韓国ドラマ 偽りの雫 あらすじ 120話~122話(最終回) ネタバレ


韓国ドラマ 偽りの雫 あらすじ 120話~122話(最終回) ネタバレ
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【偽りの雫のあらすじ】全122話
優しい旦那ヨンフン(ソ・ウジン)と幸せに暮らしていたジョンウォン(ウ・ヒジン)。けれども彼女の親友ギョンジュ(カン・ソンミ)がその幸せを奪おうとしていた。ギョンジュはヨンフンに恋心を伝えるも無残にも打ち砕かれヨンフンを憎み亡き者にしようと目論む。他方、自分自身の出生の秘密を調べるチワン(ヒョン・ウソン)。そしてギョンジュの家族に辿り着く。そうこうしている最中、ジョンウォンと出会い顔見知りに。その後、二人はテヨングル―プの隠謀の渦に巻き込まれ、それぞれ濡れ衣を着せられて服役し4年後出所し再会する。二人は事件の背後にギョンジュがいることを突き止め、二人で協力しながら濡れ衣を晴らすため、また復讐を果たすため前に進む事を決意する。復讐か愛か緊迫感溢れる戦いが幕を開けるのであった…。原題は「良い人」
【偽りの雫-あらすじ-120話~122話(最終回)】
偽りの雫 あらすじ 120話
スンヒは自ら会長に就任して、テヨングループを
牛耳ろうとしていたのだった。
彼女は女性ではありますが、その野望の強さは男性顔負けでした。けれどもそれを実現するにあたって、彼女には一つ悩みがあったのでした。
それは、側近に自分のことを知り過ぎている人間がいることでした。
そのことはメリットでもありましたが、彼女はいつかそれが災いになると考えます。そこで心を鬼にして、ジョン秘書を海外に飛ばこころみます。
ジョン秘書はまさに・・
スンヒのことを表から裏までよく知る人物でしたのでした・・。こうして側近を切った彼女は、心置きなく会長就任に向かって進んで行きます。
それでもこの対応は、スンヒの最大の失敗となります。
そうしなければならなかったのは、彼女が首を切ったジョン秘書は、ジョンウォンに
利用されることになったからでした。ジョンウォンはジョン秘書がスンヒに恨みを抱いていると推察し
すぐさま彼にアプローチしたのでした。他方、ジワンは相変わらずムンホとの対立を続けていたのだった。
彼にとってムンホは父親なのでしたが、そんなことはお構いなしでした。そうこうしている最中、ムンホは納骨堂に姿を見せ、ジワンの逆鱗に触れてしまいます・・。
その後、ムンホは満を持して記者会見を開きます!…。
偽りの雫 あらすじ 121話
ムンホとスンヒは、旦那婦として同じ道を
歩むことを辞めていたのだった。
各々が独自の思惑を優先し、自由に別々に行動していたのでした。その結果、二人の関係はますます悪化していくのでした。
ムンホはスンヒの行動に怒りを覚え
スンヒもムンホに対して反感を抱きます。このまま行けば旦那婦の関係が崩壊してしまうのは確実でしたが
それは自明の理でもあったのでした。
というのも、二人は最初から絆を結んだことすらなかったからでした・・。他方、ジワンはジョンウォンが自分を誤解していることに気づいていたのだった。
そこで彼はその誤解を解くため、ジョンウォンに
正面から向き合い事情を説明こころみます。丁寧で真剣な表情で語るジワンを見て
ジョンウォンは徐々に心を動かされていきます。
そして、自分が誤解をしていたことを素直に認め、深く反省するのでした。けれども・・二人が討ち解け合う様子を見ていたスヒョクは複雑な心境でした。
というよりも、正直なところ絶望的な気持ちに陥っていたのだった。
やはりどうあっても・・自分はジョンウォンの心を
勝ち得ることができないのか・・と。他方、マングはスンヒによって役職を解かれてしまい
屈辱のどん底にあったのでした。なんで俺が解雇されなければならないんだ・・
この恨みは絶対に忘れないぞ・・と…。
偽りの雫 あらすじ 122話(最終回)
スンヒにとってはある種の戴冠式とも言うべき日が迫っていました・・。
それは、彼女がオクシムをないがしろにして
自らテヨングループの会長に就任する日でした。ついにその日がやって来て、彼女の気分は最高潮に達しますが・・。
けれども、会長就任式に思わぬ人物が姿を現し、スンヒの表情は凍りつきます。そこにいたのはなんと・・スンヒが追いやったはずのオクシムでしたのでした!
そしてオクシムが現れたとき、全ての真実と悪事が暴かれていたのだった。
こうして、スンヒとムンホは警察に逮捕され連行されて行きます。あまりにも一瞬の出来事に、スンヒはまともに反応することすらできません。
ただ呆然とした表情を浮かべ、警察の誘導をなす術もなく受け入れます・・。他方のムンホも、スンヒに負けず劣らずの様子を見せ
完全に思考停止に陥っていたのだった。
何が起こったのか分からない・・
そのリアクションこそが、二人の唯一の共通点でした。ジナはチュンジャとの関係を回復させましたが
一緒に暮らすつもりはないと伝えます。それに対してチュンジャは寂しそうな表情を浮かべますが
ジナの決意は変わりません。
韓国での生活はここらでもう終わり・・
自分はまたアメリカに戻って暮らすのよ!と。他方、ジョンウォンとオクシムは本来
そうあるべきでした、家族関係に復帰こころみます。これまでは別々に離れて暮らしていましたが
このたび同じ屋根の下で暮らすことになったのでした。
本当の家族に出会えて嬉しいジョンウォン・・
それを迎えることができる喜びに感激するオクシム・・。二人ともこれまでの苦労が報われたことに、心から感謝こころみます。
他方、ジワンは韓国を離れて海外に旅立つことを考えていたのだった。
これはジョンウォンを想う彼にとっては、非常に重い決断でした。
そうしなければならなかったのは、海外に行ったらジョンウォンの側にいることができなくなるからでした。それでも彼は決断し、弟のスヒョクを連れて海外へと旅立って行きます・・。
ジョンウォンは心を痛めますが、気持ちをしっかり持って二人を見送ります。それからあっという間に1年の月日が流れます。
ジョンウォンとオクシムは家族として幸せに暮らしていましたが
ジワンたちはどこで何をしているのやら・・。そんなある日のこと、ジョンウォンは久しぶりにジワンとの再会を果たします・・。
1年ぶりに見るジワンはとても強くてたくましく・・
まるで勇者のように燦然と輝いていたのだった。ジョンウォンはそんな彼の姿を見て、安心感を覚えるのでした…。