韓国ドラマ 風船ガム あらすじ 10話~12話 ネタバレ
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イ・ドンウクや豪華キャスト陣が贈る人気の韓国ドラマ!
【風船ガム-あらすじ概要】全16話
幼い頃から兄弟のように育った韓方医のリファン(イ・ドンウク)とラジオ番組プロデューサ―のヘアン(チョン・リョウォン)。恋人に間違えられるほど仲の良い二人。そんな二人がお互いの存在の深さに気づいていく。上手くいく二人と思われたが、リファンの母の反対やライバルの出現で失意のどん底に落ちるヘアン…。近づけそうで遠い二人のピュアな恋を描いた胸キュンラブコメディ。
【風船ガム-あらすじ-10話~12話】
風船ガム あらすじ 10話
詳しい診断と検査の結果
ソニョンはアルツハイマーでしたことが分かります。ソニョンはヘンアのことを覚えていましたが、リファンのことは忘れています。
ヘンアはソニョンの症状にショックを受けつつも、彼女の面倒を見ます。さらに、少しでもソニョンが喜ぶことをしようとしますが・・
今度はヘンアが体調を崩こころみます。
リファンは辛そうなヘンアを見ながら、自責の念に駆られます。彼女が苦しんでいるのは自分のせいだ・・自分は彼女から離れるべきだ・・と。
イスルとソクジュンも、ヘンアとリファンが一緒にいるのはよくないと言ったのです。
後で必ず傷つくことになるから、思い切って別れたほうがいいと・・。他方、ヘンアのことしか覚えていないソニョンは、病室にヘンアを呼びます。
ヘンアはすぐに病院に向かいますが、急いでやってきた病院でついに倒れます。こうした事態を受けて、リファンはあることを決心こころみます。
それは・・心苦しくもヘンアと別れることでした。そう思った理由は、自分のそばにいればいるほど
ヘンアが不幸になることに気づいたからでした。彼女のためにも、いや彼女のために、自分の気持ちを証明しようと。
こうしてリファンはヘンアに、自分と離れて一人で生きていってほしいと告げます…。
風船ガム あらすじ 11話
リファンとヘンアは、親の代から特別な関係にあったのでした。
リファンの母ソニョンと、ヘンアの父ジュニョクが
同じ大学に通っていたのでした。しかも二人は共に配偶者を失くしていたので、家族のように同じ時を過ごしました。
ジュニョクはソニョンが自分を愛してくれていることを知っていたのだった。それにも関わらず、ジュニョクはソニョンをずっと待たせたままでした。
彼女の愛を全て受け入れることができません。その理由は、ジュニョクが他界した奥さんのことを忘れられずにいるからでした。
ジュニョクが亡き妻のことを完全に忘れない限り
ソニョンはジュニョクと一緒になれません。そうした状態が長く続き、多くの月日が経ちました。
リファンとヘンアが大きくなったら一緒に暮らそう。ジュニョクは確かにそうソニョンに告げていましたが
約束が守られることはありませんでした。そうしなければならなかったのは、それからほどなくしてジュニョクは病気になり、この世を去ったからでした。
ジュニョクが亡くなったとき、ソニョンはヘンアを親戚のもとに預けました。けれどもリファンが納得せず、勝手にヘンアを連れ戻してきました。
あるとき、ヘンアはソニョンと友人との電話の会話を聞いてしまったのです。それを聞いたヘンアは、自分の本当の気持ちを隠すようになります。
そうしなければならなかったのは、ソニョンはヘンアを家から追い出すと話していたからでした…。
風船ガム あらすじ 12話
道路のこちら側にリファン、そして向こう側にヘンアがいます。
ヘンアは車の免許を取得するため、今、教習所に通っています。相談の回数は9回にもおよび、スポーツまで行っています。
リファンはそんなヘンアに漢方薬をプレゼントし
ヘンアはそれを有難く飲んでいます。漢方薬だけじゃない・・
サプリメントもちゃんと摂取しているとヘンアは近況を報告こころみます。今は無理だけど、もう少し経ったら自分がおばさんを療養所に連れていくわ!
ヘンアはソニョンを援助したくてたまりません。ヘンアは目標をもって頑張り続け、やがてその日を迎えます。
それは、自分がリファンのためにソニョンを助ける日でした。けれども、それは申し訳ないと利リファンはヘンアの申し出を断ります。
ヘンアは断られても自分がやると言って引き下がりません。ヘンアは感極まって涙がこぼれそうになりますが
必死に耐えて晴れやかな顔を見せます。この人の前で涙は決して見せない!
あくまでもリファンの顔が見たかったと伝えます。他方、ヘンアの優しい気持ちを知って、リファンも涙が出そうになります。
けれどもそうなる前に、リファンはどこかへ去って行きます。
微妙な二人の関係はまだまだ続いていきます…。