韓国ドラマ チョンウチ(田禹治) あらすじ 23話～24話(最終回) ネタバレ
韓国ドラマ チョンウチ(田禹治) あらすじ 23話～24話(最終回) ネタバレ！
チョンウチを最終回までネタバレで配信！ BS朝日で放送予定！
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【前回のあらすじ】
ガンニムの配下は、牢にいる理由を探るため、ポングを潜入させた。
そして判明したのは――王を狙う恐ろしい謀反の計画。
その内容は、王の誕生日の御膳に毒を仕込み、命を奪うというものだった。
だが、ポングがウチの仲間であると気づいたガンニムは、即座に捕らえ監禁する。
仲間を救うため、ウチはチャンフィに協力を要請。
迎えた誕生日当日、毒が盛られる瞬間を見事に阻止した。
計画を潰されたガンニムは、すぐさま方針を変更。
「今夜、動く」――そう告げ、謀反の決行を早めたのだ。
ウチは朝報に書き立てて王に危機を知らせようとするが、逆にガンニムに察知されてしまう。
そのまま宮殿で激しい戦いが始まった。
一方その頃、王はウヌとムヨン（ナムグン・ミン）に守られ、山へと避難していた。
だが、突如現れた一団に行く手を阻まれる。
それは――ガンニムの仕掛けた罠。
王を足止めし、その間に政変を成し遂げる計画だったのだ。
王を救いたい気持ちを胸に抱きながらも、ウチはガンニムとの一騎打ちに挑むことになる…。
【チョンウチ(田禹治)-あらすじ-23話～24話(最終回)】
チョンウチ(田禹治) あらすじ 23話
何とか追いついたウチは、ムヨン（ナムグン・ミン）と王妃の救出に成功した。
さらに男を操り、「王はすでにこの世を去った」という嘘を言わせ、偽物の王印までガンニムに渡す。
王の死を信じ込んだガンニムは、有頂天。
しかし、すぐに自らが王座に就けば民の反発は避けられないと悟り、まずは左議政を一時的に王に据えて地盤固めを図る。
その裏には――「いずれは自分が王になる」という野心が燃えていた。
やがて左議政の即位式の日。
ウチは宮殿に乗り込み、「王は生きている！」と叫ぶ。
混乱する左議政は、王が亡くなったと思っていたと謝罪するが、結局は島流しにされてしまった。
王はウチに感謝し、官職を与えようとする。
だがウチは「適材適所が一番」として、チャンフィを推挙し、イ・チには注意役がふさわしいと進言する。
その頃、ガンニムを追うチャンフィとウヌは罠にかかる。
毒矢が放たれた瞬間、チャンフィをかばったウヌが矢を受けてしまったのだ。
必死に救おうと、解毒薬を口移しで飲ませ、命をつなごうとする。
しかし、ガンニムはまだ生き残っていた。
王妃が民と挨拶を交わしている隙に、ムヨン（ナムグン・ミン）を小屋へおびき寄せ、誘拐。
「父の仇を討つ」と宣言し、巧妙な仕掛けで命を奪おうとする。
そして――宮殿で王と再会した王妃を狙い、放たれたガンニムの矢が二人を捕らえようとしていた…。
チョンウチ(田禹治) あらすじ 24話(最終回)
数々の危機を乗り越え、ついに王妃と王は再会を果たした。
だが――それはガンニムの放った矢が狙う瞬間だった。
王妃をかばい、矢を受けて倒れるウチ。
その衝撃で術が解け、姿はポングに戻ってしまう。
ほどなくして届いたのは、ガンニムからの脅迫状。
「ムヨン（ナムグン・ミン）の命を救うか、それとも王を始末するか」
愛と忠義の間で、ウチは重大な決断を迫られる。
だがウチは迷わなかった。
脅迫など突っぱね、逆にポングをウチに変身させて宮殿へ送り込む。
――今こそ正念場。
その最中、王妃の復位式が始まる。
城の上から狙うガンニムが術を放ち、王へと襲いかかる。
咄嗟に王をかばったウチは、再び倒れるのだった。
一方その頃、誘拐されていたムヨン（ナムグン・ミン）にも矢が放たれ、絶体絶命の危機。
しかし、間一髪で現れたウチが彼女を救う。
矢を受けたはずのウチが無事だったのは、貼られた呪符のおかげだった。
そして――ガンニムとの最後の決戦が幕を開ける。
ウチは「憎しみではなく、愛するべきものがある」と説くが、ガンニムは耳を貸さず向かってくる。
彼はウチの道力を吸い取ろうとするが、逆に自分の力をすべて奪われてしまい、敗北。
負けを悟ったガンニムは崖から身を投げ、重傷を負う。
それでもウチは手を差し伸べた。
「この世には、まだ守るべきものがある」と――。
憎しみを手放したガンニムの心は空になり、吸い取られた道力も戻ってきた。
ウチとムヨン（ナムグン・ミン）の蘇生術で、ガンニムはついに目を覚ます。
――そして、3年後。
使命を果たしたウチは、ムヨン（ナムグン・ミン）に「ユルド国へ帰ろう」と告げる。
目覚めたガンニムは改心し、鍛冶屋として真面目に働いていた。
完全に悪になりきれず、どこかでウチたちの助けを待っていたのかもしれない。
わだかまりも消え、いずれは素直な男になるだろう。
王たちに別れを告げ、ウチは旅立つ。
「チョンウチは不滅だ。いつでも、どこでも現れて、悪を成敗する――」
だが、本当の目的は……まだ果たされていないのかもしれない。
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