韓国ドラマ 家族なのにどうして あらすじ 13話~15話 ネタバレ

2025年10月13日

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韓国ドラマ 家族なのにどうして あらすじ 13話~15話 ネタバレ!
家族なのにどうしてをネタバレで最終回まで配信! BSジャパンで放送予定!
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【ネタバレ注意】『家族なのにどうして』最終話まで全話あらすじ・見どころを一挙公開!

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【前回のあらすじ】

テジュはガンシムを呼び出し、冷たく告げた。
「君を、クビにする。」

突然の通告にガンシムは言葉を失う。
その理由は、テジュが信じていた“唯一の味方”であるはずの彼女が、
会長の策略に加担したと誤解されたからだった。

「私は、あなたを騙そうなんて思っていません。
 むしろ…お二人の関係を良くしたくて…」

必死に説明するガンシムの言葉も、テジュの心には届かない。
彼の瞳には、深い失望と怒りだけが映っていた。

一方その頃、ウノはダルボンに電話をかけていた。
「ソウルが田舎に帰るそうですね。
 …もし彼女を引き止めないなら、僕がソウルを好きになってもいいですか?」

ダルボンは言葉を失ったまま、受話器を握りしめる。
その頃、ソウルは小さなスーツケースに荷物を詰めていた。
心を整理するように、ゆっくりと。

翌朝、ガンシムは何事もなかったかのように会社へ出勤する。
けれども、彼女の机には“辞令”が置かれていた。
それは異動の通知──まるで、会社そのものから拒まれたような気がした。

一方チャ家では、意外な再会が待っていた。
なんと、ソウルの祖父が突然訪ねてきたのだ。
田舎から孫娘のためにお土産を抱えて──。

その祖父を案内してきたのはウノだった。
「たまたまお会いして、こちらまでお連れしました。」

スングムは満面の笑みで迎え入れる。
「まあまあ!せっかくだから泊まっていってくださいな!」

ソウルは驚きつつも、どこか安心したように微笑んだ。

その頃、テジュはついに独立して住むマンションを決めていた。
すべてを自分の手で築くために。
けれども心のどこかで、
“あの秘書のいない日々”に寂しさを感じていたのも事実だった。

一方、ソウルとダルボンの間にも小さな奇跡が訪れる。

ソウルはぽつりと呟く。
「もし、あの時すぐに田舎に帰ってたら…
 こんなに苦労せずに済んだのに。」

ダルボンは静かに首を振った。
「違うんだ。俺…おじいさんに良く思われたくて、
 あんな見え透いたことをして…本当にごめん。」

不器用な言葉だったけれど、
ソウルにはその“真っすぐな気持ち”がしっかりと届いていた。

「ありがとう…」
その瞬間、ソウルはダルボンにそっと抱きついた。
涙と笑顔が混ざった、温かい抱擁だった。

そして、物語は再び会長室へ。

新婚旅行から戻ってきた会長は、
ガンシムの異動を勝手に決めたテジュに怒りをぶつける。

「誰の許可でそんなことをした!?」

怒鳴り声が会長室に響き渡る。

「ガンシムは再び会長室秘書に戻れ。
 テジュ、お前は物品物流室へ異動だ!」

青ざめたテジュは、衝動的に叫んだ。
「…お父さん!!」

その言葉が静まり返った室内に響いた瞬間、
時間が止まったようだった。

いつも“会長”と呼んでいた彼が、初めて“お父さん”と呼んだ。
その一言に、会長もガンシムも思わず息を呑む。

長い年月を経て、ようやく家族の距離が一歩だけ近づいた──。

【家族なのにどうして-あらすじ-13話~15話】

家族なのにどうして あらすじ 13話

テジュは異動を命じられた怒りを胸に、
「どうせガンシムが泣きついたんだろう」と思い込んでいた。

けれども、真実はまったく違っていた。
会長は“新婚旅行中に夫婦ゲンカをして途中帰国していた”のだ。

「部下を守れない者が、どうしてリーダーになれる!」
会長の怒鳴り声が響く。

それは息子としてではなく、一人の経営者として叱る父の声だった。
テジュは悔しさと戸惑いを飲み込み、ただ黙って頭を下げるしかなかった。

一方その頃、チャ家では心温まる時間が流れていた。

ダルボンはソウルの祖父とともに山へ水汲みに出かけていた。
素朴な笑顔の祖父は、途中で立ち止まり言う。

「若いの、礼儀ってのは形じゃない。
 人の心を大事にすることだよ。」

その言葉にダルボンは深くうなずく。
祖父はさらにダルボンの部屋を訪れ、
一冊の本を手渡した。

「この本を読んで、気になる言葉を日記のように書いてごらん。
 それがきっと、あんたの人生の助けになる。」

その言葉は、まるで父のように温かかった。

翌日、ソウルが買い物に出かけている間に、
祖父はひっそりと田舎へ帰る準備をしていた。

駅まで見送りに来たダルボンに、
祖父は静かに語りかける。

「金がないことは恥ずかしくない。
 だが、プライドを捨てることは本当に恥ずかしい。」

ダルボンはその言葉を胸に刻み、
深々と頭を下げた。

一方、ガンジェには思わぬ知らせが届く。

院長の夫から呼び出され、
「来月の吉日に結婚式を挙げる」と一方的に告げられる。
さらに婚礼金として分厚い封筒が手渡された。

家に帰ったガンジェは、それを家族に見せるが──
スングムがすぐに噛みついた。

「何よ!全部あちらのペースで進めるなんて、うちをバカにしてるの!?」

その勢いに、家族の空気は一瞬でピリつく。
ガンシムもまた兄に言い放つ。

「お兄ちゃん、本当にこの結婚でいいの?
 一度、冷静になって考えて。」

しかしガンジェは黙ったまま部屋を出ていった。

同じ頃、ガンシムは自身の投資マンションの契約を結んでいた。
その裏で、テジュも引越しの準備に追われていた。

偶然、同じ物件で二人が鉢合わせする。

「……まさか、このマンションのオーナーがあなた?」
驚いたテジュはその場を立ち去ろうとするが、
ガンシムは青ざめながら言った。

「待って!…保証金、今は返せないの。」

気まずい沈黙が流れる。
かつては上司と秘書、今は家主と住人。
二人の関係はますますややこしくなっていく──。

そして、チャ家に再び嵐が吹き荒れる。

ヨンシルがガンジェの婚礼金で買う予定の“贅沢リスト”を
ガンシムに見せたことで、家族全員が口論に。

「2億ウォンを何だと思ってるんだ!」
怒りに震えるスンボンは、
手にしていた小切手を思い切り破り捨てた。

ビリビリと響く音。
それは、家族の絆までも裂くような衝撃だった。

家族なのにどうして あらすじ 14話

スンボンは、家族の争いの火種となった婚礼金の小切手を自ら破り捨てた。
その手は震えていたが、その瞳には“父親としての決意”が宿っていた。

「金なんかより、大事なのは家族の心だ。」

誰に聞かせるでもなく、ぽつりと呟くスンボン。
その声はどこか寂しげだった。

その頃、ダルボンはずっと胸にしまっていた“12年前の真実”を
ついにソウルに打ち明けようと決意していた。

けれども、タイミングの悪い電話が鳴る。
相手は酔いつぶれたウノだった。

放っておけず迎えに行ったダルボンは、
仕方なくウノをソウルの部屋に泊めることにする。
そしてソウルは遠慮して、ダルボンの部屋で一晩を過ごすのだった。

偶然とはいえ、三角関係の空気が少しずつ濃くなっていく──。

翌朝。
ソウルは破れた小切手を丁寧にテープで貼り直し、
スンボンの部屋を訪ねた。

「お父さん、これ…まだ使えるか分からないけど、捨てちゃうのは悲しいです。」

その優しさに、スンボンの頬がゆるむ。
「……お前は、本当にいい子だな。」

そう言ってスンボンは、もう一度機嫌を直す約束をした。

スンボンは銀行を訪れ、小切手を再発行。
そしてその足で、院長のもとへと向かった。

彼は静かに婚礼金を手渡し、深々と頭を下げる。

「ガンジェは私にとって、特別な息子なんです。
 どうか…よろしくお願いします。」

その言葉には、長年父として抱えてきた後悔と愛情が詰まっていた。

一方その頃、ガンシムは大口取引先・チェゴ流通との再契約を取り付けるため奔走していた。
食事の席でテジュと代表を引き合わせるが、
代表の傲慢な態度にテジュの怒りが爆発する。

「人を侮辱しておいて、再契約だと? ふざけるな!」

そのまま席を立ち、契約を放棄してしまったテジュ。

後に残されたガンシムは、悔し涙を流す。
「あなたのために我慢したのに…どうして分かってくれないの。」

事態を知った会長は、自らチェゴ流通の代表が通うゴルフ練習場へ乗り込んだ。

「うちの社員に手を出したと聞いたが、本当か?」

代表が言葉に詰まると、会長は冷たく告げた。
「あなたの女関係、全部調べさせてもらいました。
 これ以上騒ぎたくなければ…契約書にサインしなさい。」

震え上がった代表は、黙って再契約の判を押した。

その夜、ガンシムはテジュのもとを訪ねる。
「これで契約は守られました。でも……私はもう無理です。」

そう言って、辞表を差し出す。
荷物をまとめ、静かに会社を後にするガンシム。

しかし、背後から聞き慣れた声が響く。

「待て、行くな!」

振り返ると、息を切らしたテジュが立っていた。
彼はガンシムの退職届を破り捨て、まっすぐに言った。

「そばにいてほしい。……君が必要なんだ。」

その瞬間、ガンシムの瞳に涙があふれた。
二人の距離が、ようやくほんの少しだけ近づいた瞬間だった。

そして夜、スンボンは家族を集めると、
ダルボンとソウルを前に静かに告げた。

「……結婚しなさい。」

あまりに突然の言葉に、二人は顔を見合わせる。
驚き、戸惑い、そして…どこか嬉しそうな笑みが浮かぶ。

運命の歯車が、ゆっくりと回り始めていた。

家族なのにどうして あらすじ 15話

ガンシムは静かに退職届を差し出した。
「もう、これ以上あなたの秘書は務まりません。」

書類を見つめたテジュの顔が曇る。
彼女は荷物をまとめ、振り返ることなく会社を後にした。

けれども──その背中を追いかける影がひとつ。
「待て、ガンシム!」

息を切らせて追いついたテジュは、
彼女の退職届をその場で破り捨てた。

「行くな。君は……俺にとって必要な人なんだ。」

不器用な言葉だったが、その瞳には迷いがなかった。
ガンシムは静かに見つめ返し、少しだけ微笑む。
それは、氷のように冷え切っていた関係が
ほんの少し溶けた瞬間だった。

数日後。
テジュは素直に謝罪し、再びガンシムを常務室へ迎え入れた。

「これからは、あなたのすべての動きを把握させてください。」
とガンシム。

その言葉に、テジュはまるで反省の証を示すかのように、
予定から行動まで事細かに報告を始める。

「……それ、ちょっと多すぎます。」
呆れたように言うガンシムだったが、
そのやり取りには以前にはなかった柔らかさが漂っていた。

一方、ガンジェは人生の岐路に立たされていた。

院長の夫は弁護士を同席させ、
冷たい声で婚前契約書にサインを迫る。

けれども、ガンジェの脳裏には父・スンボンの言葉がよぎった。
「金や地位より、人としての誇りを大事にしろ。」

震える手でペンを置いたガンジェは、
サインを拒み、静かに頭を下げて席を立った。

その頃、ヒョジンはバーで酔いつぶれていた。
付き添っていたガンジェは店員に彼女を任せ、家へと戻る。

だが、ヒョジンはタクシーを飛ばしてガンジェの後を追い、
ついにチャ家の玄関前に現れた。

夜風の中、涙を浮かべながら立つヒョジンの姿に、
家族は息を呑む──。

一方その頃。
ウノは長年、母ソルヒの“完璧な息子”として生きてきた。
誰よりも立派に、誰よりも正しく。
けれども心のどこかで、ずっと息苦しかった。

「母さんの期待に応えようとするたびに、
 俺は俺じゃなくなるんだ。」

その言葉を残し、ウノはついに爆発した。
ソルヒが止める間もなく、近くにいたソウルの手を掴み、
そのまま車に乗り込む。

「助けてくれ、ソウル。
 もう…俺、自分が誰なのか分からないんだ。」

夜の道路を走る車の中、
ウノの声は震えていた──。

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