ついに始まりました、不朽の歴史名作『オクニョ 運命の女(ひと)』!第1話から第3話にかけての導入部は、ヒロインの衝撃的な誕生から、監獄での泥臭くも愛に満ちた成長、そして運命の男たちとの出会いまで、あまりのテンポの良さと面白さにテレビの前でハゲしくのけぞり、鳥肌が立ちっぱなしでした!イ・ビョンフン監督らしい『これぞ王道の韓国時代劇!』というワクワク感が100%限界突破する最高の滑り出しを、今回も管理人の並外れた熱い愛とツッコミ満載でお届けします!
【オクニョ(運命の女)のあらすじの概要】
朝鮮王朝時代。刺客に追われ、命からがら逃げ込んできた妊婦が、国営の監獄「典獄署(チョノクソ)」の前で一人の女児を出産して息を引き取ります。監獄という最も過酷で不潔な場所で生まれ育ち、囚人たちから詐欺のテクニック、法律、医学、さらには東洋医学や占星術まであらゆる英才教育を吸収して、誰もが認める超天才少女へと成長したヒロイン・オクニョ(チン・セヨン)。国を揺るがす陰謀に巻き込まれながらもたくましく生きる姿を、韓国時代劇ドラマの巨匠イ・ビョンフン監督が見事に描いた歴史長編大作です。
【オクニョ(運命の女)-主要キャスト-登場人物】
- チン・セヨン (オクニョ役)
監獄で生まれた天才少女。母親が刺客に襲われ逃げ込んだ先の監獄で出産された。頭脳明晰で天賦の才能を持ち合わせ、明るく聡明。オクニョとは「獄女(監獄の女)」。典獄署の人々によって名付けられる。 - コ・ス (ユン・テウォン役)
腕っぷしの強い男性で頭脳明晰。金と権力を手に入れたあと、ある目的を果たそうと動き出す。オクニョの人生を大きく左右する人物。
脚本: チェ・ワンギュ 「朱蒙(チュモン)」
演出: イ・ビョンフン 「宮廷女官チャングムの誓い」 , チェ・ジュンギュ「馬医」
実績: 2016年度作品 平均視聴率17.3% 最高視聴率22.6%
【オクニョ(運命の女)-あらすじ-1話~3話】
オクニョ 〜運命の女〜 第1話 あらすじ
[悲劇的な監獄での誕生と、最高の学び舎となった典獄署]
物語の幕開けは、息が詰まるほどの緊張感に包まれています。舞台は朝鮮時代の監獄、典獄署。最初の見せ場は、臨月の妊婦が深夜の街を必死に逃げ惑うシーンです。複数の刺客に執拗に追われながらも、お腹の子を守ろうと必死に走る姿には、見ているこちらまで息が苦しくなるほどの緊迫感が漂います。オープニングから全力で感情を揺さぶってくる演出は流石の一言。
傷を負った彼女は、典獄署のドジな下級役人チ・チョンドゥク(チョン・ウンピョ)に辛うじて助けられます。しかし、ほっとしたのも束の間。冷たい監獄の中で命がけで子どもを産み落とした後、彼女は一本の形見の指輪を残し、殺された理由も明かせぬまま静かに息を引き取ってしまうのです……。あまりにも切なすぎる幕開け。ですが、この過酷な運命の中で奇跡的に生まれた女の子こそが、本作の主人公・オクニョなのです。チョンドゥクは情に流され、その子に「監獄(獄)で生まれた女」という意味の『オクニョ』と名付け、典獄署の中でコッソリと育てることに。
普通なら「監獄で育つ」と聞くと、どんよりした暗い話を想像してしまいますよね。しかし、オクニョの少女時代は決して暗いだけではありません。彼女は典獄署に集まる囚人たち――詐欺師、学者、武芸の達人など、一癖も二癖もある大人たちに囲まれながら育ちます。そして、彼らが持つ多様な知恵や技術をスポンジのように吸収し、どんどん賢く、逞しく成長していくのです。学校でも塾でもなく、「監獄が最高の学び舎」という唯一無二のキャラクター設定が本当に面白い!幼いながらも「この子は間違いなく大物になる」と確信させる圧倒的な強さと聡明さが、この頃からすでに滲み出ています。
答えを探す過程で、彼女は早くも様々な事件やトラブルに巻き込まれていくのですが、その中には、後にオクニョの前に立ちはだかる巨悪、チョン・ナンジョン(パク・チュミ)とユン・ウォンヒョン(チョン・ジュノ)の姿もありました。この偶然の出会いが物語全体を動かす巨大な歯車になっていく予感がプンプンします。
感想・解釈
普通のドラマなら絶望するしかない環境なのに、囚人たちを逆の家庭教師にしてあらゆるスキルをマスターしていくオクニョのバイタリティが最高に痛快です!チョンドゥクさんとの、本当の親子以上の凸凹な絆にも最初から胸がジーンと温かくなりました。
オクニョ 〜運命の女〜 第2話 あらすじ
[天才少女の何でも屋が大活躍!そして宿命の男テウォンとの最悪の出会い]
第2話では、典獄署でスクスクと育ったオクニョが、持ち前の才能をさらに開花させていきます!なお、劇中では子役のチョン・ダビンちゃんが少女時代の瑞々しさと卓越した賢さを見事な演技力で引っ張っており、その愛らしさに一瞬で魅了されます。
相変わらず監獄の囚人たちから愛されているオクニョですが、ただ可愛いだけではありません。囚人たちの要望を聞いて、代筆からちょっとした裏工作、果ては占い(四柱推命)までこなす「典獄署の天才何でも屋」として大活躍しています。特に、監獄にいる易者(占い師)のイ・ジハム(チュ・ジンモ)から学んだ占いの技術は超一流。当時の最高権力者ユン・ウォンヒョンの妻であり、朝鮮3大悪女の一人チョン・ナンジョンが、兄のチョン・マッケと共に占いを求めに乗り込んできた際、ジハムの代わりにオクニョがナンジョンの前に立ち、彼女の隠された過去と未来の巨大な栄華、そして背後にある深い闇をズバリと言い当てるシーンは鳥肌ものです。
ナンジョンさん、いま目の前にいるその少女が、将来自分のすべての利権と命を脅かす最大の天敵になるとも知らずに笑顔で褒美をあげるなんて、皮肉すぎて最高にゾクゾクします(笑)!
そして第2話の最大のポイントといえば、後にオクニョの人生に深く関わることになる男、ユン・テウォン(コ・ス)の登場です!ある事情から典獄署に収監されてきたテウォンですが、初対面の印象は最悪。オクニョに対してちょっと軽薄で、何を考えているか分からない怪しさをプンプン漂わせています。しかし、この男ただの囚人ではありません。実は、あの権力者ユン・ウォンヒョンの「庶子(側室の子)」という、複雑すぎる背景を持っているのです。
母の死の真相を知るため、典獄署の「茶母(タモ/下働き)」の試験を受けるオクニョですが、なんと結果は不合格。あまりに優秀すぎて、裏の意図を疑われて落とされてしまうという皮肉な展開に。落ち込むオクニョですが、運命は彼女を放っておきません。ひょんなことから、典獄署の奥深くに存在する、地図にも載っていない「秘密の地下牢」の存在を知ってしまいます。恐る恐る足を踏み入れたオクニョは、そこに長年幽閉されている一人の老いた男と出会うのでした。
感想・解釈
チョン・ナンジョンという、見ているだけで息が詰まるほどの悪の女帝を相手に、堂々と渡り合うシーンは鳥肌モノの緊張感でした。そしてユン・テウォンの登場!ただの乱暴者ではなく、何やら深い影と目的を持ってわざと監獄に入ってきたような不気味な賢さがあり、今後の展開がハゲしく楽しみです。
オクニョ 〜運命の女〜 第3話 あらすじ
[伝説の英雄パク・テスとの師弟の契りと、テウォンが抱く哀しき復讐の炎]
第3話でついに明かされた、あの地下牢の老人の正体。その名はパク・テス(チョン・グァンリョル)――。かつて宮廷の暗殺工作やスパイ活動を裏で一手に引き受けていた、伝説の隠密組織『体探人(チェタミド)』の最高最強の頭領だった人物です。(ちなみに『イ・サン』に登場したパク・テスとは同姓同名の完全なる別人ですのでご注意を!)
最初は警戒していたオクニョでしたが、彼の持つ圧倒的な知識と実戦的な武術のヤバさを目の当たりにして、徐々に信頼を寄せていくようになります。そして、母の形見である指輪を見せ、「この指輪の持ち主を知りたい」と頼み込みます。しかし、パク・テスはすぐに答えを教えず、指輪の謎を解く前に過酷な「試験」を課します。膨大な経典の暗記、完全に気配を消す技術、一撃必殺の暗殺術――まさにスパイとしての英才教育が、文字通りオクニョに叩き込まれていきます。監獄育ちの天才少女が、伝説の男によって「本物の戦士」へと覚醒していくその過程には、見ていて本当に鳥肌が立ちました!
一方、相変わらず掴みどころのない囚人、ユン・テウォン。彼はなんと獄中にいながら外の商団を動かし、典獄署の塩の利権を巡る巨大なビジネスを裏で画策し始めます。オクニョも彼の突拍子もない奇策に巻き込まれ、協力せざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。ここで明かされるのが、彼がここまで「金と権力」に執着する理由です。その裏には、自分と母親を冷酷に捨てた実の父親・ユン・ウォンヒョンへの凄まじい復讐心が燃え盛っていました。少しずつ明かされるテウォンの過去と哀しみに、一気に胸を締め付けられます。
パク・テスから多くを学び、まるで本当の父娘のような深い絆で結ばれたオクニョですが、非情にも彼は突然別の場所へ移送されることになってしまいます。短い間だったけれど、心から慕った師との突然の別れ。オクニョの切ない涙のシーンは、見ているこちらの胸まで痛くなります。
ですが、パク・テスは去り際に、母の指輪について「この謎を解きたければ、宮廷の女官になるか、捕盗庁(ポドチョン)の茶母(タモ)になれ」という重大な手がかりを残してくれました。一度は典獄署の茶母試験に落ちたオクニョですが、母の真実に近づくためには立ち止まっていられません。伝授された最強の戦闘技術と知恵を武器に、今度はさらに危険な「捕盗庁の茶母」を目指して、自ら険しい道へ飛び込んでいく決意を固めるのです。
読者への問いかけ
ヒロイン・オクニョの前に、父親への復讐に燃えるイケメン・テウォン、そして人生の最大の師匠となる伝説の暗殺者パク・テスという、運命の重要人物たちが一気に揃った第3話!パク・テスの命がけの英才教育によって、オクニョが一体どれほどキレッキレの無敵の戦闘美少女へと進化していくのか……?みなさんは、この一瞬の油断も許されない宮廷スパイアクションの幕開けに、胸のバクバクが完全に限界突破しませんでしたか?次回、ついにオクニョの少女時代が終わり、チン・セヨンさんが登場!絶対に目が離せませんよ!
【オクニョ(運命の女)・前回・次回・全話一覧】
- 韓国ドラマ オクニョ 運命の女 あらすじ 4話~6話 ネタバレ
- 韓国ドラマ オクニョ 運命の女 あらすじ 49話~51話(最終回) ネタバレ
- 韓国ドラマ オクニョ 運命の女 あらすじ 全話一覧 ネタバレ
