今回の第10話〜12話は、まさに「愛の逃避行」ならぬ「陰謀と欲望の直撃大嵐」が巻き起こる息もつかせぬ展開です!
お父さんが倒れた原因の裏にうごめく大企業のドロドロした土地買収計画。そして、せっかく結ばれたドウォンとジゴンの前に、親たちの身勝手な欲望とライバル令嬢の悪質な罠がこれでもかと立ちはだかります。
これぞ長編韓国ドラマの真髄とも言える、読み応え抜群の超濃厚ボリュームでお届けします!
【あなただけが私の愛のあらすじの概要】
テレビ番組の売れっ子プロデューサーとしてバリバリ活躍していたドウォン。ところが、お父さんの事業がとんでもない危機に陥ってしまい、大切な家族を助けるために長年勤めた放送局をあっさり退職することに!そこから彼女の第二の人生が始まるのですが、なんと市場の果物屋さんで働きながら、生活費を節約するためにシェアハウスでの暮らしを始めるんです。
これには正直ビックリしました。そのシェアハウスに集まっている住人たちが、まぁ一筋縄ではいかないワケありな人たちばかり!家族から無惨に捨てられてしまった中年女性や、必死に子育てをするシングルファーザー、さらには個性豊かな外国人まで、多種多様な事情を抱えたメンバーがひとつ屋根の下で助け合っていくんです。時に激しくぶつかり、時に号羊しながらも、血の繋がりを超えた「本当の絆」を見つけていくドウォン。ドタバタな毎日にクスッと笑えて、ラストは胸がじんわり温かくなる、最高のファミリー・ハートフルストーリーが展開されます!
【あなただけが私の愛の主要キャスト】
- ハン・チェア(ソン・ドウォン役):ケーブル放送局PD。家族を救うため果物店で働く、明るく前向きなヒロイン。
- ソンヒョク(イ・ジゴン役):レストラン「マリスキッチン」のオーナーシェフ。結婚嫌いだけどドウォンに惹かれていくツンデレ男。
- チ・ジュヨン(ナム・ヘリ役):ビックマートおよびタウンマートの本部長。ジゴンに盲執し、ドウォンを敵視するライバル。
- カン・ナムギル(ソン・ドック役):ドウォンの父親。果物卸売市場の商人会代表を務める、優しくも苦労人なお父さん。
【あなただけが私の愛-あらすじ-10話~12話】
あなただけが私の愛 あらすじ 10話
お父さん(ドック)が突然の悲報で倒れたという知らせに、ドウォンは完全に頭が真っ白になり、気が動転したまま病院へ猛ダッシュ。普段どれだけ母親のことで口喧嘩を重ねていたとしても、ドウォンにとってお父さんは世界にたった一人のかけがえのない支えなんです。集中治療室の外で胸が張り裂けそうな思いで祈るドウォンでしたが、やがて目を覚ましたお父さんの口から、あまりにも非情な事の真相が明らかになっていきます。なんと、お父さんはイチゴの取引を巡って巧妙に仕組まれた悪質な詐欺に遭ってしまい、全財産を失った絶望のショックで倒れてしまっていたのです。
これには正直ビックリしました!その詐欺の黒幕である「フルーツコリア」を裏で操っていたのは、なんと大企業タウンマート。実は今、タウンマートの別館建設計画が持ち上がっていたのですが、市場の商人会代表であるお父さんが「俺たちの市場を守る!」と猛反対して立ち塞がっていたため、目の上のたんこぶだったのです。ジゴンの父親(ビョンテ)は、自分の息子がドウォンと親密に付き合っていると知るやいなや激怒。「おいジゴン!お前は俺の壮大な事業を邪魔しやがる頑固オヤジの娘と、のんきに恋を紡いでいるのか!ふざけるな!」と猛烈な雷を落とします。
一方、ジゴンの元婚約者の座を狙うヘリは、タウンマートの本部長の特権をフルに悪用。お父さんたちの生活の拠点を奪うため、強引に周辺土地の買収を進めていきます。しかし、ジゴンは「いくら自分の父親の会社であっても、こんな理不尽な土地の強奪は絶対に許さない!」と真っ向から反発。「あの土地が奪われたら、そこで必死に生きている市場の人たちはどうなるんだ!彼らの生活を犠牲にしてまで建てる別館に何の意味がある!」と父親に怒りをぶつけます。しかしその裏で、すべてがフルーツコリアの罠だったと知ったドウォンは、悔しさと怒りで震えが止まらない事態に陥っていました。
あなただけが私の愛 あらすじ 11話
全財産を奪われたお父さんは、体調が万全でないのにもかかわらず、フルーツコリアの事務所へ必死の抗議に向かいますが、相手は巨大な組織。安っぽい冷笑で受け流され、何一つ妥協点を見出すことができません。一方で、ヘリの母親(スヨン)は、傲慢なヘリの祖母(ブナム)たちが密かにドックの産地契約の息の根を止めようと策略を練っている会話を盗み聞きしてしまいます。「これでドックの契約は消滅だ、あの店も今度こそ完全に潰れるだろう」という無慈悲な言葉。実はスヨンにとって、ドックという名前には過去の消し去りたい重大な秘密が眠っているようで、気が気ではありません。
そんな家族たちの泥沼をよそに、ジゴンは自分のレストラン「マリスキッチン」を大きくするために日々必死に厨房でエプロンを締め直していました。彼のこだわり抜いた料理は着実にSNSや口コミで評価を上げ、人気店としての地位を確立していきます。そんなある日、ジゴンが仕込みをしていると、急に不穏な足取りでジゴンのお父さんが店を訪問。いつもなら厳しくけなすはずの店を珍しく褒めたかと思うと、次の瞬間、すがるような目でとんでもない懇願を始めます。「ジゴン、頼むからあんな市場の小娘ではなく、ヘリと結婚してくれ。これはお前の父親としての一生のお願いだ!」と頭を下げるのです。
もちろん、ワンマンなお父さんがヘリの人柄を気に入っているわけではありません。お父さんの腹黒い頭の中にあるのは、ヘリという人間ではなく、彼女の背後にいる財閥の両親の莫大な権力でした。「ヘリの実家とガッチリ緊密な関係になれば、市場の土地買収も別館建設も一発で可能になる。だからお前が生け贄になって政略結婚してくれ」という身勝手極まりない理由です。父親のなりふり構わない必死の嘆願に、ジゴンも一瞬、親としての切実な境遇を考えて心が揺らいでしまいます。父親が去った直後、何も知らないドウォンが笑顔で店にやってきますが、ジゴンは彼女の顔を見つめながら、父親の歪んだ心境、自分の縛られた人生、そしてドウォンの無垢な気持ちの狭間で完全に苦悩し、しばし言葉を失ってしまうのでした。
あなただけが私の愛 あらすじ 12話
ドウォンは自分の仕事や倒れたお父さんの看病、そして詐欺事件の処理で目が回るほど忙しい日々を送りながらも、その合間を縫っては、ずーーっと探し続けている自分の生みの母親の足跡を必死に追いかけていました。幼い自分を冷酷に捨てて家を出ていった母親に対し、心の中には今でも煮えくり返るようなわだかまりが消えません。それでも、一目だけでいいから再会したいという引き裂かれそうな願いを、ドウォンはずっと抱き続けているのです。
こうした中、ヘリの母親(スヨン)は、ジゴンとドウォンが正式に交際をスタートさせたという噂を掴み、尋常ではない恐怖と警戒心に襲われます。「もしあの2人がこのまま親密になって、万が一にも結婚なんてことになったら……私の過去のすべてがヘリにバレて大変なことになる!」とパニックに。焦ったスヨンは、あろうことかドウォンのお父さん(ドック)の元へ直接出向き、「お願いだから、あなたの娘をジゴンから今すぐ力ずくで引き離してちょうだい!」とヒステリックに直談判を試みます。しかし、過去に彼女から手酷い裏切りを受けたドックは怒りが爆発。「どの口が偉そうに母親面してそんな指図をしてくるんだ!さっさと消え失せろ!」とスヨンを一蹴します。
まさかの展開ですが、お父さん自身も、ジゴンとドウォンの関係については内心どこかで完全に高を括っていました。「あんな大企業の御曹司の家系に、うちのような市場のしがない八百屋の娘が、嫁として歓迎されて入れるわけがないだろう。どうせそのうち格差に気づいて別れるさ」とタカを括っていたのです。けれども、過去の罪が暴かれるのを恐れて精神的に追い詰められたヘリ母は、心配性のあまり狂い出し、なんとドックにお金の束を握らせてでも交際を無理やり引き裂こうとする暴挙に!当然、プライドをズタズタにされたお父さんは、その汚い現金の束をヘリ母の顔面に叩きつけて突き返します。
読者のみなさんへ問いかけたいのですが、この親たちの異常な焦り方、ドウォンの実のお母さんの正体ってまさか……!?そんな修羅場が繰り広げられている頃、娘のヘリ本部長のほうも、お父さんを市場から永久追放するための「ドック攻略作戦」を着々と実行していました。大企業の経済力を使って、お父さんの果物店と長年信頼で結ばれていた周辺の卸売業者たちを、次から次へと信じられない大金で買収していったのです!業者たちを完全に寝返らせることで、ドックの店に明日から売るための果物が1個も納入されないよう、兵糧攻めにするという最悪の罠。四面楚歌に陥っていくお父さんとドウォン、この絶対絶命の危機に一体どう立ち向かうの!?と、心臓のバクバクが止まらない引きで次回へ続きます!
【管理人の熱血感想・考察コーナー】
ちょっと皆さん!!第10話から第12話にかけてのこの怒濤のドロドロ展開、もはや胃がキリキリ痛みすぎて、ブログを書く手が怒りでワナワナ震えています!これぞ長編ファミリードラマの真骨頂ですね!
まずツッコミたいのは、第10話のお父さんが倒れた原因のあの「フルーツコリア」の詐欺事件ですよ!ヘリ本部長、市場を潰して別館を建てたいからって、一生懸命イチゴを売って生きている個人商店の頑固オヤジを罠にハメて全財産を騙し取るなんて、いくらなんでもやることが悪魔すぎて許せません!お父さんが病院のベッドで青白い顔をして絶望しているのを見て、ドウォンと一緒に全私が大号泣してしまいました。ハン・チェアさんの、悲しみが一転して「絶対に許さない!」って目に復讐の炎を宿すあの演技、本当に鳥肌モノです。
そんな中で、今回一番胸がキュンとして、同時に切なかったのはジゴンシェフの葛藤です。お父さん(ビョンテ)から「ヘリと結婚してくれ、父さんの一生のお願いだ」って頭を下げられたときのジゴンの揺れる瞳……。普段は親の言うことなんて無視するツンデレなジゴンだけど、あんなに必死に懇談されたら、一瞬心がグラついちゃうのも無理はないですよね。その直後に、何も知らずに健気な笑顔で店にやってきたドウォンを見つめるジゴンの、あの切なすぎる沈黙!ソンヒョクさんのセリフのない「目の芝居」に、全私の胸が締め付けられてギュッとなりました。
少しずつ気づいてあげて…ともどかしくなったのは、第12話のヘリ母(スヨン)の異常なまでの狼狽っぷりです!ドウォンのお父さんの元に乗り込んでいって、「娘をジゴンから引き離して!」ってヒステリックにお金の束を渡すなんて、もう「私がドウォンの実の母親です」って看板を背負って歩いているようなもんじゃないですか!?(笑)。お父さんがその現金をバシーーーンッ!と突き返したシーンは、本当にスカッとしました。でも、もしスヨンが本当にドウォンの実母だとしたら、ドウォンとヘリは異母姉妹、もしくは異父姉妹……?そうなると、ジゴンを巡る三角関係がさらに恐ろしいタブーの領域に突入しちゃうわけで、今後の血縁関係の暴露を想像するだけで、管理人のオタクの鳥肌が止まりません!
ラスト、ヘリ本部長が大企業の権力で市場の業者を丸ごと買収し、ドウォンたちの店に果物を1個も入れさせないという「兵糧攻め」を仕掛けてきました。次回、お父さんの店は本当に潰されてしまうの!?そしてドウォンは、お父さんの借金を返すために、ついにプロデューサーの席を降りて果物店を継ぐ決意をするのか……。ハラハラと涙の第13話からも、ハンカチを10枚用意して全力で追っかけていきたいと思います!
