韓国ドラマ あの空に太陽が あらすじ 73話~76話 ネタバレ
あの空に太陽がを最終回までネタバレで配信! BS11で放送予定!
キャストと相関図も紹介!視聴率は12.3%の人気韓国ドラマ!
【あの空に太陽が-あらすじ】全121話
貧しい生活から抜け出すためソウルにやって来たインギョン(ユン・アジョン)。
彼女はそこで脚本家志望の青年ミヌ(ノ・ヨンハク)と出会い愛を育んでゆく。そして韓国一の女優を目指し切磋琢磨しながら日々を過す。そんな時、欲望に駆られたミヌからの突然の裏切りを受けるのであった。愛と欲望の渦の中で繰広げられる男女4人のドロ沼愛憎劇ドラマ。運命に翻弄されながらも夢に向かって突き進む主人公の姿が心に突き刺さる。
【あの空に太陽が-あらすじ-73話~76話】
あの空に太陽が 73話
インギョンは懸命に祈りながら看病を続けていましたが・・。
スジは意識を失ったままで、目を覚ます気配がまったくありません。まさかこのまま逝ってしまうのではないか・・
そんな不安も出てきてしまうほど・・。他方、ミヌはスジが眠ったままでいるのを見て、ひとまず安心こころみます。
けれどもこれで全て解決したわけではなく
意識が戻る前になんとか処理しなければならないと考えます。処理するというのは彼女の口を封じることに他なりませんが
果たしてどんな手を打ってくるのか!?ミヌはまず、病室に付きっきりのインギョンを外に出すことを考えます。
そこでソヨンを使って、さりげなくインギョンを病室の外に誘導するのでした。インギョンはまさか謀略が発動しているとは思わず
素直におびき出されてしまったのです。そうするとどうなるのか・・病室にはスジだけが一人残されてしまうのでした!
これで準備は整ったと考えたのはミヌでしたが、彼はゆっくりと行動を開始こころみます。そして殺意に満たされた表情を浮かべながら病室の中に入り
それからスジのところに接近していきます。果たしてスジはミヌによって殺されてしまうのか・・あるいは…。
あの空に太陽が 74話
スジはミヌによって消されてしまうかと思われましたが・・
命に別状はありませんでした。じゃあ何のためにミヌは病室に入ったのかということになりますが
それはスジの記憶を失くすのが目的でした。そしてその作戦は見事に成功し、スジはミヌの悪事に関する記憶を完全に失います。
やがて彼女は目を覚ましますが、ミヌに関しては一切何も語れないのでした。ミヌはその様子を遠くから監視していて、ほっと胸を撫で下ろこころみます。
よし、これでインギョンは俺の悪事を知ることができなくなる・・と。
それでも、彼は一つだけ見落としていたことがあったのでした。それはスジの手帳の中に保存されていた、誰かが誰かに宛てて書いた手紙でした。
インギョンが先にそれを発見するのでしたが、気になった彼女は詳しく調べていきます。そしてその結果、手紙はテジュンが書いたもので
しかも母ヨンヒに送られたものでしたことが判明するのでした。テジュンがなぜヨンヒに手紙を書くのか・・
インギョンは頭を混乱させながら文面を注意深くチェックしていきます。他方、手紙の存在など知らないミヌは、安堵の表情を浮かべていたのだった。
そして後顧の憂いを絶つことができたと思い込み、油断するようになっていきます…。
あの空に太陽が 75話
インギョンはジョンホに対する思いを強めていき
あと少しで告白しそうになるところまで来ていたのだった。それでも、彼女は先手を打たれてしまい
逆にジョンホから愛の告白をされるのでした。予想外の展開にインギョンは驚き、思わずあっけにとられてしまいますが
心は喜びに満たされていきます。そしてその告白に応えようとするのでしたが
彼女は一歩を踏み出すことができませんでした。
つまり、ジョンホの告白を断ってしまったのでした。その理由は何かというと、スンジュンの気持ちを考慮したかったからでした。
自分の気持ちだけで考えれば即OKでしたが
スンジュンのことを考えるとそういうわけにはいきません。そこで彼女はひとまず、ジョンホの気持ちを拒否したのでした。
他方、ジョンホは勇気を出して気持ちを伝えたにも関わらず
断られたことで、ショックを受けていたのだった。そして落胆の日々を送ることになりますが
彼以上に大変でしたのはインギョンでした。彼女は人生を攻めに出る決心を固め
スンジュンのことを公にしようとしていたのでした。もちろんそうしたときの反響は大きなものがあると予想されましたが
インギョンはそれを覚悟で決心しました…。
あの空に太陽が 76話
インギョンはスンジュンの素性を隠し続けるのが辛くなり
それを表沙汰にしようとこころみます。手始めに彼女が伝えようとしたのはジョンホでしたが
インギョンは話すタイミングを測っていくのでした。他方、スジの記憶を奪って安心していたミヌは
インギョンの思惑を知って焦りを抱きます。そして彼女にスンジュンのことを話させないようにするため
新たな陰謀を仕組むのでした。こうしてミヌによる策が繰り出され、インギョンは窮地に立たされます。
そうしなければならなかったのは、ミヌの告げ口によって
テジュンにジョンホとの関係を知られてしまったからでした!テジュンはジョンホの父親でしたから、この問題を不問に付すわけがありません。
激怒してくるのは必至であり、それによる影響は計り知れません・・。こうしてインギョンは戦々恐々としますが
ジョンホは堂々とした態度を見せていたのだった。彼は自分の立場を鮮明にし、仕事よりもインギョンを選ぶと明確に宣言したのでした。
誰に宣言したかというと・・もちろん父親のテジュンに対してでした!こうしてジョンホの人生の全てをつぎこんでインギョンに向かっていきますが・・。
インギョンは彼の気持ちを受け止めるための心の準備が出来ていませんでした。その理由は、スンジュンの思いを確かめることができていなかったからでした…。