こんにちは!韓国ドラマの張り詰めた外交戦と、国の存亡をかけた圧倒的なスケールの展開に毎回テレビの前で息をのんでいる、ブログ管理人のぷ~ちゃんママです♪
今回は、大国「清」の圧倒的な脅威が朝鮮王朝を襲い、歴史的大悲劇「丙子の乱(へいしのらん)」へと突入していく激動の第40話~第42話のあらすじをお届けします!
【華政(ファジョン) 前回までのあらすじ】
前回の物語では、国境の将軍イ・グァルが起こした大規模な反乱「イ・ガルの乱」によって、ついに都・漢陽が陥落するという最悪の事態に見舞われました。民を見捨ててさっさと逃げ出す無能な仁祖(インジョ)に対し、チョンミョン王女は人質に取られながらもジュウォンたちの命を救うため自らを盾に。しかし、かつての確執を捨て去ったジュウォンとイヌが奇跡の命がけの共闘タッグを組み、見事な都奪還作戦によって反乱を鎮圧!大乱の終結後、王宮の新たな火種となる次世代の王子、昭顕世子(ソヒョン)と鳳林大君(ポンリム)が登場する中、猜疑心に狂った仁祖の刃から世子を守るため、チョンミョンが自ら一歩身を引くという気高き決断を下す幕引きでした。
「迫り来る大国の圧倒的な軍勢。王の愚かな外交判断のせいで、国中が再び火の海に包まれる。守るべき民のために、王女は再び過酷な運命の最前線へと立たされます。このドラマはここから、朝鮮の歴史上最大の屈辱と言われる戦乱編へと突入します」
今回は、中国大陸を制したホンタイジが国号を明から「清」へと改め、朝鮮に対して完全な服従を求めてくることから始まります。プライドばかり高くて無能な仁祖の暴走を止めるため、チョンミョンや昭顕世子が必死に和平の道を模索するものの、ヨジョン(のちの貴人チョ氏)らの姑息な離間策によってついに交渉は決裂。12万の清国の大軍が国境を越えて漢陽へと一気に攻め込んできます!南漢山城(ナマンサンソン)へと追い詰められ、逃げ場を失っていく仁祖たちの緊迫の第40話〜第42話、さっそく一緒に覗いていきましょう!
【華政(ファジョン)-あらすじ-40話~42話】
華政(ファジョン) あらすじ 40話
内乱の傷が癒えぬ朝鮮王朝に、古くからこの国に巨大な影響を及ぼしてきた中国大陸から、これまでのパワーバランスを根底から覆すような恐ろしい重大なニュースが届けられます。それは、かつて女真族が建てた「後金」の指導者ホンタイジが、国家の名前を明から完全に「清」へと改め、自ら皇帝に即位したという激震の報せでした。届けられた公式の文書には、はっきりと威圧的な「清」の二文字が刻まれていたのです。
この知らせは、大陸だけでなく、地続きである朝鮮にとってもこれまでの明国依存の古い時代が終わり、力による「新しい支配の時代」が訪れたことを意味していたのだった。清の朝鮮への要求は、これまでのような対等な提携などではなく、明との関係を完全に断ち切り、清を「主君」として仰いでその支配下に完全に収まるようにという過酷なものでした。つまり、朝鮮という国家の尊厳を奪い、清国の中に組み込むという最後通牒だったのです。これにより宮殿はふたたび蜂の巣をつついたような大騒ぎの騒然となり、朝廷はその対応に激しく追われます。
プライドばかりが高く、現実の国際情勢が見えていない新王・インジョ(仁祖)は当然これを大激怒して承服しませんが、清を黙らせるほどの有効な軍事的対応策など何一つ見つかりません。仁祖は怒りのあまり清からの使節の出迎えすら拒否してしまいますが、戦乱を何としても避けたい聡明な昭顕世子(ソヒョン)は、独断で使節を丁重に出迎えるという必死の外交を試みます。交渉にやってきた清の冷徹な将軍ヨンゴルテは、「仁祖が自ら盟約式に出席するならば、かつて捕虜となった朝鮮の兵を無事に送還しよう」と世子に約束を持ちかけますが、宮廷の悪女ヨジョンがこの動きを察知。「世子が王の座を狙って清と内通している」という最悪の嘘を仁祖の耳に吹き込んだことで、ただでさえ猜疑心の強い仁祖と世子の親子関係は、修復不可能なほどハゲしく引き裂かれてしまうのでした。
華政(ファジョン) 40話の感想と解釈
ついに大国「清」の登場で、ドラマの緊迫感が一気にマックスまで跳ね上がりましたね!明国への無意味な義理にこだわって使節を拒否する仁祖には、テレビの前で「おいおい、相手は本物の皇帝だよ!?勝てるわけないでしょ!」とハゲしくツッコミを入れたくなっちゃいます((笑)。戦を避けようと必死に泥をかぶる昭顕世子の健気さが素晴らしいだけに、それを裏で陥れるヨジョンの執念深い悪辣さには本当に怒りで胃がキリキリするような、最悪の戦乱への大きな布石の回でした。
華政(ファジョン) あらすじ 41話
清の朝鮮への軍事的な圧力と恫喝は日を追うごとにすさまじくなり、このままでは国が滅ぶと危機感を募らせた朝廷は、国境での衝突を避けるため、渋々ながら清の過酷な要求に少しずつ歩み寄ることにこころみます。ついに両国の国交を結ぶための緊迫した調印の席が設けられ、そこへ双方の国家の命運を握る代表たちが出席こころみるのでした。
朝鮮側としては、百歩譲っても清の支配下に屈することはプライドが絶対に承服できませんでしたが、圧倒的な軍事力を誇る清の使節もまた、自らの要求を一切曲げるつもりはありません。驚くべきことに、この決裂寸前の極限の調印式の席にやってきた朝鮮側の代表は、王であるインジョ(仁祖)本人でした!しかしね、調印がまさに交わされようとしたその瞬間、ヨジョンの仕掛けた「世子とチョンミョンが清と内通して王を廃位にしようとしている」という悪魔の奸計に完全に脳内を支配されていた仁祖は、突如として激しい被害妄想を爆発させます。もはや誰も信じることができなくなった仁祖は、怒り狂って調印式の席を力ずくで蹴り飛ばし、調印を完全拒否してその場から出ていってしまうという、前代未聞の最悪の外交決裂を引き起こしてしまったのです。
他方、この王の狂気的な暴走を察知していたチョンミョン王女は、国を守るために独自に裏で激しく動いていました。インジョの暴走気味な外交判断によって、このまま清との全面戦争が始まってしまっては、光海君が守り抜いた大切な民の命も、火器都監の未来もすべてが元も子もない――。チョンミョンはこのことに強烈な危機感を抱き、世子(ソヒョン)を裏から支えて何とか王の暴走を食い止めるべく必死に行動こころみます。その頃、漢陽の都の街中では「ついに清国との間に取り返しのつかない大戦争が始まるのではないか」という恐ろしい噂が立ち上り、民衆はパニック状態に。事態は一分一秒を争うほどに切迫しており、この滅亡の瀬戸際な状況の中で、国の精神的支柱であるチョンミョンの本当の真価がハゲしく問われることになるのでした。
華政(ファジョン) 41話の感想と解釈
正直ビックリしちゃったというか、最後の最後の調印の席で、被害妄想のせいで席を蹴り散らす仁祖の暴挙には、呆れ果ててテレビのリモコンを投げそうになっちゃいました((箱)!世子やチョンミョンがどれだけ必死に平和を守ろうとしても、ヨジョンのたった一言の嘘で全部水の泡にしてしまう王の無能さよ……。都に広がる戦争 of 足音と、孤軍奮闘するファイの気高き表情が対照的で、観ているこちらの胸のバクバクも100%限界突破しっぱなしです。
華政(ファジョン) あらすじ 42話
ついに、恐れていた最悪の大悲劇が始まってしまいたのだった。仁祖のあまりにも無礼な調印拒否によって、清との平和的な外交交渉は完全に決裂。ホンタイジ率いる清の12万の大軍が怒涛の勢いで国境を越え、朝鮮へと侵攻する全面戦争(丙子の乱)が幕を開けたのです。さらに過酷なことに、清の軍勢は都の漢陽と、王族の避難先である江華島(カンファド)の二手に同時に恐ろしいスピードで進撃し、なんと事前に裏切り者カン・ジュソンから朝鮮軍の作戦や防衛網の動きをすべて密告されていたため、一瞬にして都を包囲し、要害である南漢山城(ナマンサンソン)のふもとまで肉薄してくるのでした。
朝鮮としては、もしここで前線のインジョ(仁祖)の命が敵に奪われたら、国家の完全な滅亡を意味していました。そのため、ジュウォンたちは何とかして仁祖と昭顕世子を宮殿から安全な城へと逃がそうと死に物狂いでこころみます。けれども、極限状態に陥った仁祖は、ここに来ても民衆のことなど何一つ考えておらず、かつてイ・グァルの乱の時に自分が犯した「民をゴミのように置き去りにして自分だけ逃げ出す」という最低の失敗を、またしても懲りずに繰り返しようとしていたのだった。
民を見捨てて王だけが逃げる、そんな無様な姿を晒せば、戦火に怯える民衆の激しい怒りは清国ではなく、無能な王であるインジョ自身に向けられることは火を見るより明々白々でした。清の圧倒的な軍勢に対抗して、どのようにこの瀕死の国家を守るべきか、避難先の開城や周辺の砦では必死の作戦会議やいろいろな意見が取り交わされていましたが、そうこうしている間にも、無慈悲な清の圧倒的な鉄騎兵の軍勢は各地の防衛線を紙切れのように踏み破って攻め入ってきます。城壁は崩され、追い詰められる開城、朝鮮、そしてガタガタと震える仁祖たち。ついに逃げ場を完全に失い、四方八方を敵に囲まれた仁祖は、もはや自分だけが助かる都合の良い道などこの世にどこにも残されていないという絶望の現実を、涙を流しながらようやく思い知らされることになるのでした。
華政(ファジョン) 42話の感想と解釈
ああっ、ついに朝鮮の歴史上最大の屈辱と言われる戦乱が始まってしまいました!清の圧倒的な大軍の前に、一瞬で南漢山城に追い詰められて孤立無援になる仁祖たちの絶望的な展開には、胸が痛すぎて涙が止まりません。しかも、裏でカン・ジュソンが暗躍して国を売るような真似をしているのも本当にどこまで卑劣な悪党なの!?とハゲしく怒りのツッコミを入れちゃいました。この極限の地獄の中で、チョンミョン王女と火器都監の職人たちが、一体どんな命がけの反撃を仕掛けるのか、次回への引きが強すぎて脳汁が出ちゃいそうです!
華政(ファジョン) 前回と次回・全話一覧
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