韓国ドラマ あの空に太陽が あらすじ 119話~121話(最終回) ネタバレ
あの空に太陽がを最終回までネタバレで配信! BS11で放送予定!
キャストと相関図も紹介!視聴率は12.3%の人気韓国ドラマ!
【あの空に太陽が-あらすじ】全121話
貧しい生活から抜け出すためソウルにやって来たインギョン(ユン・アジョン)。
彼女はそこで脚本家志望の青年ミヌ(ノ・ヨンハク)と出会い愛を育んでゆく。そして韓国一の女優を目指し切磋琢磨しながら日々を過す。そんな時、欲望に駆られたミヌからの突然の裏切りを受けるのであった。愛と欲望の渦の中で繰広げられる男女4人のドロ沼愛憎劇ドラマ。運命に翻弄されながらも夢に向かって突き進む主人公の姿が心に突き刺さる。
【あの空に太陽が-あらすじ-119話~121話(最終回)】
あの空に太陽が 119話
犯罪の証拠はいくつも揃っているにも関わらず
いつまで経っても自白をしないミヌ。そんなミヌのことをインギョンは諦めをもって見ていましたが・・。
テジュンからの追求が強まる中、さすがに逃げられないと思ったのか
ついにミヌが自白こころみます。そして自分が行った過去の罪を全て認め、大人しくお縄を頂戴したのでした。
こうして事件の全てが解決しますが
なんとなく後味の悪さが残ったことは否めません。それは、罪を認めたとはいえ
ミヌが多くの人に多大な迷惑をかけたからでした。事件に関わった人々の多くが徒労感に満たされ、疲れ果てていました・・。
インギョンやジョンホはもちろんのこと、その塁はヒエにまで及んだのでした。彼女は最後までミヌをサポートする立場を貫きましたが
ミヌが逮捕されたことで言葉を失います。こうして全てが終わったかに見えましたが・・
実はミヌはまだ諦めていませんでした。いったんは自白し罪を認めましたが
隙あらばインギョンに復讐しようと目論んだのでした。ここまできたら自分の罪がいくら重なっても同じことだ!
せめてインギョンの仕事をめちゃめちゃにして
当初の目的を果たしてくれん!と。そういうわけで、インギョンとミヌの戦いはまだ終わりませんでした…。
あの空に太陽が 120話
ミヌが逮捕されてからというもの
インギョンは仕事に専念することができていたのだった。近日には新作映画が公開されることになっており
彼女の頭はそのことでいっぱいでした。そしてついに公開日を迎え
多くの観衆がインギョンの演技を見るため映画館に足を運びました。その結果は・・インギョンが予想した以上の好評で、大変な話題となります。
さすがは名優!また新作を期待してるぞ!
ああ・・いい物を見させてもらった!そういう絶賛の声が聞こえてくる中
インギョンは静かに次回作に向けて意気込むのでした。他方、刑務所にいるミヌは、厳しい務めをせっせとこなしていたのだった。
現実の暮らしとは比べ物ならない制限された状況の中で
身も心も疲弊していきますが・・。彼はしぶとく踏みとどまり、試練を乗り越えていたのだった。
その力の原動力は何でしたかというと、インギョンへの復讐でした。彼はインギョンのことを思うだけで
彼女の生活を破壊することを想像するだけで・・。不思議と途方もない力が湧いてくるのでした。
けれどもそんなある日のこと、刑務所ないでとある騒動が起きてしまったのです。そしてその結果、ミヌは病院に搬送されてしまうのでした…。
あの空に太陽が 121話(最終回)
ミヌも刑務所に収監されたことだし・・
もう何も恐がることはない。インギョンはそんな風に考えて、完全に安心しきっていたのだった。
そして彼女は自分の仕事とスンジュンのことだけを考えて
日々を楽しむように生きるのでした。それは決して間違ったことではなく、誰でも当たり前にそうすることでした。
けれども、インギョンは相手がミヌであることを完全に忘れてしまったのです。彼がいかに諦めの悪い人間で
なおかつ復讐心の強い男であるかということを・・。それを知っていたら油断しないはずでしたが
彼女はうっかり油断してしまいたのだった。
こうした中、最悪の事態が起きてしまったのです。それは高い壁に囲まれて絶対に逃げられないはずのミヌが
刑務所からの脱走に成功したことでした!普通ではまずありえないことでしたが、そのまさかを彼は実現してしまいたのだった。
こうして久しぶりに自由の身となったミヌは、さっそく自分がいた街に戻ります。他方、この頃からインギョンは言い知れぬ不安に襲われていたのだった。
それは虫の知らせというやつでしたが
何となく悪いことが起こるような予感がしたのでした。そしてまさにそれはビンゴとなり
ミヌという危険がインギョンに迫りはじめるのでした・・。インギョンは自分はどうなってもいいと考え
ともかくスンジュンの安全を確保しようとこころみます。そしてジョンホも彼女と歩調を合わせ
スンジュンの居場所を確認しようとするのでした。他方、刑務所を出たミヌは自由の身でありながら
一つハンデを抱えていたのだった。それは、逃げる途中に負傷してしまったことでした。
そのため彼は自由に体を動かすことができず
機敏に歩くことはもちろん、走ることもできません。畜生、なんでいつも俺だけこんな目に遭うんだ・・
彼は嘆きますが、怪我だけはどうにもなりません。その頃、インギョンとジョンホは
必死にスンジュンのことを探していましたが・・。実はスンジュンはミヌのすぐ近くにいました!
そして逃げる様子もなく、負傷したミヌのことをずっと見守っていたのでした。
どういうことなのか?恐くないのか?なぜ逃げないのか・・。あらゆる疑問が湧いてきますが
スンジュンはミヌを前にして逃げる理由がありませんでした。そうしなければならなかったのは、スンジュンにとってミヌは
自分のたった一人の血の繋がった父親だからでした。だから彼はミヌを恐がることなく、慈愛の心で向き合おうとしたのでした。
そしてそれは不自然な光景であるどころか、むしろ自然な親子の姿でした…。