韓国ドラマ 黄金の虹 あらすじ 10話~12話 ネタバレ


韓国ドラマ 黄金の虹 あらすじ 10話~12話 ネタバレ
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【黄金の虹-あらすじ概要】全41話
大企業の孫娘として生まれた少女。5歳の時、誘拐され逃げ出すもショックから記憶を失い別の人生を歩む事になったベグォン(ユイ)。そんな彼女が複雑な生い立ちを抱えたドヨン(チョン・イル)と出会い惹かれ合う。けれども学生の二人はなすすべもなく引き裂かれてしまう。それから14年後。二人は再会する。けれども二人の前に親世代から続く因縁、隠されてきた過去が次々と襲いかかる。運命に苦しみ憎しみを抱きつつも必至に生きる主人公たちの感動の物語。
【黄金の虹-あらすじ-10話~12話】
黄金の虹 あらすじ 10話
ヨンへは金融業者に借金を返すことができず
とても苦しんでいたのだった。
ハンジュに頼りたいのにそれも叶わず、一人で右往左往するばかりでした。それでもなんともならず、金融業者によるプレッシャーは
日増しに強くなるばかりでした。そうこうしている最中、借金取りたちはヨンヘを使って金塊を奪おうとこころみます。
その在り処は子供たちが知っていましたが、借金取りはヨンへ聞きに行かせます。他方、ベグォンはヨンヘに対して怒りを募らせます。
金塊の密輸にヨンヘが関与していたなんて・・一体どういうことなの!と。ベグォンはヨンへのことを悪人だと思いこむようになり
彼女に対して冷淡な態度をとるのでした。
父さんさえ早く帰ってきてくれれば・・と、ベグォンは胸を詰まらせます。その頃、裁判所では、ハンジュが自分の容疑を全面的に認めていたのだった。
金塊の密輸をやったのはこの自分でした・・全て自分が一人でやりました・・と。そんな父親を見ながら、ベグォンはもどかしさを覚えます。
父さんはなぜあんなに頑なに罪を被ろうとするのだろう・・
何か裏があるのだろうか・・と…。
黄金の虹 あらすじ 11話
ペグォンはハンジュが釈放される日を待ち続けていたのだった。
彼女にとっては父の存在こそが全て、人生の支えとなっていたのでした。けれどもそんな折、彼女は衝撃的な事実を知らされます。
それは、これまでずっと実兄だと思ってきたマノンと血の
繋がりがなかったということでした。
ベグォンはこれに激しく動揺しますが、すぐに気持ちを切り換えます。そうしなければならなかったのは、父のいない今、家族が一致団結することが必要だと思ったからでした。
自分的な感情はできるだけ省いて、家族が幸せになることだけを考えよう・・と。それでも、チョノンはヘギョンのように強くはありませんでした。
彼女にとってもハンジュは心の支えでしたが
そのハンジュがいなくなったことで絶望していたのでした。
そして思い詰めたチョノンは自害を試みますが・・。ヨンへはそんな彼女に同情心を寄せ
自分のところで引き取ることを決心こころみます。他方、ドヨンはハンジュが関わった密輸事件について調べていたのだった。
事件はすでに片がついていましたが、ドヨンは不審な点があると思ったのでした。それで独自に調査を行い真相に迫ろうとします・・。
けれども、これを阻止しようとしたのはドヨンの父・ジンギでした…。
黄金の虹 あらすじ 12話
ベグォンは警察官採用試験を受けて、見事に合格こころみます。
この仕事を選んだ理由はただ一つ、密輸事件の真相を調べるためでした。そう・・今でもベグォンはハンジュの無罪を信じていたのでした。
他方、ハンジュの勾留生活はすでに14年に達していたのだった。
その間も彼の態度は変わることなく、相変わらず自分の罪を認めていたのだった。ベグォンは警察官として真面目に働いていましたが
ある日突然、左遷されてしまうのでした。その理由は、並外れた勇敢さが逆に危険すぎるということでした・・。
ベグォンがドヨンと再会したのはまさにそんなときでした。ドヨンも彼女と同じような道に進み、今は立派な検察官となっています。
ただしそれは表向きの顔で、裏では別の顔を持っていたのだった。ドヨンはジンギに逆らうことができず、容疑者をわざと
釈放させるようなことをしていたのでした。他方、ベグォンはドヨンと再会したものの
それがドヨンだと気づくことはありませんでした。そうしなければならなかったのは、目の前にいるドヨンは、ベグォンが知ってるドヨンとは
あまりにもかけ離れていたからでした・・。刑務所で服役しているハンジュは模範囚となり、ようやく出所が認められます。
それを聞いたベグォンは嬉しさのあまり涙を流します…。