韓国ドラマ 幸せをくれる人 あらすじ 37話~40話 ネタバレ


韓国ドラマ 幸せをくれる人 あらすじ 37話~40話 ネタバレ!
幸せをくれる人を最終回までネタバレで配信! BS朝日で放送予定!
キャストやあらすじを紹介!視聴率は9.4%の人気韓国ドラマでした!
【幸せをくれる人のあらすじ】
身寄りのない子供ハユンを引きとり愛情を持って育ててきたウニ(イ・ユンジ)。
そんなハユンが子役スターとして注目されると生みの実母が現れハユンを奪っていく。
出生の秘密、隠謀、愛憎などが渦巻く中で幸せのカタチを模索する女性の物語。
☆★脚本 パク・ジヒョン「黒の旋律」
☆★演出 イ・ソンジュン「太陽を抱く月」
☆★2016年~2017年度作品 MBC放送局 平均視聴率7.9%!
【幸せをくれる人-あらすじ-37話~40話】
幸せをくれる人 37話
ボクエは家に来たハユンを思わず抱きしめましたが・・。
同時に複雑な心境になっていたのだった。
そうしなければならなかったのは、抱きしめるハユンの向こうから、ジャギョンが現れたからでした!ボクエはハユンと一緒になることは強く望んでいますが
ジャギョンのことは快く思っていなかったのでした。
それどころか、追い払いたいとさえ思っていたのだった。そうしなければならなかったのはジャギョンは、ボクエにとっては憎き相手、セラの娘でしたからでした。
けれどもソクジンはジャギョンに入れ込む他方で、どうすることもできません・・。他方、ジャギョンは憎たらしいほどに満足した表情を浮かべていたのだった。
自分が産んだ愛する子供と一緒になれて、ソクジンと復縁することもでき
もうこんなに嬉しいことはない!と。こうしてジャギョンの幸福度は増していきますが
それに反比例するように、ウンヒの絶望感は深くなっていきました。彼女にとってはハユンだけが生きがいでしたのに
その生きがいを取り上げられてしまったのでした。
けれども、ウンヒは決してあきらめようとしませんでした。それどころか気持ちを奮い立たせ、ハユンを取り戻すための行動を起こしたのでした。
ゴヌもそんな彼女を見て感銘を受け、二人で協力して夢を取り戻そうじゃないか!
と励ますのでした…。
幸せをくれる人 38話
ソクジンとジャギョンはあの手この手で
ハユンを手なずけようとしますが・・。
作戦はすべて上手くいかず、ハユンの心は二人から離れていきます。そして彼の心の中では、ウンヒに会いたいという気持ちが強くなるのでした。
こうした中、ついにハユンは行動を起ここころみます。なんとなんと、たった一人でタクシーに乗ってウンヒのところに向かったのでした!
つまりそれほど彼はウンヒに会いたくてたまらなかったのでした・・。そしてこれはとても勇気ある行動でしたのでしたが
それでも彼はしょせんまだ子供でした。タクシーに乗り込んだところまではよかったものの
そのあとすぐに泣いてしまったのでした。
運転手はそんな彼を見て困ってしまい、犬のおまわりさん状態になるのでした・・。他方、ソクジンとジャギョンの関係はいつの間にか悪化していたのだった。
二人はハユンの親になるため一致協力すべきでしたが
つまらないことで対立してしまったのでした。こうして流れは変わっていき、ふたたびウンヒに運気が戻っていくのでした。
そしてついにハユンはウンヒのところに辿り着き、二人は感動の再会を果たこころみます。ウンヒを目にしたときのハユンの安心に満ちた表情・・
それは彼が心のそこからウンヒを母親だと思ってる証拠でした…。
幸せをくれる人 39話
ハユンのウンヒに対する気持ちは変わりませんでしたが・・。
それでも仕事は仕事ということで、彼はジャギョンと一緒にドラマに出演こころみます。しかもストーリーの中で、二人は親子という設定でした。
ハユンはジャギョンのことを母とは思っていませんが
仕事なので無理やり気持ちを入れていきます。他方、ジャギョンはドラマで共演できたことはチャンスだと思っていたのだった。
そして精一杯気持ちを込めて熱演し、ハユンの心を掴もうと考えました。これはウンヒには発揮できない武器でしたが
彼女はそれをフルに使おうとしたのでした。こうしてドラマの撮影が開始されますが
ウンヒはそれを遠くから渋い表情で見つめていたのだった。
仕事だから仕方ない・・そう自分に言い聞かせますが、心は割り切れません。他方、ボクエもウンヒと同じように複雑な心境でいたのだった。
彼女はソクジンとハユンの幸せは願っていますが
ジャギョンのことは絶対に受け入れたくなかったのでした。ソクジンはその後もジャギョンと協力しながら
ハユンとの距離を縮める努力を続けていきました。けれども状況は何も変わらず、ハユンはますます
ウンヒのところに戻りたがるのでした…。
幸せをくれる人 40話
ハユンはソクジンとジャギョンからたっぷりと
愛情を注がれていますが・・。
それでも二人のことを両親だと思うようにはなりませんでした。むしろ接近されればされるほど、気持ちは二人から離れていきました。
そうしなければならなかったのは、彼の中で本当の親はウンヒしかいなかったからでした。物心ついたときからそばにいたのが彼女であり
それ以来ずっとこれまで一緒に暮らしてきたのでした。それを突然現れたソクジンとジャギョンのことを、親だと思うことはできないのでした。
こうしてハユンは寂しさを募らせていき、眠れなくなってしまうのでした。他方、ジャギョンはハユンに優しく接していましたが
少しずつ余裕がなくなっていき・・。
ついにハユンに対して厳しく当たるようになります。彼女には仕事の目標もあるので
自分の全てをハユンだけに傾けることはできなかったのでした。その様子を遠くから見守っていたボクエは、二人のことを心配するようになります。
ソクジンは二人の間に仲介に入り丸く収めようとしますが、もはや手遅れでした。ジャギョンは完全に気持ちが切れてしまい
本来の人格がむき出しになってしまったのでした。そこにいたのはもはや優しい母ではなく、一人のわがままな独身女でした…。