こんにちは!韓国ドラマの胸を締め付けられる過酷な展開と、激動の歴史のうねりに毎回テレビの前で涙をボロボロ流している、ブログ管理人のぷ~ちゃんママです♪
今回は、国家最大の悲劇の後に訪れる、あまりにも切なくおぞましい親子対立、そして絶望の嵐が吹き荒れる第43話~第45話のあらすじをお届けします!
【華政(ファジョン) 前回までのあらすじ】
前回の物語では、大国「清」の12万の圧倒的な軍勢が押し寄せる「丙子の乱」が勃発し、国中が再び恐ろしい火の海に包まれてしまいました。裏切り者カン・ジュソンの密告によって防衛網を破られ、極寒の南漢山城(ナマンサンソン)へと完全に孤立無援の状態で追い詰められた仁祖(インジョ)たち。民を置いて自分だけ逃げ出そうとした無能な王は、四方八方を清の鉄騎兵に囲まれ、もはやどこにも逃げ場がないという最悪の絶望的な現実を前に、涙を流しながら己の無力さを思い知らされるという、胸のバクバクが100%限界突破する幕引きでした。
「国の敗北という最大の屈辱。でもね、人質から生還した最愛の王子を待っていたのは、実の父親からの狂気的な嫉妬と裏切りだった。このドラマはここから、王宮史上最も哀しい親子の死闘編へと突入します」
今回は、清に降伏した朝鮮の悲惨な戦後、そして人質として清へ連れ去られた昭顕世子(ソヒョン)が、数年後に逞しく成長して帰国するところから始まります。しかし、世子の活躍を喜ぶどころか、「王座を奪いに来た」と被害妄想を爆発させる仁祖の暴走、そして悪女ヨジョン(淑媛チョ氏)の恐ろしい毒牙が世子を襲うという、一瞬たりとも目が離せない緊迫の第43話〜第45話、さっそく一緒に覗いていきましょう!
【華政(ファジョン)-あらすじ-43話~45話】
華政(ファジョン) あらすじ 43話
南漢山城での必死の抵抗も虚しく、圧倒的な武力を前に朝鮮軍は無残に叩き潰され、ついに清国に対して屈辱的な敗北を喫してしまったのです。清の突きつけてきた過酷な要求は、朝鮮が完全に清の支配下(臣下)に入ることでしたが、完全に逃げ場を失ったインジョ(仁祖)は涙を呑んでその屈辱的な要求を受け入れ、三拝九叩頭の礼という歴史上最大の恥辱を晒すことになりました。
こうして朝鮮は清の冷酷な支配下に無理やり組み込まれることになりました。戦争の代償として、漢漢の街からは何万人もの罪なき大勢の民が悲惨な人質(捕虜)として遥か遠い清の地へと容赦なく連れて行かれることに。その悲痛な隊列の中には、これからの国の未来を背負うはずの若き世子、ソヒョン(昭顕世子)の姿もありました。ソヒョンが異国の地でただ一人胸に誓っていたことは、大国に屈することではなく、いつか自分の力で清に連行された最愛の自国民たちを死に物狂いで救い出すということだけでした。
そして、流れる水のように過酷な数年の時が流れます――。清の盛京(瀋陽)で苦しい人質生活に耐えながら、大国の進んだ文化や技術を貪欲に学び、逞しい指導者へと覚醒したソヒョンは、ついにひさしぶりに故郷・朝鮮へと戻ってくることを許されます。漢漢の地で世子の生還を迎えたチョンミョン王女は、懐かしい愛する甥との奇跡の再会に、胸の奥からこみ上げる喜びを隠すことができませんでした。他方、仁祖も同じく解放されてはいたものの、あの敗戦の屈辱によって王としての権威を完全に失墜させており、さらには激しい心労から長らく病床に伏せっている状態にありました。しかし、数年ぶりに自国に戻ってきたソヒョンの目に飛び込んできたのは、無能な重臣たちの主導権争いによって完全に荒れ果てた朝廷の惨状であり、世子はそのあまりにも悲惨な光景にハゲしく大きなショックを受けるのでした。
華政(ファジョン) 43話の感想と解釈
ついに清への降伏という、観ているだけで胸が締め付けられる歴史の暗黒期が描かれました。でも、ただ絶望するのではなく、人質生活の中で「民を救うために清の技術を学ぶ」と覚醒した昭顕世子の圧倒的な格好良さには、テレビの前で拍手喝采です!やっと漢陽に戻ってきて、ファイ(チョンミョン)と笑顔で再会できたシーンには全私がハゲしく大号泣。しかし、荒れ果てた朝廷と、病床で毒々しい視線を放つ仁祖の姿が、次なる最悪の家庭内ドロドロ劇への強烈な布石になっていますね。
華政(ファジョン) あらすじ 44話
荒廃した朝鮮の行く末を深く憂うソヒョンが清から戻ってきたことで、朝廷には新しい改革の風が吹き始め、それと時期を同じくして、長らく寝込んでいたインジョン(仁祖)もようやく奇跡的に病気が回復し、意識を取り戻します。けれどもね、パチッと目を覚ましたインジョンは、病み上がりの体を引きずりながら、開口一番に朝廷に向かってすさまじい怒りを爆発させるのでした。
なぜ仁祖がこれほどまでに激怒しなければならなかったのかというと、自分が病床で死にかけて眠っている間、息子のソヒョンが火器都監やチョンミョンたちの協力を得ながら、勝手に国政を見事に動かしていたからでした。民のためにテキパキと指示を出す世子の姿は、猜疑心の塊である仁祖の目には、まるで「自分を完全に差し置いて、すでに次の王であるかのように偉そうに振る舞っている」と最悪な裏切りの姿に映ったのですね。息子の輝かしい成長と民からの高い支持を見た仁祖の胸の内には、父親としての情など微塵もなく、久しぶりに王座を守るためのハゲしい醜い闘争心がメラメラと沸き起こります。
その不穏すぎる報せはすぐにチョンミョンの耳にも入ることになりますが、王の目が完全に狂気に染まっていることを察したチョンミョンは、この事態を国家の崩壊に繋がりかねないと非常に重く受け止めて警戒します。案の定、世子が清の権力者たちと深く結託し、自分を廃位にして国を丸ごと清に売り払おうとしているという最悪の被害妄想に取り憑かれたインジョは、世子を自身の前に呼びつけ、「貴様、生きている私の朝鮮を、力ずくで自分のものにしようという裏切りか!」と、激しい形相でソヒョンをハゲしく詰り散らします。このあまりにも理不尽で非情な父親の暴言に対して、ソヒョンはショックに震えながらも、国と民の未来のために静かに、しかし毅然とした態度で反論を試みるのですが、狂った王の耳にはその正論すらも火に油を注ぐ結果となってしまうのでした。
華政(ファジョン) 44話の感想と解釈
正直ビックリしちゃったというか、せっかく病気が治ったのに、開口一番に我が子に向かって「王座を盗む気か!」とキレ散らかす仁祖の小者っぷりには、怒りを通り越して乾いた笑いが出ちゃいました((箱)!世子が国のために必死に働いてくれたことへの感謝なんて1ミリもないのが本当に情けない。せっかくジュウォンやファイが世子を支えて国を立て直そうとしているのに、実の父親が最大の敵になって立ち塞がるというこの地獄の構図。二人の溝が深まっていく様子に、観ているこちらの胸のバクバクも限界突破しっぱなしです!
華政(ファジョン) あらすじ 45話
世子のソヒョンも、王のインジョも、それぞれのアプローチで朝鮮の将来を必死に案じてはいましたが、大国とどう向き合うかという二人の政治的な考えは完全に180度異なっており、ヨジョンらの離間策も手伝って、親子の決定的な亀裂の溝はますます深まっていくばかりでした。けれどもね、この王宮の最悪な親子断絶の状況を、陰からほくそ笑みながら最高に喜んでいる邪悪な人物がいました――それは、仁祖の寵愛を一身に受け、側室の地位にのし上がった淑媛(スグォン)こと、あの執念深い悪女ヨジョン(チョ氏)でした。ヨジョンは、ソヒョンとインジョの関係が悪化してドロドロになればなるほど、自分の産んだ子供を次の王座に就ける最高のチャンスだと捉え、その最悪な状況を心から楽しんでいたのです。
やがて、ヨジョンから「世子が清の力を借りて謀叛を起こそうとしている」という偽の報告を吹き込まれ続けた結果、インジョのソヒョンに対する嫉妬と憎しみは完全にリミットを越えて極みに達し、ついに世子の命そのものがいつ奪われてもおかしくない絶体絶命の危険な状況にさらされることになります。ただならぬ殺気を察知したイヌとジュウォンは、王の側近やキム・ジャジョムが恐ろしい暴挙に出る前に何としてでもソヒョンを救い出さなければと、決死の覚悟で世子のいる東宮殿(トングンジョン)に向かって狂ったように駆けつけます。二人の思惑は、たとえ王命に背くことになろうとも、大切な国の希望であるソヒョンの身柄を確保し、安全な場所へと救い出すことにあったのでした。
けれども、ジュウォンとイヌが息を切らせて東宮殿の扉を無理やりこじ開けて到着したとき、時すでに遅し、なんとそこには床に倒れ伏した世子の姿が。すでにソヒョンは、宮廷の深い闇の手によって、取り返しのつかない悲劇の災難を被った後だったのです(針治療による不審死)。変わり果てた我が子の身に降りかかってきた恐ろしい最悪の災難の報せは、すぐにインジョの元にも届けられます。実際に世子を物理的に襲って手を下したのはインジョ自身ではありませんでしたが、ヨジョンの手引きによってその凶行に及んだ真の実行犯である不穏な人物の名前を耳にした瞬間、仁祖は己が引き起こした事態のあまりのおぞましさと恐ろしさに、激しく言葉を失ってガタガタと震え、ただ驚愕することしかできないのでした。
華政(ファジョン) 45話の感想と解釈
ああっ、なんてことなの……!歴史上最も悲劇的な世子と言われる昭顕世子が、まさかこんな形で最期を迎えてしまうなんて、テレビの前で私の胸のバクバクも100%限界突破して大号泣の嵐です!ジュウォンとイヌが必死に東宮殿に駆けつけたのに、あと一歩間に合わなかったのが本当に悔しくて切なすぎます。ヨジョンの悪魔のような微笑みには、「お前だけは絶対に許さない!」とハゲしく怒りのツッコミを入れちゃいました((笑)。世子の死を知って、自分が追い詰めた結果だと気づいて恐怖する仁祖の自業自得な表情。ここからファイたちの復讐と、鳳林大君を巻き込んださらなる巨大な修羅場が始まると思うと、次回への引きが強すぎて脳汁が出ちゃいそうです!
華政(ファジョン) 前回と次回・全話一覧
⇒ 韓国ドラマ 華政(ファジョン) あらすじ 40話~42話 ネタバレ
⇒ 韓国ドラマ 華政(ファジョン) あらすじ 46話~48話 ネタバレ
⇒ 韓国ドラマ 華政(ファジョン) あらすじ 全話一覧 ネタバレ
