韓国ドラマ 善徳女王 あらすじ 52話~54話 ネタバレ

2023年5月10日

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韓国ドラマ 善徳女王 あらすじ 52話~54話 ネタバレ
善徳女王は、視聴率30%越えの大人気韓国ドラマで、BS12で放送予定の話題の時代劇です。
当サイトでは、善徳女王の相関図やあらすじを含む、登場人物のキャスト・役名や役柄やネタバレをお届けしています。
今回は52話から54話までしっかりお届けしていきますよ♪

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韓国ドラマ「善徳女王」前回のあらすじ

ミシルがとうとう息を引き取ってトンマンは全てが終わったと安堵の表情を浮かべていましたが、ピダムは呆然と悲しみに暮れていました。
何だろうこの違和感。どうやらピダムは、どうりでそんなに悲しんでいるわけだ、ミシルの息子だったのですよ!

驚くトンマンは、ピダムを見つめると、自分の過去に重ねました。
ええ、そうです、トンマンもかつて親から捨てられ、その悲しみを刻んでいました。
それでピダムを憐れむことにしたのですね。
一方、ミシルはいなくなったものの、景気づけに反乱を起こそうとする兵士たちがこっそり立て籠もっていました。

そんな状況でも、ユシンとピダムが力を合わせたおかげで、反乱は鎮圧され、トンマンも救出されました。
なんという劇的な展開でしょうか。
宮殿では、チンピョン王が病にかかり、ミシルの葬儀が行われるものの、その最中にピダムはソルォンからミシルの最後の言葉を告げられたのです。

国葬も平穏を取り戻して、ついにトンマンの即位式が行われることになりました。
そう、これは新羅に新しい女王が誕生する歴史的瞬間でした。

それでは、一緒に善徳女王の52話~54話のあらすじを楽しみましょう!

【善徳女王(ソンドク女王)-あらすじ-52話~54話】

善徳女王 あらすじ 52話

トンマンはついに王座に就いたのだが、面白いことに、ミシル派の残党たちを滅ぼす気はまるでなかった。

それどころか、ピダムに司量部の地位をくれてやり、ミシル派の残党ちゃんたちをスイッと吸収させたのです。
こうして、トンマンはいとも簡単に新羅をポケットの中にしまい込んだわけであります。

トンマンの頭を悩ませていたのは、新たにできた勢力バンドのリーダーたち、ユシンとピダムの対立。
でも、トンマンは巧みにこの二人のバンドを牽制し合わせ、内乱どころか楽しく演奏させちゃうのでした。

ピダムにミシル派の残党ちゃんたちを引き受けさせたのも、これが狙いだったのです。

一方、ユシンは戦のステージで次々とハイスコアを叩き出し、ファンも増えて勢力がどんどん拡大。
彼は新羅のトップバンドリーダーで、伽耶系の筆頭でもあったわけです。

そんなユシンにやきもち焼いたピダムは、トンマンと組んで新羅の音楽界を制覇したい!と考え、司量部の地位を使って復耶会の面々がまだ生き残ってることをばらすことに。

まずはウォリャとソルチを捕まえ、ユシンの基盤をぐらつかせていく作戦。
さすがにユシンも焦り、反撃に打って出ることに。

しかし、このすべてがトンマンの計画通りだったのです…。

善徳女王 あらすじ 53話

ユシンはトンマンから伽耶を捨てるよう指示されることになりますが、実はピダムが復耶会の残存の存在をトンマンに教えたからだったんです。
トンマンはユシンの伸張を警戒し、彼に伽耶から離れるよう求めたわけです。

一方で、ウォリャは復耶会の残存として宮殿に捕われていました。
でも、ある日突然彼は脱走してしまうんです!復耶会の首長であるウォリャが逃げたことで、宮殿は大パニックに陥ります。
そこでピダムがユシンの取り調べを行うという申し出を受け入れることになります。

ピダムはユシンを宮殿の外に移動させるのですが、実は彼を復耶会に引き渡すつもりだったのです。
その間、ウォリャはユシンの心を変えるため奮闘していました。
彼の願いは、トンマンではなくユシンを王にすることだったんですね。

ウォリャの努力でユシンは脱走に成功しますが、トンマンは焦ります。
彼はユシンを味方につけたかったのに、ユシンが戻らないため、とうとう復耶会とユシンを敵とみなす決意をします。
しかし、まさにその宣言をしようとした瞬間、突然ユシンが宮に戻ってくるのです。

驚くことに、ユシンは連行されたのではなく、自分の意志で宮に戻ってきたのでした。
逃げたはずのユシンがなぜ突然戻ってきたのかと、トンマンは驚きます。

この物語、これからどうなっていくのでしょうか?ワクワクが止まりませんね!

善徳女王 あらすじ 54話

トンマンはユシンに宣戦布告する寸前でしたが、ユシンが宮に出頭することで間一髪で取りやめることができました。
トンマンはユシンを捨てたくなかったので、喜んで出頭を受け入れました。

しかし、トンマンがユシンの忠誠を試すため復耶会征伐を命じると、ユシンはこれを拒みます。
さらに、ウォリャの首を落とすように命じても、ユシンは拒否し続けます。

何度要請しても頑なな態度が変わらないユシンに対し、トンマンはやむなく罰を与えます。
命は奪いませんが、罷免され島流しの刑となります。

トンマン自身もユシンを罰することをためらいましたが、周囲に示すためにやむを得ませんでした。
しかし、実はこの罰は、ユシンに秘密の任務を与えるためのものでした。

その任務とは、ユシンに百済に侵入させ、敵の情報を収集させることでした。
新羅にとって、最も警戒すべきは百済の進出でした。

こうして、ユシンは百済に遣わされ、敵陣に忍び込みます。
情報収集の結果、百済軍が大耶城を狙っていることが発覚します。
ユシンは作戦図を持ち去ろうとしますが、途中で敵に見つかってしまいます…。

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