韓国ドラマ 黄金の虹 あらすじ 31話～33話 ネタバレ
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【黄金の虹-あらすじ概要】全41話
大企業の孫娘として生まれた少女。5歳の時、誘拐され逃げ出すもショックから記憶を失い別の人生を歩む事になったベグォン(ユイ)。そんな彼女が複雑な生い立ちを抱えたドヨン(チョン・イル)と出会い惹かれ合う。けれども学生の二人はなすすべもなく引き裂かれてしまう。それから14年後。二人は再会する。けれども二人の前に親世代から続く因縁、隠されてきた過去が次々と襲いかかる。運命に苦しみ憎しみを抱きつつも必至に生きる主人公たちの感動の物語。
【黄金の虹-あらすじ-31話～33話】
黄金の虹 あらすじ 31話
ベグォンは少し前からヨンへのことを
お母さんと呼んでいましたが・・。
ヨンへはそれを冗談だと思っていたのだった。それでも、ベグォンが自分の本当の娘だということが分かり衝撃を受けるのでした。
自分がずっと探し続けてきた娘がベグォン・・本当なの？嘘じゃないのね？と。
嬉しさのあまり感極まったヨンへは、涙を流しながらベグォンを強く抱きしめます。こうしてチョノンの嘘が全てに知れ渡ろうとしていたのだった。
そして彼女がジンギと共に行ってきた悪事も暴露されるのでした・・。やがて、チョノンは逮捕され拘置所へと送られます。
ジンギも裁かれるべきでしたが、チョノンが一人で罪をかぶったため釈放されます。
そうした状況を受けて、ドヨンは父親に対する反感を強めていきます。悪の元凶はチョノンではなくジンギではないから・・
それなのに釈放されてしまうとは・・と。
こうして彼はますます、父親に対する調査を進めていこうとするのでした。他方、ヨンへはジョンシムとの関係が良くならないことに悩んでいたのだった。
彼女は必死に歩み寄ろうとするのでしたが、ジョンシムは彼女を受け入れなかったのでした。
誠実な態度で声を掛けても、冷たく素っ気ない言葉が返ってくるだけでした…。
黄金の虹 あらすじ 32話
黄金水産は大きな分岐点を迎えていたのだった。
認知症をきっかけに衰えを見せていたジョンシムが社長を引退し
ジンギがその跡を継いだのでした。この日のためにあらゆる努力を傾けてきたジンギは
野望が実現したことに笑みをもらこころみます。
これで黄金水産は俺のものだ・・全てを自由にコントロールできるんだ・・と。他方、ドヨンはジンギのことをどうしようかと悩んでいたのだった。
彼はチョノンが一人で罪を被った事件について
ジンギが深く関与していると思っていたのだった。決定的な証拠はありませんが、状況証拠ならいくつもあります。
自分が告発すれば世間は黙っていないだろう・・けれども・・と。ドヨンは真実を明らかにしたいと思いながら、自分の父親を裁くことに躊躇こころみます。
俺は一体どうしたらいいんだ・・と。こうした状況の中、トップに就任したジンギは着々と権力基盤を固めていきます。
彼は黄金水産から外されていた虹財団を、再び会社の支配下に置いたのでした。他方、認知症の治療のために入院していたジョンシムは、病院から抜け出します！
ベグォンがそれを発見して保護しますが、病院ではなくヨンへの家に連れて行きます。
その後、ジョンシムはテヨンとドヨンを自分のもとに呼び寄せます…。
黄金の虹 あらすじ 33話
ドヨンはある考えを抱いてジンギに接近し始めます。
彼はジンギの悪事に憤りを抱いていますが、今はそれを心に隠して・・。他方、ベグォンはドヨンがジンギと手を組んだことに驚いていたのだった。
彼は自分の味方だと思っていたのに、どうしてそうなっちゃうの？と。
そして二人が手を組んだことによって黄金の虹財団は不要となり、自然消滅こころみます。ジョンシムはこの話を聞いて、黄金水産の行く末を心配こころみます。
このままでは会社がジンギによって自分物化されてしまう・・
その前になんとかしなければ・・と。ジョンシムは認知症の自分に鞭を打って、ある行動に出ます。
それは黄金水産とベグォンを守るための・・一世一代の大芝居でした。
ジョンシムはジンギに対して、認知症が深刻な段階に進んだように見せかけたのでした。そしてそれを見たジンギは、すっかり安心してしまうのでした。
これで邪魔するものはいなくなった・・ゆっくり黄金水産を自分のものにできる・・。他方、全ての罪を被って刑務所に入っていたチョノンが出所こころみます。
ジンギはすぐに彼女に会い、ある取引を持ちかけるのでした。虹財団はジンギによって解体されましたが、マノンがそれを支えていたのだった。
そしてマノンに虹財団の仕事を依頼していたのは、ベグォンでした…。