「この第16話から第18話までの怒涛の展開は、心臓のバクバクが止まらず、涙で画面が完全ににじんでしまいました。最高視聴率46.1%を記録した国民的メガヒット作『太陽を抱く月』の終盤クライマックス!ついに王フォンがウォルの正体に気づき、8年越しの涙の抱擁を交わす神回がついに到来します。しかし、喜びも束の間、ヨヌの死の裏に隠されていたあまりにも残酷すぎる身内の裏切りが明らかになり、フォンの心は引き裂かれていくことに……。今回も管理人の愛のツッコミと深い解釈をたっぷり込めて、どこよりも熱く詳しくお届けしていきます!」
【太陽を抱く月 前回のあらすじ】
因縁の場所である隠月閣(ウヌォルカク)に閉じ込められた夜、皆既日食の不気味な影のなかで、ついに「ホ・ヨヌ」としてのすべての記憶を奇跡的に取り戻したウォル(ハン・ガイン)。しかし、自分が生きていると名乗り出れば、愛するフォンや家族に再び血の雨が降ることを察し、あえて名乗らずに「巫女ウォル」として過酷な活人署(ファリンソ)へと赴く道を選びましたね。一方、王フォン(キム・スヒョン)もまた、8年前の世子嬪崩御の謎を解き明かすため、義禁府のホン・ギュテに極秘捜査を命じ、闇に隠された宮廷の犯罪へとじわじわと近づいていたのでした。
【太陽を抱く月-あらすじ-16話~18話】
太陽を抱く月 あらすじ 16話
[偽りの月の恐怖と、隠月閣の切なすぎるすれ違い]
記憶を取り戻したヨヌは、王宮へと赴き、現在の王妃であり、かつて自分の座を奪ったユン・ポギョン(キム・ミンソ)と対峙します。目の前に佇む巫女ウォルを見た瞬間、かつて自分が呪い殺したはずのヨヌの幻影が重なり、恐怖のあまり発狂寸前でガタガタと震え出すボギョン。
自分の犯した罪に怯え、精神的に追い詰められていくボギョンの哀れな姿を、ヨヌはただ静かに冷徹な目で見つめるのでした。その後、懐かしい隠月閣へと足を運んだヨヌは、偶然そこで一人ヨヌを想い、昔語りをして涙を流していたフォンと至近距離で遭遇してしまいます。しかし、今名乗れば彼を破滅させてしまうと知っている彼女は、胸を引き裂かれる想いでそのまま背を向け、自分がヨヌであることを隠したまま立ち去るしかありませんでした。活人署に戻ったヨヌを待っていたのは、すべての秘密を握る国巫ノギョン(チャン氏)。過去の怒りと疑問が爆発し、最初はノギョンを邪険にあしらおうとするヨヌでしたが、ノギョンがフォンの密命を受けて自分を守ろうとしていた事実、そして8年前に自分を襲った呪術の規模があまりにも巨大な国家の陰謀であったことを知らされ、その恐ろしい闇の深さにただただ愕然とするのでした。
感想・解釈
目の前に大好きなフォンがいるのに、その胸に飛び込めないヨヌの葛藤が切なすぎて胸がキリキリ痛みました。ハン・ガインさんの瞳に溜まる大粒の涙が、二人の過酷な宿命を物語いて大号泣です。
太陽を抱く月 あらすじ 17話
[「ヨヌや!」8年目の涙の抱擁と、迫り来る刺客の刃]
活人署の庭で、自分を優しく見守ってくれた陽明君(チョン・イル)を見送った後、一人ぽつんと佇んでいたヨヌ。すると静寂を破るように、彼女を呼ぶ、狂おしいほどに切ない声が響き渡ります。「ヨヌや……!」声を震わせて駆けつけてきたのは、すべての点と線が繋がり、ウォルがヨヌであるという真実を完璧に悟った王フォンでした。
フォンは溢れる涙を止められないまま、千切れんばかりの勢いでヨヌをその腕の中に強く抱きしめます。フォンの胸のなかで、彼がすべてを理解してくれたことを知ったヨヌもまた、これまでの8年間の孤独と苦しみを吐き出すように声を上げて号泣するのでした。
陽明君、せっかく見送ったのに戻ってきてこの光景を見てフリーズするなんて、本当に不憫すぎて全私が泣きました(泣)。
しかし、運命の過酷な神様は二人に幸福な時間を与えてはくれませんでした。外戚ユン・デヒョンが放った冷酷な刺客たちが突如として現れ、剣を抜いてヨヌの命を狙って襲いかかってきたのです!ヨヌを守るため、負傷しながらも必死に応戦する陽明君。危機を感じたフォンも自ら剣を抜いて刺客たちと激しい死闘を繰り広げ、その隙に陽明君に「ヨヌを連れて逃げろ!」と命じます。結果、陽明君はヨヌを連れてフォンの手の届かない場所へと姿を消してしまい、最愛の女性を再び実兄に連れ去られたフォンは、怒りと焦燥感に身を焦がすことになるのでした。
感想・解釈
「ヨヌや!」と叫んで抱きしめるキム・スヒョンくんの演技は、間違いなく本作最高の名シーン!画面から伝わる熱量が凄まじくて、見ているこちらも涙が枯れるほど一緒に泣いてしまいました。
太陽を抱く月 あらすじ 18話
[暴かれた妹の裏切りと、引き裂かれたフォンの涙の決断]
陽明君の元から無事にヨヌを奪還し、宮殿の隠し部屋へと彼女を固くかくまったフォンは、8年前に彼女の命を奪った犯人たちを白日の下に晒すため、凄まじい執念で捜査を加速させていきます。ヨヌは「これ以上の悲劇を生まないために、真実は秘密にしておいてください」と懇願しますが、彼女が受けた苦しみを知ったフォンは、その失われた地位と名誉を取り戻すためにますます闘志を燃やすのでした。
しかし、ここで物語のすべての運命を狂わせる、最悪で残酷な真実が明らかになります。
ホン・ギュテが命がけで持ち帰った報告――それは、8年前の世子嬪呪殺事件の呪いの儀式の場に、なんとフォンの最愛の妹であるミナ公主(ナム・ボラ)が深く関わっていたという衝撃の事実でした。ミナはヨヌの兄ヨムと結婚したいという我欲のため、大王大妃に利用され、親友であるヨヌを呪い殺す生贄の役割を果たしていたのです。あまりの衝撃に激しく動揺し、崩れ落ちるフォン。ちょうどその頃、内医院での治療中に自分がヨムの子供を妊娠していることを知り、天にも昇る心地でフォンに報告しにやってきたミナ。しかし、康寧殿(カンニョンデン)で彼女を待っていたのは、氷のように冷たいフォンの激しい詰問でした。
すべてがバレたと知ったミナは涙を流して罪を認めますが、「ヨムを愛したことは後悔していない。どうかお腹の赤ちゃんだけは助けてください」と泣き叫びます。肉親への愛と、ヨヌへの正義の狭間で、フォンは血の涙を流しながら、妹を容赦なく厳罰に処する過酷な決断を下すのでした。
感想・解釈
最愛のヨヌとの再会を果たした途端に突きつけられた、実の妹の恐ろしすぎる裏切りという残酷な宿命。ヨムを愛するがゆえに大罪を犯したミナ公主の歪んだ愛と、それを知って絶望するフォンの姿に、胸が締め付けられて苦しくなりませんでしたか?次回、いよいよ物語は最終決戦へ!ユン・デヒョンの一派と陽明君が手を組み、フォンに対して最悪の謀反の刃を突きつけることに……。太陽と月が辿り着く感動の結末まで、絶対に目が離せませんよ!
