「複雑に絡み合う愛憎劇に胸を焦がしたいなら、このドラマは絶対に見てほしい一作です。愛する人を守るためなら、人はどこまで悪に染まれるのか──そんな重い問いが、物語を加速させていきます」
BS11で放送され、最高視聴率11.1%を記録した『魔女の城』。巨大企業MCグループを舞台に、血の絆と権力、そして歪んだ愛情がぶつかり合う本作。物語はいよいよ終盤へと差し掛かり、隠し続けてきた過去の罪が、愛する人たちを巻き込みながら崩壊へと向かっています。ガンヒョンの「母を信じたい」という健気な願いは、果たして守られるのか。あるいは、冷酷な現実が彼を突き放すのか。波乱の103話から105話を、管理人の視点から紐解いていきます。
【魔女の城 前回のあらすじ】
ついに結婚式当日、ミレの過去の罪を告発する音声が暴露されるという地獄のような展開でしたね。ガンヒョンの悲痛な表情を思い出すだけで、まだ胸が締め付けられます。ミレは「何もしていない」と嘘を重ねていますが、ホドクに届いたUSBの存在もあり、逃げ場は刻一刻と失われつつありました。さらにチョン女史の異変まで重なり、MCグループの城は今、まさに足元から崩れ去ろうとしています。
【魔女の城-あらすじ-103話~105話】
魔女の城 あらすじ 103話
[崩壊する家庭と消えた会長]
ホドクを呼び出した犯人に対し、ミレがそれを阻止したことで、直接の対面は叶いませんでした。そんな中、ナムスとの離婚やフィジェの家出が続き、家族はバラバラに。さらには、チョン女史がフィジェの家出にショックを受けて痴呆状態になり、運悪く犯人の姿を見てしまったことで連れ去られてしまうという、最悪の事態へと突き進みます。
ツッコミ:ミレよ、会長を連れ去るなんて、もう後戻りできないところまで来ちゃったね!犯人も焦ったとはいえ、あんな無防備な高齢者を拉致するなんて許せません。家族が次々と去っていく状況で、最後まで「自分は正しい」と言い聞かせているミレの心理には、正直戦慄します。
魔女の城 あらすじ 104話
[遺書が明かす真実]
チョン女史の行方がわからなくなり、後悔の涙を流すフィジェ。彼女は会長の部屋で自分宛ての遺書を発見し、これまで受けてきた愛情の深さに今さらながら気づかされるのでした。一方、ミレはなんとかチョン女史を連れ去った犯人を説得しようとしますが、その必死なやり取りの一部を、運悪くダンビョルに見られてしまいます。
共感:わかる〜!遺書を読んだフィジェの気持ちを思うと、涙が止まりません。遅すぎた気づきかもしれないけれど、彼女の流した涙だけは本物だと信じたい。でも、その姿をダンビョルに見られてしまったミレ、これはもう絶体絶命のフラグですよね。
魔女の城 あらすじ 105話
[交換条件と残された証拠]
ダンビョルはミレの不審な挙動に気づき、ガンヒョンもまた真相を突き止めようと食い下がります。ミレはあくまで「隠し事はない」と言い張りますが、家を売って得た金でチョン女史を解放することに成功。解放された会長の手には、なんと犯人が落とした携帯電話が握られていました。
伏線指摘:ここ、実は今回の事件の最大の転換点なんですよね。犯人が落とした携帯電話、これには確実に「決定的な証拠」が入っているはず。解放されたチョン女史が、その携帯を手にしているという事実は、ミレにとってこれ以上ないほどの爆弾です。皆さんは、この携帯電話が明るみに出たとき、ガンヒョンがどう反応すると思いますか?
