韓国ドラマ 黄金の虹 あらすじ 7話～9話 ネタバレ
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【黄金の虹-あらすじ概要】全41話
大企業の孫娘として生まれた少女。5歳の時、誘拐され逃げ出すもショックから記憶を失い別の人生を歩む事になったベグォン(ユイ)。そんな彼女が複雑な生い立ちを抱えたドヨン(チョン・イル)と出会い惹かれ合う。けれども学生の二人はなすすべもなく引き裂かれてしまう。それから14年後。二人は再会する。けれども二人の前に親世代から続く因縁、隠されてきた過去が次々と襲いかかる。運命に苦しみ憎しみを抱きつつも必至に生きる主人公たちの感動の物語。
【黄金の虹-あらすじ-7話～9話】
黄金の虹 あらすじ 7話
ハンジュはベグォンからヨンヘが
連れ去られたことを聞き、心を騒がせます。
どうして彼女がさらわれるんだ！一体誰の仕業だ！と。ヨンヘを連れ去ったのは金融業者の男たちで
その理由は盗んだ金を返却させることでした。金融業者たちによれば、ヨンへは会社のお金を横領したとのことでした。
そしてその金を返さなければ・・命はないというのでした！他方、ヨンへだけでなくハンジュの養子も連れ去られていたのだった。
こちらはジンギが黒幕でしたが、彼が子供達を施設に連れ込んだのでした。しかもその動機は、ハンジュに対する逆恨みでした。
彼は違法漁船の証拠写真を撮ったハンジュに対して
その写真を渡すよう要求しました。けれどもハンジュはそれを拒否したのでした。そしてこのことにジンギは腹を立て、子供達を連れ去ったというわけでした。
なんと理不尽で身勝手な理由か・・もうあいつとは絶縁してやる！と
ハンジュは怒りを露にこころみます。そして彼はジンギを呼び出し、これからは俺のことを
兄貴と呼ぶなと言うのでした。他方、ベグォンも激しい怒りを抱いていましたが
ヨンへと子供たちを助け出す方法を冷静に考えていたのだった。
そして自分にとって大切な父・ハンジュのことも…。
黄金の虹 あらすじ 8話
ベグォンはジンギの息子・ドヨンと親しくしていたのだった。
するとそれを見たチョノンが、二人に嫉妬こころみます。実は彼女は秘かに・・ドヨンに想いを寄せていたのでした。
チョノンは二人を引き離したいと思いましたが、自分では手を下しません。むしろベグォンのことが好きなマノンのところに行って
二人が親しくしていることを伝えるのでした。こうすればマノンが反発することを、チョノンは知っていたのでした。
彼女に乗せられたマノンはすぐにベグォンのところに行き
ドヨンに近づかないよう説得するのでした。あいつは黄金水産の人間じゃないか・・
そんなやつと付き合ってどうするんだ！と。他方、ハンジュはヨンへのことで悩んでいたのだった。
ヨンヘが抱えてしまった巨額の借金を
自分が立て替えてやれないかと思っていたのでした。そうやって考え込むうちに、ハンジュはある決断をこころみます。
それはジンギからの申し出を引き受けること・・
つまり、金塊の密輸を行うことでした。それこそ違法だと承知していましたが
ハンジュはヨンへのためにやるしかないと考えます。こうしてハンジュは密輸に手を染めますが
すぐに海上警察に見つかり逮捕されそうになります！
ハンジュは慌てて証拠隠滅しようとしますが…。
黄金の虹 あらすじ 9話
ハンジュは金塊密輸に失敗し、海上警察に逮捕されてしまったのです。
証拠隠滅して逃れる道もありましたが、時すでに遅しの状態でした。密輸には大失敗、ヨンへの借金も肩代わりしてやれず
おまけにイロンも重体に陥りました。ハンジュが倉庫に火を放ったとき、実は中にイロンが残っていたのでした。
彼は一命を取り留めましたが・・生死の境をさまよっています。他方、ハンジュが逮捕される事態に直面しても
ジンギは冷静に受け止めていたのだった。彼が最も関心があるのはハンジュのことではなく
事件の真相が表沙汰にならないようにすることでした。そのことだけに全力を傾けるジンギは
ハンジュに対して新たな誘いの言葉をかけます。
お前にとって大切な養子であるイロンが重体に陥っている・・このまま放置すれば死んでしまう可能性もある。
俺がその手術費を出してやるから、今回の事件はお前が罪を被ってくれ！と。ジンギはハンジュに全てを押し付けて、警察が事件を
これ以上追及しないようにしたのでした。
この取引に対して、ハンジュは素直に受け入れて承知こころみます。わかったよ・・俺が事件の罪を被ることにしようと。
その心境はもちろんジンギのためではなく、イロンとヨンヘを守ることでした。他方、ベグォンはハンジュが罪を認めたことに納得できません。
父さんが密輸なんかするわけない・・何かの間違いよ！と…。