉に変わった。そして、物語はついにミレへの断罪というフェーズへ動き出しました。
魔女の城 あらすじ 120話
[偽りの病と新たな旅立ち]
なんと、ガンヒョンの病気は誤診に近いものか、あるいは何らかのどんでん返しがあったようで、彼は無事であることが判明します。そして、すべてを終わらせるかのように、会長はガンヒョンにシンガポールへの転勤を命じ、ダンビョルにはMCグループでの継続勤務を告げました。留置所で控訴を叫ぶミレに対し、ガンヒョンは「きちんと罪を償って出てこい」と言い放ちます。
驚き:これには正直ビックリしました!えっ、病気じゃなかったの!?このドラマらしい、最後まで油断できない展開ですね。でも、ガンヒョンを遠ざけることでダンビョルを守ろうとする会長なりの配慮なのか、それとも二人を物理的に切り離す残酷な処置なのか。ラストへ向けた緊張感が最高潮です。
