最高視聴率4.6%を記録し、過酷な身分制度の中で力強く生きた人々の愛と戦いを描いた『イニョプの道』。ついに物語は感動の最終局面へ突入します!今回は、王子の身分を捨てて愛と平和を願ったムミョンの決断、かつての恋人ウンギのあまりにも切ない最期、そしてイニョプが最後に選んだ未来を描く第19話と第20話(最終回)のあらすじをお届けします。幾多の悲劇を乗り越えた先に待つ、涙なしでは見られない奇跡のラストとは!? 今回もアン・ネサンさん演じる太宗(イ・バンウォン)が、国家の長として、そして一人の父親としての苦悩を圧倒的な存在感で演じきり、物語の結末に深い余韻を与えてくれています。
【イニョプの道のあらすじの概要】
15世紀初頭、高麗から朝鮮王朝へと移り変わった激動の時代。
主人公のイニョプが様々な陰謀の渦に巻き込まれながら、過酷な身分制度の闇の中でたくましく生き抜く姿を描きます。
失われた愛と父親の無念を晴らすための戦いが絡み合う、波乱に満ちた感動のロマンス時代劇です。
【イニョプの道-あらすじ-19話~20話(最終回)】
イニョプの道 あらすじ 19話
太宗(イ・バンウォン)と太祖(イ・ソンゲ)による、朝鮮王朝の覇権をかけた緊迫の親子会談がついに幕を開けます。この一戦にすべてを賭けていた黒幕のチグォン親子でしたが、ここで歴史を動かしたのは、王の実子であり太祖の孫でもあるムミョンの「命がけの願い」でした。
ムミョンは密かに太祖の元を訪れ、「これ以上の血の流し合いは無用。自分はすべてを捨てて遠くへ去るから、どうか父バンウォンとイニョプの命を守り、争いを終わらせてほしい」と涙ながらに訴えていたのです。この誠実さに胸を打たれた太祖は、ついにマンウォルダンとの決別を決意し、王に王政の証である「玉璽(ぎょくじ)」を手渡します。
これにより、高麗復興を掲げた謀反計画は完全に崩壊。逃亡の身となったウンギは、実家の崩壊を目にしながら追い詰められていきます。さらに、マンウォルダンの残党チボクに襲われそうになったイニョプの姿を見た瞬間、ウンギは無意識に彼女の盾となり、身を挺して刃を受けてしまうのです!
あんなに冷徹になっていたウンギが、最後の最後でイニョプの命を守るためにボロボロになる姿、本当に涙が止まりません……。重傷を負ったウンギを抱え、イニョプはムミョンにある衝撃の提案を申し出るのでした。
イニョプの道 あらすじ 20話(最終回)
「自分を守るために命をかけてくれたウンギを、このまま一人にはできない。一緒に行かせてほしい」というイニョプの懇願に、ムミョンは複雑な胸の内を押し殺し、静かに二人を送り出します。
傷だらけのまま船着き場まで逃げ延びたウンギでしたが、すでに彼の命の灯火は消えかけていました。ウンギは最期の力を振り絞り、懐から太祖(イ・ソンゲ)直筆の「教示」をイニョプに手渡します。それこそが、イニョプの父親クク・ユの名誉回復と、家名再興を約束する最後の切り札だったのです。「来世では、もう離れることなく一緒に過ごそう……」そう愛するイニョプの胸の中で、ウンギは静かに息を引き取るのでした。
ウンギの壮絶な最期、あまりにも切なすぎますよね!イニョプはその後、牢獄のチグォンを訪ね、「あなたの果てしない野心が、ウンギの高潔な心を汚した」と痛烈に断じます。息子を失い、自らの過ちに気づいたチグォンは、刑が執行される前に自ら命を絶ち、マンウォルダンの陰謀は完全に幕を閉じました。
ウンギから託された教示のおかげで、イニョプはついに両班(ヤンバン)の地位を取り戻し、かつての我が家へと帰還します。一方のムミョンは、王から「宮殿に戻り、王子として生きよ」と命じられますが、それを断固拒否。王は、ムミョンが宮殿入りを拒むのはイニョプが原因だと心配し、再び彼女の存在を危惧し始めます。これを知ったイニョプは、ムミョンの未来を思い、手紙だけを残して静かに彼の前から姿を消してしまうのです……。
わかる〜!お互いを想い合うがゆえに、何度もすれ違ってしまう二人の運命がもどかしくて胸が苦しくなりますよね。しかし、諦めきれないムミョンはイニョプを探して全国を旅して回ります。そして月日が流れ、あの懐かしいサウォルの墓の前で、二人は奇跡的な再会を果たすのです。激動の時代を駆け抜けた二人が、ようやく身分の壁を越えて手を取り合った美しいラストに、みなさんはどんな感動を覚えましたか?
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