韓国ドラマ チュノ~推奴~ あらすじ 10話~12話 ネタバレ

2025年8月5日

韓国ドラマ チュノ~推奴~ あらすじ 10話~12話 ネタバレ
チュノ推奴を最終回までネタバレで配信! BSジャパンで放送予定!
キャストと相関図も紹介!瞬間最高視聴率41.9%の人気韓国ドラマ!

壮大なスケールと緻密な人間ドラマが絡み合い、韓国ドラマ史に残る傑作と呼ばれた本作。
緊迫のアクション、胸を打つ愛、そして裏切りと陰謀が渦巻く物語が、あなたを一気に“チュノ”の世界へ引き込みます。

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【前回のあらすじ】

テハが選んだ航路は――
まさにテギルが読み切った通り、莞島経由で済州島を目指すルートだった。

だが、小舟へ向かうその道すがら、二人を別々の刃が襲う。

テハに立ちはだかったのは、鋭い眼光を放つ明の女剣客。
その背後には、オンニョンと婚姻を結んだ両班の黒い影があった。
容赦ない斬撃の中、オンニョンの視線がテハの額を捉える。
そこには、深く刻まれた「奴」の烙印――
その瞬間、彼女は初めて、彼の真の身分を知る。

舟に身を預け、揺れる波間でテハは静かに語り出す。
奴婢へと堕ちた理由、そして命を懸けた重大な任務。
その声には、隠しきれない決意が滲んでいた。

一方、テギルにもまた牙が迫る。
襲いかかったのは、オンニョンの兄クンノムの命を受けたペッコ一味。
壮絶な斬り合いを制し、ペッコの居所を突き止めたテギルは
ソルファを伴い、驪州へと馬を走らせる。

だが、そこで待っていたのは――
十年近く追い続けてきた仇敵、クンノムその人だった。
張り詰めた空気が、今にも爆ぜる。

その裏で、済州島にはすでに先回りしていた者がいた。
テハのかつての同僚、チョルン。
彼は迷いなく、王孫のもとへと足を踏み入れていくのだった…。

【チュノ~推奴~-あらすじ-10話~12話】

チュノ推奴 あらすじ 10話

ついに――
テギルは、十年という歳月をかけて追い続けた宿敵クンノムと対峙した。
それは、かつてテギルの一家を焼き討ちにし、全てを奪い去った男。
そして皮肉にも、心の奥で恋い慕い続けたオンニョンの兄でもあった。

炎のような憎悪と、凍りつくような衝撃が入り混じる中、クンノムは口を開く。
そして告げられた言葉――
「オンニョンは、テハの妻になった」
その一言が、テギルの胸を深く抉る。
信じたくない現実が、彼の心を引き裂いていく。

一方その頃、済州島に辿り着いたテハは、王孫のいる家へと急いでいた。
だが、扉の向こうには虚しい静寂だけが残っていた。
すでに事件は起きた後――
王孫は、家臣ハンソムに連れられ、姿を消していた。

その背後を追うのは、木浦から一足先に島へ渡ったファン・チョルン。
王孫を奪い返すため、彼は執拗に足跡を辿っていた。

役人たちに包囲され、窮地に立たされたテハは、必死の脱出を試みる。
だが、その過程で鋭い刃が彼の体をかすめ、血が滲む。

命からがら逃げ込んだのは、ひっそりと口を開ける洞窟。
荒い息を整えるテハの傍らで、オンニョンの瞳が揺れる。
恐怖と安堵、そして…心が少しずつ彼に寄り添っていくのを、彼女自身も感じていた。

チュノ推奴 あらすじ 11話

済州島を脱したテハの足は、迷いなく雲住寺へ向かっていた。
そこは、亡き師匠が生前、必ず訪れろと告げていた場所――
かつての部下たちと再会し、次なる一歩を踏み出すために。

道中の宿。
月明かりに照らされた静寂の中、テハはふいにオンニョンへ向き直る。
「…そなたを想っている」
短くも、真っ直ぐな告白だった。

その瞳に嘘はない。
オンニョンの胸の奥で、固く閉ざしていた何かが解けていく。
彼女は静かに頷き、テハが抱く大志に自らの力を貸すと誓った。

一方その頃――
テギルは、道端で旧友のチェ将軍、そしてワンソンと再会する。
チェ将軍は、イム・ヨンホ邸で発見した「軍の密旨」の存在を告げた。
その仕掛けを解読したことで、行き着く先が雲住寺であることが判明。
テギル一行もまた、その地を目指して動き出す。

その裏で、漢陽は不穏な空気に包まれていた。
奴婢の秘密組織・オッポクたちによる両班狩りが激化し、町は混乱の渦へ――
まるで嵐の前触れのように、全ての道が運命の一点へと収束していくのだった。

チュノ推奴 あらすじ 12話

雲住寺――
静寂な山中の寺に、テハを筆頭とする改革の志士たちが集い始めた。
目的はただひとつ、新たな国を築くこと。
テハの元部下たちは、王孫・石堅の前にひざまずき、再び忠誠を誓った。
その場には、かつての戦場で共に汗を流した者たちの熱が渦巻いていた。

一方その頃、山道を駆け抜けて雲住寺に辿り着いたテギル。
だが――あと一歩のところで、獲物は風のように姿を消す。
指先からすり抜けた感触だけを残し、テハ一行は再び闇に紛れていた。

追跡を振り切ったテハは、寺の近くにある書院へ身を寄せる。
そこで彼を待っていたのは、学問の志を同じくするチョ学者と、その同志たちの儒生たち。
次の行動を練る場に、緊張と希望が入り混じる。

そんな中、オンニョンは休む間もなくテハのために奔走していた。
茶を運び、子どもをあやし、彼の指示をこなす日々――
だが、その献身ぶりが逆に、書院の儒生たちの間でささやきを生む。

「推奴師に追われるこの状況で、女を傍に置くのは危うい」
そんな声を聞き、テハは静かに決断した。
「王孫の世話をする女性が必要だ。…オンニョン、私と共に来てくれないか」
それは公私を越えた、正式な求婚だった。

一方その頃、漢陽。
左議政の執務室に重苦しい空気が漂う。
済州島から戻ったチョルンが、王孫暗殺の失敗を報告していたのだ。
その一言に、左議政の眉間の皺はさらに深く刻まれていった――。

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