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このブログは韓国ドラマを好きになってみなさんと一緒に楽しむための趣味ブログです♪
見逃してしまった方や次の放送がが気になる方などのためにドラマの詳細を1話から最終回を載せていきます♪
あらすじやネタバレを中心として、キャストや相関図などもみどころです！
「鬼(トッケビ)」のお話、キャスト、そして相関図など、最終回までネタバレをユーモアに富んだ文体でお届けします♪
【鬼(トッケビ)の前回のあらすじ】
シンは自分がこの世から去ることで全てを終わらせようとしてたんだ。
そして彼は、自分が死ねる方法を知ってる。
自分の体に突き刺さったままの刀を抜いちゃえばいいだけなのさ。
なんでもっと早くそうしなかったのかな・・ってシンは過去を振り返ったんだ。
そうだ、自分はずっと死にたいと思いながら実は死にたくなかったんだ。
ずっとやり残したことがあるような気がして・・それを果たすために時空をさまよい続けてきたのさ。
でも今、自分はやるべきことを全部やり遂げた！
それからシンは静かに刀を抜いて、自分の命を終わらせたんだ・・。
シンの姿はどこにも見えなくなって、その存在があったことも忘れ去られてしまったんだ。
シンと関係のあった人はたくさんいたけど、そうした人たちの記憶からも、シンはいなくなっちゃう。
ただし、自ら命を絶つ前、シンには一つ心残りがあったんだよ。
それは何かって言うと、自分と旦那婦の契りを結んだウンタクのことだったんだ。
シンはかつてウンタクに、二人は一緒に住むべきだとまで言っちゃったのさ。
それはシンが彼女を愛してたからだけど・・そのウンタクを置いてこの世を去るのは・・。
さすがにシンにとっても辛かったことなんだ。
でも、シンは愛するウンタクを守るためにも自分が死ななきゃならないって思ったのさ。
さて、シンがこの世を去ってから9年の月日が流れていった…。
【鬼(トッケビ)-あらすじ-15話～16話(最終回)】
鬼(トッケビ) あらすじ 15話
シンが自ら刀を抜いて死を選んだはずだったのに・・どういうわけか彼はカナダにいたんだ。
そしてその隣には・・こちらもどこかで見覚えのある・・ウンタクがいたんだよ！
かつて旦那婦として一緒に暮らしていたシンとウンタクがカナダで一緒にいる！？
ってことはシンとウンタクはまた旦那婦に戻ったのか・・。
実は、ウンタクは何も知らずにシンと出会っていたんだよ。
シンは初めて知り合った男性で、彼の素性も過去のことも何も知らないんだ。
シンが死んでから、ウンタクの記憶の中にあったシンは忘れ去られてしまっていたのさ。
ただ、ウンタクはシンのことを普通の男性とは思えないんだ。
過去に自分と何らかの関係があったような・・そんな気がするのさ。
なんだろうこの不思議な気持ちは・・彼と一緒にいると胸に懐かしさが込み上げてくる・・。
やがてシンとウンタクは、二人でカナダの素晴らしい風景を見に行くんだ。
その美しい風景を前にして、ついにウンタクの記憶が蘇るんだよ。
思い出した・・この人は高麗最強の武将で・・自分の旦那になった人だわ！って。
その頃、黄泉の使いとサニーも久しぶりの再会を果たしていたんだ…。
鬼(トッケビ) あらすじ 16話(最終回)
9年ぶりにウンタクと再会したシンの心にもはや迷いはなかった。
自ら刀を抜いたあの日は、自分が消えることでウンタクを救えると思ったが・・。今は・・あのときとは全く逆だ！と。
シンはウンタクと別れるのではなく、彼女に正式にプロポーズして一緒になりたいと思っていたんだ。
それが自分の正直な気持ちだし、そうすることが二人にとってもいいのだと。
こうしてシンは決心を固めて、ウンタクにプロポーズこころみます。
最高のシチュエーションの中で・・最高の言葉を散りばめて・・。
これに対してウンタクは、二つ返事で承諾こころみます。
シンは受け入れてもらってほっとしますが実は嬉しいのはウンタクのほうでした。
むしろ彼女のほうこそ、シンにプロポーズをしたいと考えていたほどなのでした。
つまり二人は相思相愛でしたわけで、どちらにしても結ばれる運命でしたのでした。
それか二人は、これからのことを誓い合います。
中途半端な関係は終わりにして、結婚して正式な旦那婦となり一生寄り添いあって暮らしていくことを・・。
他方、サニーは黄泉の使いのことを想い続けていたのだった。
できれば彼と一緒になりたい・・でも自分にはワンヨもいる・・。
彼女は二人の男性の狭間で悩み続けますが、やがて決心を固めます。
ワンヨとは思い切って別れて、黄泉の使いのもとに行こう！と。
そうこうしている最中、ウンタクの身に運命のいたずらが襲いかかります。
ある場所で幼稚園バスの事故が発生したのでしたがウンタクはその場面に遭遇してしまったのでした。
彼女は少し迷いましたが、やがて覚悟を決めて自分が犠牲になることを選びます。
他人の命と引き換えに死ねるなら、これほど本望なことはないと・・。
黄泉の使いはそんな彼女のことを見ていて静かにウンタクのもとに近寄っていきます。
こうして、シンは再びウンタクと別れることになりました。
彼は深い悲しみに包まれたまま、ウンタクの墓の前で佇みます。
やっぱり俺たちは結ばれない運命でしたのか・・受け入れるしかないのか・・と。
そのとき、シンは一瞬だけ時が止まったような気がしました。
なんだろうと思って彼が振り返ってみると、そこにはなんとウンタクの姿が！
シンはウンタクと永遠の別れをしたと思っていましたが実はそうじゃなかったことを知るのでした。
この世で一番愛しい妻の顔を和やかな表情で見つめるシン・・。
彼を柔らかに包み込んでいたものは、素朴なタンポポの綿毛でした…。
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