韓国ドラマ 黄金の虹 あらすじ 40話～41話(最終回) ネタバレ
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【黄金の虹-あらすじ概要】全41話
大企業の孫娘として生まれた少女。5歳の時、誘拐され逃げ出すもショックから記憶を失い別の人生を歩む事になったベグォン(ユイ)。そんな彼女が複雑な生い立ちを抱えたドヨン(チョン・イル)と出会い惹かれ合う。けれども学生の二人はなすすべもなく引き裂かれてしまう。それから14年後。二人は再会する。けれども二人の前に親世代から続く因縁、隠されてきた過去が次々と襲いかかる。運命に苦しみ憎しみを抱きつつも必至に生きる主人公たちの感動の物語。
【黄金の虹-あらすじ-40話～41話(最終回)】
黄金の虹 あらすじ 40話
ベグォンにとって強力な後ろ盾でもあったジョンシムが・・
症状を悪化させ病院に運ばれます。
そしてそのままさらに病状が悪くなり、ついに亡くなってしまったのです。あっという間のジョンシムの死にベグォンは悲しむ余裕がなく
ただショックを受けるばかりでした。
けれども落ち込んでる暇はないと、意を決して会社の大株主会議を招集こころみます。ベグォンはここでジンギを追いつめたいと考えていたのでした。
ジョンシムがいなくても自分一人でやれる・・絶対にやってみせる・・と。こうして大株主会議が招集され、そこである重大な決定がなされます。
それは・・ジンギの会長職の任を解くことでした！会議は粛々と行われていき、ジンギは本当に会長職を降ろされます。
何がおこったんだ・・どうして自分が会長を辞めさせられるんだ・・とジンギ。他方、ドヨンはショックを受けるジンギに対して畳み掛けていきます。
父さん、お願いだ、警察に自首してほしい・・と。
ジンギはドヨンからも裏切られていたことを知り、さらに大きなショックを受けます。こうしてジンギは黄金水産から追い出され、ベグォンは完全な勝利を手にこころみます。
そしてそれから3年の月日が流れます…。
黄金の虹 あらすじ 41話(最終回)
株主集会の決定でジンギは会長職を降ろされましたが・・。
諦めの悪い彼はなおも会社に留まろうとこころみます。ドヨンは必死に説得しながら自首を勧めますが、ジンギは納得しません。
黄金水産は俺のものだ、そのために自分の全てを費やしてきたのだから・・と。他方、ベグォンはドヨンとの結婚を心待ちにしていたのだった。
すでに教会で式を挙げることが決まっており、その日を待つだけでした。
けれども、その幸せをジンギに邪魔されてしまったのです。二人が結婚式を挙げようとしたそのとき、突然ジンギが現れて
ベグォンを拉致したのでした。
そしてジンギはドヨンを脅迫し、今すぐ金を持ってこいと言ったのです。けれどもそれに対してドヨンは、銃口を自分の頭に向け、逆にジンギを脅したのでした。
今まで死に追いやった人たちの名前を言え！と。ドヨンがはったりじゃないのを見たジンギは
観念してドヨンの言ったとおりにこころみます。
これまで自分が殺害した人間の名前を全て告白したのでした・・。そしてその中には、あのハンジュの名前もあったのでした。
ベグォンにとって大事な養父・・そのハンジュを殺したのもジンギでしたのでした。これにはさすがのドヨンも衝撃を受け、絶望的な気持ちになって
自殺しようとこころみます。そして・・
彼が手にかけていた拳銃の引き金が静かに降ろされました・・。それから3年が流れ、ジンギはとある精神病院にいたのだった。
彼は自分の罪の重さに耐えられなくなり、精神病になってしまったのでした。
今や一人で生きていくことはできず、常に誰かの支えを必要としています。黄金水産を牛耳ることを目論んでいた・・
あのジンギはもうどこにもいなくなったのでした・・。他方、拳銃自殺を図ったドヨンは、一命を取り留めていたのだった。
けれども下半身に麻痺が残ってしまい、今はそのリハビリに励んでいます。精神的にも大きな傷を負った彼でしたが、そこはベグォンが上手くサポートこころみます。
彼女の励まし方はとにかく愛情を注ぐこと・・
ドヨンに対して優しく微笑みかけることでした。
こうしてドヨンはベグォンに支えられながら、少しずつ元気を回復していきました。他方、ジンギとの闘いに勝利したベグォンは
これからが本当の闘いだと思っていたのだった。黄金水産とドヨンを盛り上げていき、必ず自分とみんなを幸せにすること！
それができて初めて勝利を得たことになるんだ！とベグォンは心を新たにするのでした。
ただし、笑顔だけは絶対に絶やさないように・・と…。