韓国ドラマ幸せをくれる人 あらすじ 49話~52話 ネタバレ


韓国ドラマ 幸せをくれる人 あらすじ 49話~52話 ネタバレ!
幸せをくれる人を最終回までネタバレで配信! BS朝日で放送予定!
キャストやあらすじを紹介!視聴率は9.4%の人気韓国ドラマでした!
【幸せをくれる人のあらすじ】
身寄りのない子供ハユンを引きとり愛情を持って育ててきたウニ(イ・ユンジ)。
そんなハユンが子役スターとして注目されると生みの実母が現れハユンを奪っていく。
出生の秘密、隠謀、愛憎などが渦巻く中で幸せのカタチを模索する女性の物語。
☆★脚本 パク・ジヒョン「黒の旋律」
☆★演出 イ・ソンジュン「太陽を抱く月」
☆★2016年~2017年度作品 MBC放送局 平均視聴率7.9%!
【幸せをくれる人-あらすじ-49話~52話】
幸せをくれる人 49話
ハユンは自分が病気になっておきながら
ウンヒのことを心配していたのだった。
母親が病気のことを知ってるのか・・落ち込んでいないか・・と。けれども、ウンヒはまだハユンの病状について知らされていませんでした。
ゴヌは何度も伝えようとしましたが、彼女の気持ちを
考えるとできなかったのでした。ただ、後で知ることになったとき
余計にショックを受ける可能性もありました・・。いずれにしてもハユンはウンヒが自分の病気について
知らないと聞き、安堵こころみます。
どんなに自分が辛くても母親だけには心配をかけたくない・・
それがハユンの願いでした。そんなハユンの気持ちを知ったミョンソンは
こみ上げる涙で視界が見えなくなるのでした。こんな素晴らしい子供を持って、ウンヒは本当に幸せな女ね・・と。
けれども、ハユンはミョンソンのさらに上を行っていたのだった。彼はミョンソンのことも気遣って、彼女の涙をぬぐってやったのでした!
自分のために泣いてくれてありがとう・・でも大丈旦那だから安心して・・。まさにそう言わんばかりのハユンの対応に
ミョンソンの目からはさらに涙が溢れ出ました。そして泣きながら彼女は、ウンヒのためにもハユンには
絶対に治ってもらわなければと思うのでした…。
幸せをくれる人 50話
白血病になったハユンは、手術を受けることになりました。
ソクジンはそのことをウンヒに黙っていましたが・・。やがて彼女に知られることになり
病院に駆けつけてきたウンヒに怒りをぶつけられます。ハユンがこんな病気でしたなんて・・
しかも手術を受けるなんて・・どうして黙っていたの!?と。ソクジンは必死に弁解しようとしましたが
ウンヒのものすごい剣幕に返す言葉を失ってしまったのです。他方、そうこうしてるうちにハユンの手術が開始され
後は全員で祈るばかりとなりました。
四の五の言っても始まらない!今はみんなでハユンが助かることを祈ろう!と。けれども、ウンヒだけはソクジンへの怒りが収まりませんでした。
彼女は全ての原因がソクジンにあると言い
あなたがハユンの代わりになるべきだと言ったのでした。ハユンは白血病で死んではいけない・・死ぬならあなたのほうよ!と。
それはあまりにも痛烈な一言でしたが、偽らざるウンヒの本音でした。そして言いたいことを全て吐き出したウンヒは、周りを憚らずに号泣こころみます。
他方、ハユンはオペ室の中で手術と格闘していたのだった。
執刀するのはもちろん医師でしたが、病気を乗り越えるのは患者本人なのでした。果たして、ハユンはこの人生最大の戦いに打ち勝つことができるのか!?…。
幸せをくれる人 51話
とにかくハユンに助かってほしい・・
それ以外は他になにもいらない!
ウンヒは心の底からそんな風に思っていたのだった。そしてハユンが描いたウンヒの似顔絵を見て、涙が止まらなくなります。
あの子ったら、自分のことを思いながらこの絵を描いてくれたのね・・
なんて優しい子かしら・・と。やがてウンヒは絵が破られていて、しかもそれがテープで
繋ぎとめてあることに気づき、さらに胸が痛くなるのでした。上手く表現できませんでしたが、ウンヒにはそれが
ハユンの人生のように思えてきたのでした。
たくさん辛いことがあって、そのたびに心に傷ができるけど
その傷を誰にも言わずそっとテープで抑えてきたのね・・。そしてそんな日々をずっと繰り返してきたのかな・・と
ウンヒは勝手に想像したのでした。
そしてウンヒのこの推測は、あまりにも的確でした。ハユンはまさしく多くの辛い経験をしながら
それをたった一人で癒しながら切り抜けてきたのでした。ウンヒはそんなことを考えてるうちに
落ち込んでる暇なんかないと思うようになります。
そして沈んだ気持ちを自ら打ち払い、気丈に振舞おうとするのでした。ゴヌはその様子を見守っていましたが
ウンヒが無理をしているのが分かり、胸を詰まらせます…。
幸せをくれる人 52話
ハユンの病気が治らないうちは仕事も手につかない・・
ウンヒはそういう状態でした。
完全に平常心を失ってしまい、頭の中がいつも真っ白でしたのでした。そしてそれが長く続くことで、ウンヒ自身が病気になりそうでした。
けれども、ハユンはなんとか手術を乗り越え
ウンヒは久しぶりにハユンと再会するのでした。そのときのウンヒの喜びといったら・・
これは言葉に表現することができません。そして彼女はハユンのそばに寄り添い、激闘を終えたハユンをいたわります。
大変な手術をよく乗り越えたわね、ほんとによく頑張ったわね・・と。その光景はなんとも微笑ましいものでしたが、けれども
ボクエは二人の様子を見て複雑な心境になっていたのだった。
よかったような、よくなかったような、そんな曖昧な気持ちでした。彼女にとってもハユンの意識が戻ったことは喜ばしいことなのでしたが・・。
でも、ハユンとウンヒが一緒になることはまだ承服できなかったのでした。こうした中、ウンヒははっきりと自分の気持ちをボクエに伝えます。
それはハユンに関することでしたが、今後は自分が面倒をみていくといったのでした。ボクエは彼女の決意に圧倒されて反論できませんでしたが
心の中では否定していました…。