「第13話から第15話までの展開は、あまりにも切なすぎて終始、涙がとめどなく溢れてしまいました。最高視聴率46.1%の驚異の純愛サスペンス『太陽を抱く月』ですが、物語はいよいよ最大の大転換期を迎えます。策略によって過酷な拷問を受ける巫女ウォルと、彼女を救うために涙を飲んで突き放す王フォン。 shadow でありながらも残酷な決断を迫られるなか、第14話のラスト、ついにあの『隠月閣』で失われたすべての記憶がよみがえる怒涛の大覚醒シーンは、全私が鳥肌まみれで大号泣しました!今回も管理人の愛のツッコミと深い解釈を込めて、どこよりも熱く詳しくお届けしていきます!」
【太陽を抱く月 前回のあらすじ】
自分の近くに佇む巫女ウォル(ハン・ガイン)に、どうしても忘れられない初恋のヨヌの面影を重ね、激しく葛藤し続けていた王フォン(キム・スヒョン)。ウォルが書いた流麗な文字を見て「ヨヌの筆跡だ」と確信し、康寧殿で涙の質問攻めを行いますが、記憶のないウォルはそれを悲しく否定するしかありませんでしたね。一方、二人の強い魂の結びつきに絶望した陽明君(チョン・イル)は、傷心のままウォルに身を引くよう切ない忠告をします。危険を察知したウォルは、最後に一度だけフォンに別れの挨拶を告げ、宮殿と星宿庁を去る苦渋の決断を下すのでした。
【太陽を抱く月-あらすじ-13話~15話】
太陽を抱く月 あらすじ 13話
[呪われた合宮の夜と、過酷な拷問に耐える月]
王宮では、外戚一派の目論み通り、王フォンと王妃ボギョン(キム・ミンソ)が寝所を共にする「合宮(はつよ)の夜」をいよいよ迎えていました。ボギョンを抱き寄せようとしたその瞬間、突如としてフォンは激しい胸の苦しみに襲われ、吐血してそのまま意識を失ってしまいます。直前まで健康そのものだった王が倒れたことで、朝廷内は「王に呪いをかけた不届き者がいる」と騒然になり、血眼の下手人探しが始まってしまいました。
外戚ユン・デヒョンらは、この好機を利用して王の寵愛を受けるウォルを陥れようと、彼女を大逆罪の容疑者として捕縛。義禁府(ウィグムブ)の冷酷な取調室へと連行されたウォルは、身の毛もよだつような凄惨な拷問を受けることになってしまいます。一方、その頃ウォルに「一人の女性として生きてほしい」と切ない愛を告白していた陽明君は、彼女の危機の報せを聞いて激動。拷問の手を止めさせようと必死に叫びますが、面会すら叶いません。しかし、血を流しながらも「私は王様を呪ってはいない!」と気高く耐え続けるウォルの悲痛な叫びが、暗い取調室に響き渡るのでした。
感想・解釈
ボロボロになりながらも、フォンの無実と自身の潔白を信じて耐えるウォルの気高さが本当に美しく、見ていて胸が張り裂けそうになりました。愛する人を守るための、彼女の内に秘めた「月の強さ」に涙が止まりません。
太陽を抱く月 あらすじ 14話
[涙の決別、そして隠月閣で呼び覚まされた宿命]
ウォルにかけられた呪詛の疑いはなんとか晴れたものの、王族(陽明君)を惑わしたという別の罪を着せられ、彼女は貧民の治療と隔離を行う過酷な「活人署(ファリンソ)」へと追放されることが決定してしまいます。朝廷内での権力基盤を揺るがされ、臣下たちからの激しい圧力によって身動きが取れなくなってしまったフォン。彼は自らの無力さに打ちひしがれながらも、極秘で牢獄に囚われているウォルの元へと足を運びます。
フォンよ、どれだけ心が引き裂かれそうでも、今は彼女を守るためにその手を離すしかないのね(泣)。
フォンは、ウォルの瞳の向こうにずっと追いかけ続けていたヨヌの幻影を重ね合わせながら、「お前を守るため、もう俺の側から離れてくれ」と、涙を流しながら冷酷な別れを告げるのでした。そして運命の夜、陽の気が最も弱まるという不気味な皆既日食が空を覆うなか、ウォルはかつて自分が世子嬪として過ごし、呪術によって偽りの死を迎えた因縁の場所「隠月閣」へと一時的に閉じ込められます。夜な夜な聞こえる女の泣き声と、激しい頭痛のなかで、ウォルの脳裏にあの日の「棺の恐怖」と、フォンの愛しい笑顔が鮮烈にフラッシュバック。ついに、すべての記憶のパズルがガチッとはまり、「私は、ホ・ヨヌだったのだ」と、彼女の本当の魂が完全なる大覚醒を果たすのでした!
感想・解釈
「あの少女は誰だ…ホ・ヨヌ…!」と、自分の本当の名前を思い出し、涙を流して目を見開くハン・ガインさんの演技が神がかっていました。ついに太陽と月が、記憶のレベルでも完全に繋がった瞬間に、テレビの前で震えが止まりませんでした!
太陽を抱く月 あらすじ 15話
[深まる過去の闇と、動き出した二人の孤独な捜査]
隠月閣で自分が「ホ・ヨヌ」であったというすべての真実を取り戻したヨヌ(ウォル)。彼女はかつての使用人であり、今は国巫ノギョンの元で自分を守り続けてくれていたソル(ユン・スンア)を激しく問い詰めます。なぜ8年もの間、自分を生きた屍として隠し続けていたのか――。ソルは涙ながらに、「もし生きていることがバレれば、ホ家は反逆罪に問われ、一族全員が惨殺されていた」という残酷すぎる宮廷の裏事情を告白。すべてを察したヨヌは、今ここで自分が生きていると名乗り出れば再び愛するフォンや家族に血の雨が降ると確信し、全ての真相を暴くまでは「巫女ウォル」として黙って活人署へ連行される道を選ぶのでした。
実はここ、物語の真犯人をあぶり出すための、最も重要な深まる謎の布石だったんですよね。
ヨヌはソルに命じ、8年前に自分が倒れた夜の不審な状況を知る、当時の世子嬪の教育係・ノ尚宮との接触を図らせます。ソルが聞き出したのは、「あの日、世子嬪を心配するあまり、酷く怯えた顔をしたミナ公主(フォンの妹)が部屋の前に来ていた」という、あまりにも不可解で不穏な目撃証言でした。一方、王フォンもまた、ヨヌの死の裏に隠された邪悪な陰謀を確信し、義禁府のホン・ギュテにノ尚宮の捜査を命じていましたが、外戚ユン・デヒョンが放った刺客によって、ノ尚宮は直前に口封じのため無残に暗殺されてしまいます。敵のあまりにも迅速で容赦のない動きに、フォンは静かに怒りの炎を燃え上がらせるのでした。
感想・解釈
ついにヨヌとしての記憶をすべて取り戻し、敵と味方が誰なのかを静かに見極めようとする、最高に男前で聡明なヒロインへと進化したヨヌ。しかし、何も知らないフォンはお忍びで訪れた活人署で、陽明君と親しげに笑い合うウォル(ヨヌ)の姿を目撃し、激しい嫉妬と切なさに胸を痛めることになります。みなさんは、お互いに過去の陰謀の真相へと近づきながらも、あと一歩で手が届かない二人の「大人の心理戦」に、ハラハラと胸キュンが限界突破しませんでしたか?次回、ついに本当の再会へ向かう怒涛の展開から、1秒たりとも目が離せませんよ!
【太陽を抱く月・前回・次回・全話一覧】
【太陽を抱く月・相関図・キャスト】
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