視聴率4.6%を記録し、過酷な運命に翻弄される人々の愛憎劇が大きな反響を呼んだ『イニョプの道』。物語はいよいよ終盤に突入し、隠されていた衝撃の真実が次々と明らかになります。今回は、復讐の矛先がガラリと変わる怒濤の第15話と第16話のあらすじをお届けします。実の父親だと知った王への複雑な思い、元婚約者ウンギの度重なる裏切り、精度な身分制度に立ち向かう人々の涙、そしてあまりにも切ないイニョプの絶望など、胸が締め付けられる展開の連続ですよ!アン・ネサンさん演じる太宗(イ・バンウォン)が、苦悩の末に仕掛ける「ある大芝居」からも目が離せません。
【イニョプの道のあらすじの概要】
15世紀初頭、高麗から朝鮮王朝へと移り変わった激動の時代。
主人公のイニョプが様々な陰謀の渦に巻き込まれながら、過酷な身分制度の闇の中でたくましく生き抜く姿を描きます。
失われた愛と父親の無念を晴らすための戦いが絡み合う、波乱に満ちた感動のロマンス時代劇です。
【イニョプの道-あらすじ-15話~16話】
イニョプの道 あらすじ 15話
イニョプの決死の訴えにより、ムミョンは王(太宗)に斬られる危機を免れたものの、再び冷たい牢獄へと入れられてしまいます。イニョプは彼を救うため、そして父親の汚名を晴らすために動き出しますが、そこで最悪の真実を知ることに。なんと、王とムミョンを罠にハメて共倒れさせようと裏で糸を引いていたのは、他でもない元婚約者のウンギだったのです。
これには正直ビックリしました!かつてはあんなに優しかったウンギが、嫉妬と復讐心でここまでダークサイドに落ちてしまうなんて、人間って本当に恐ろしい……。
一方、牢獄のムミョンの元へ密かに王がやってきます。ムミョンは「自分がマンウォルダンに育てられたこと、作用として王が実の父親だと知った今はもう命を狙うつもりはない」と本心を告げるのです。息子の言葉を受け止めた王は、突き放すような口調とは裏腹に、ウンチャムに指示してわざと牢の前に鍵を落させ、我が子の脱獄を黙認するんですよね。親子の複雑な情が見えるこのシーン、本当に胸が熱くなります。
しかし、脱獄したムミョンをさらなる悲劇が襲います。瀕死のヘサンから告げられたのは、「母親を殺したのは王ではなく、マンウォルダンの長(チグォン)」という衝撃の事実でした。真実を知り、激しい怒りと共にチグォンの屋敷へ乗り込んだムミョン!ですが、卑劣なウンギたちによってイニョプを人質に取られてしまい、あと一歩のところで仇討ちに失敗して再び捕らわれの身となってしまいます。
イニョプの道 あらすじ 16話
仇討ちに失敗し、再び王の前へ引き出されたムミョンは、「死罪は覚悟の上だが、母の仇であるチグォンだけは討たせてほしい」と涙ながらに懇願します。指示通り動くと思われた彼ですが、迎えた処刑の当日、ムミョンはなんと毒の入った器を干し、そのまま倒れてしまうのです。
まさかの展開!ムミョンが死んでしまったという知らせを聞き、父親の無実を証明する唯一の味方を失ったイニョプは、深い絶望の中で大粒の涙を流します。さらに、忠実なサウォルまでウンギの手によって引き離され、イニョプは完全に孤独になってしまうんですよね。
でもね、ここからがこのドラマの凄いところ。ウンギたちが反乱の準備を着々と進める中、それをイニョプに知らせようと命を狙われたサウォルの前に、なんと死んだはずのムミョンが鮮やかに現れるのです!そう、王が仕掛けた「偽装処刑」の大芝居だったんですよね。これには本当に一安心、思わずガッツポーズをしちゃいました!
ムミョンはすぐさま兵を率いてマンウォルダンのアジトを急襲し、ついに黒幕のチグォンを捕らえます。ところが、ここから政治の冷酷な現実がイニョプを襲います。チグォンが王に差し出したのは、太祖(イ・ソンゲ)と結んだ密約の証拠。自分の地位を脅かされることを恐れた王は、なんとチグォンとの闇取引に応じてしまい、マンウォルダンの罪をすべて無かったことにしてしまうのです。
わかる〜!国家の都合のために、イニョプの父親クク・ユの無実がまたしても闇に葬られてしまうなんて、本当に悔しすぎます。王の非情な決断をイニョプに告げて深く詫びるムミョンと、あまりの理不尽さに絶望のどん底へ突き落とされたイニョプ。このあまりにも残酷な結末に、みなさんはどう感じましたか?
