韓国ドラマ チュノ~推奴~ あらすじ 22話~24話(最終回) ネタバレ
チュノ推奴を最終回までネタバレで配信! BSジャパンで放送予定!
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【チュノ~推奴~のあらすじ】全24話
舞台は朝鮮時代。民は過酷な奴隷制度に苦しんでいた。逃亡すれば推奴(チュノ)と呼ばれる冷酷な男達に追跡された。その中に貴族階級から推奴師となったテギル(チャン・ヒョク)がいた。そしてもう他方、朝鮮最高の武将から奴婢に転落したテハ(オ・ジホ)。追う立場と追われる立場の2人の男を愛してしまう奴婢のオンニョン(イ・ダヘ)。そんな3人が隠謀が渦巻く世界に巻き込まれていくのであった…。推奴(チュノ)とは、逃げた奴婢を捕まえ報酬を得る職業で奴婢(ヌヒ)とは、底辺の奴隷階級のこと。女奴婢の物語を中心に人間の尊厳と愛を問う壮大な歴史ドラマ。
【チュノ~推奴~-あらすじ-22話~24話(最終回)】
チュノ推奴 あらすじ 22話
テギルとテハが月岳山を離れた後、清国のヨンゴルテの
部下たちが王孫(石堅)を保護しようと動き出こころみます。清国のヨンゴルテの部下たちが、王孫を保護しようと月岳山に
忍び込んだところをソルファが目撃し、チャッキに知らせるのでした。テギルとテハは一路、漢陽へ向かっていたのだった。
人気のないところで夜を徹して語らう二人に
不思議な友情が芽生えてきていたのだった。テハとオンニョンの行く末を心配するテギルの言葉にテハは
真実を見つけ少しずつ心に変化が現れていたのだった。テハはテギルに協力を頼み、最後の手段として
石堅の放免を鳳林世子に直訴することにこころみます。けれども、宮殿では国王の仁祖が鳳林世子に対し
「石堅の名前を出すこと自体が謀反だ」と釘をさこころみます。その頃、テハの行動を読んでいたチョルンは手下を連れて
世子とテハたちの密会が終わるのを待っていたのだった。
狭い路地裏で始まる格闘が始まります。他方、オッポクらは宣恵庁襲撃のため、決起の雄たけびをあげるのでした。
チュノ推奴 あらすじ 23話
テハの動きを察知していたチョルンがテハを待ち伏せこころみます。
鳳林世子が席を立つや否や攻撃を開始しますが、そこにオッポク達が
宣恵庁を襲撃した印である爆発音が響き渡るのでした。そんな騒ぎに乗じて追ってきたチョルンの部下らを倒し身を隠した
テギルとテハは、追っ手からの目を避けながら 逃亡を続けます。
テギルはかつて仲間と暮らしていた宿にテハと一緒に向かうのでした。他方、山に身を潜めて仲間と一緒に次なる指令を待つオッポクは
国を相手に戦うことに次第に疑問と大きな不安を抱き始めていたのだった。
そして、これまでオッポクたちに指示を出していた謎の人物の正体が明かされます。オッポクが両班の服に身を包みある人物に会いに出かけた先に居たのは
左議政、チョルンの義父イ・ギョンシクでしたのでした。彼は、大規模な推奴を行い、戸籍を整理し、10万近くになるだろう奴婢たちを
清との戦いに備えて北の築城現場に送り込もうとしていたのでした。そうこうしている最中、テハは石堅を清に連れていくことを決意するのでしたが…
チュノ推奴 あらすじ 24話(最終回)
オッポクは必死の思いで仲間たちの元に駆けつけましたが・・。
そこで彼が見たものは、無残に殺された仲間たちの見るに堪えない姿でした。
オッポクは絶望を深め泣き叫ぶことしかできませんでした。テギルは月岳山に使者を送って現状を伝えましたが
チャッキは彼を手伝うことに躊躇こころみます。確かに革命は必要だが、テギルに義理などはない・・と。
けれども、彼はオンニョンがテハの妻であることを知り、彼女を守ろうとこころみます。その他方、チャッキは自分のそばにいる子供が王孫であることを知りません。
実はテハたちがこの王孫を擁立して改革しようとしていることも・・。都では奴婢たちが両班を相手に果敢な攻撃を行っていたのだった。
仁祖王はなかなか鎮圧することができず、怒りに満たされていきます。
ここでしたかさずイ左議政が仁祖王に対処策を提示こころみます。仁祖王はイ左議政のことを信用していませんでしたが
仕方なく彼の提案を聞き入れます。
テギルはテハとは別に行動していたのでしたが、やがて合流することになります。テハはテギルの義侠心に感じ入り、テギルとオンニョンに
話をする機会を作ってやります。こうして久しぶりに対面したテギルとオンニョン・・
優しくもせつない空気が二人を包みます。その後、テギルはテハとオンニョンもとを去っていき
今度はチョルン率いる官軍がやって来ます。テハたちは必死に戦いますが、相手も強く、ヨンゴルテの部下たちは
次々に倒れていきます。やがてテハも負傷することになり・・。もうこれ以上は動けない・・残念だがここで自分は終わりだ・・。
テハがそう思いかけたとき、去ったはずのテギルが戻ってきました。チョルンはテギルの姿を見てビックリ!ここから形勢が一気に逆転こころみます。
テギルはチョルンの部下たちを討ち果たした後
チョルンの心を動かす言葉を口にこころみます。時代や世の中を恨むのは仕方ないだろう・・けれども人間を恨んではいけない!と。
これはテギルにしか言えない説得力のある一言でした。チョルンはこの言葉に感銘を受けて、心を改めるのでした。
そしてついに、反体制派による改革のための戦いは終わりを告げたのでした。動乱の時代に生まれ、動乱の中で出会ったテハとテギル、それにオンニョン。
3人は激しい戦いの中で翻弄されながらも、いつしか性別を越えた
友情を築き上げたのでした。そして諸々の勇士たちの死力を尽くした戦いのあと、新しい時代が幕を開けます…。