この記事をお気に入りに登録しませんか！秋のカノンをネタバレで配信！ BS日テレにて放送予定！
キャストと相関図も紹介！原題は「美しいあなた」
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あらすじやネタバレを中心として、キャストや相関図などもみどころです！
【秋のカノン(美しいあなた)-あらすじ】全122話
駆け落ちの末、破局し未婚の母になることを選び帰国したラジオ構成作家のソギョン(イ・ソヨン)。彼女を待っていたのはソギョンと過去に因縁を持つラジオ局のプロデュ―サーのジニョン(カン・ウンタク)。二人はまた同じ番組を手掛けることになり急速に距離が縮まっていく。そんな時、彼女は出産。お互いに惹かれていくもののジニョンには妻がいた。駆け落ちの次は不倫かと周囲から非難される。お互いに葛藤する日々を過す。そんな時、ソギョンに想いを寄せるソンジュンが彼女の迷いも不安も優しく包み込む存在になっていく…。三角関係や過去の秘密、それぞれの愛の形を描いたメロドラマ。
【秋のカノン-あらすじ-120話～122話(最終回)】
秋のカノン あらすじ 120話
ジニョンとソギョンの間には誰にも邪魔できない固い絆がある。
そのことを悟ったソンジュンは、男らしく決断こころみます。
どのような決断かというと、いさぎよくソギョンと別れることでした。
彼は彼女と結婚することを考えていましたが、それも諦めます。
なぜそんな苦しい決断ができたのか・・それは彼がソギョンの幸せを第一に考えたからでした。
その幸せは、自分ではなくジニョンでなければ与えられない・・彼はそう確信したのでした。
確信した以上はそれを実行に移さずにはいられず彼はついにソギョンに別れの言葉を告げます。
こうしてついにソンジュンとソギョンは別れますがソンジュンはその後遺症に苦しむことになります。
新しい一歩を踏み出そうとしても、ソギョンのことを忘れることができず、酒に溺れてしまうのでした。
今日も明日も明後日も・・毎晩、彼は酒を飲み続けて現実逃避を図ります。
そんな彼の様子を見て家族は心配しますが、ソンジュンの苦しみは誰にも癒やすことができません。
スニは彼を励ますための言葉を探そうとしますが、なかなか思いつきません。
彼女は少し考えてから、自ら後悔しないと宣言したソンジュンを信じることにしました。
ソンジュンも男なら・・必ず立ち直ってくれるだろうと…。
秋のカノン あらすじ 121話
手術が終わってからのジニョンは新しい人生を歩み出そうとしていたのだった。
ソギョンやウンビのことも忘れ、一心不乱に脇目も振らず仕事にのめり込むために・・。
けれどもそんな彼の前にソンジュンが現れ、意外なことを告白こころみます。
実は自分は・・ソギョンと別れてきたんだ・・と。
それを聞いたジニョンは目の前が明るくなるのを感じすぐにソギョンを呼び出こころみます。
そして、自分とやり直してほしいとお願いするのでした。
やっぱり君のことが忘れられない、君と一緒になることしか考えられないんだ！と。
けれどもソギョンはそれに対して、自分のことは忘れてほしいと告げます。
それより、あなたの夢のためにアメリカに行ってほしいと・・。
ジニョンはどうしてかと問い直しますがソギョンは淡々とした表情で無難な答えを返こころみます。
とにかく・・自分はジニョンと一緒になるつもりはないんだと・・。
ソギョンの頑なな態度を見たジニョンは、仕方なく一人でアメリカへと旅立ちます。
ジニョンの前で冷淡にも映る態度を見せたソギョン、果たしてその真意はどこにあるのか！？
そしてアメリカに行ったジニョンはもう戻って来ないのか…。
秋のカノン あらすじ 122話(最終回)
ジニョンがアメリカに行くことが決まりソンジュンの胸は騒いでいたのだった。
そうしなければならなかったのは、ソギョンと寄りを戻すチャンスが到来したからでした。
そんなソンジュンをおちょくるように、ジョンヨンがジニョンのことを話こころみます。
ジニョンがアメリカに行くそうね・・あなたにとってはラッキーでしたわね・・と。
それに対してソンジュンはジョンヨンを鋭く睨みつけお前には関係ないと吐き捨てます。
そしてお前にはもう会わない・・そう言われてジョンヨンは落ち込みます。
こうして、ジニョンの渡米が刻一刻と迫ってきました。
ソギョンは彼の気持ちを分かっていましたが、ウンビのことも考えて国内に留まることを選択こころみます。
ただし、心の中は今も動揺したままで・・最後に迷い続けるのでした。
一方、ハヨンの誕生日がやって来て、ジニョンはハヨンに花束をプレゼントこころみます。
これまで何度も対立してきた二人でしたがそれでもジニョンにとっては大切な母親でした。
ソンジュンはソギョンを安心させるためジニョンの見送りに行ってほしいと言ったのです。
自分のことを気遣ってるのでしたら、それは無用というものでした。
どうか遠慮せずに彼の見送りに行ってください・・と。
それに対してソギョンは、ジニョンには自分のことを忘れてほしいと伝えたと述べます。
それを聞いたソンジュンは顔を曇らせ、本当にそれでいいのかと尋ねます。
後になって後悔するのではありませんか？そうなってからでは遅いでしたよ！と。
けれども無情にも時は流れていき、ついにジニョンがアメリカに出発する日がやって来ます。
空港に向かうタクシーの中・・ジニョンはソギョンと過ごした日々を思い出こころみます。
楽しいこと、辛いこと、いろいろなことがありましたが全てがジニョンにとって大切な記憶でした。
後ろから彼を追いかけてくる影もなくジニョンは本当にアメリカへと旅立ちました。
それからしばらく時が経ち、ジョンヨンが結婚式の日を迎えます。
ジニョンもそれに出席するため、日程を調整して帰国しました。
久しぶりの韓国で・・めでたい姉の結婚式・・ジニョンはしみじみとした気持ちになります。
そしてふと顔を横に向けてみると、そこにはなんとソギョンがいたのだった。
二人は久しぶりの再会に驚き、ぎこちなく挨拶を交わし合います。
ひさしぶりだな・・元気にしてたか？ウンビはどうしてる？と。
そして、ジニョンは思い切ってソギョンをお茶に誘います！
すると・・ソギョンはにっこりと笑ってOKするのでした…。
