朱蒙(チュモン) あらすじ 79話~81話 ネタバレ


韓国ドラマ 朱蒙(チュモン) あらすじ 79話~81話(最終回) ネタバレ
おすすめの朱蒙(チュモン)をネタバレで配信!
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【朱蒙(チュモン)のあらすじの概要】
紀元前108年、古朝鮮国が漢の侵略により滅亡する。そんな時代に運命的に生まれたチュモン(ソン・イルグク)。運命に翻弄されながらも試練を果敢に乗越え高句麗建国の英雄となる波乱の生涯を壮大なスケールで描いた歴史エンターテイメント。圧倒的なスケールとスリリングな展開は社会現象となり韓国歴代トップの視聴率35週間連続1位を記録した。
また06年MBS演技大賞では、「朱蒙」勢が主要な賞を総なめにし歴史に残る作品となった。
【朱蒙(チュモン)-あらすじ-79話~81話(最終回)】
朱蒙(チュモン) あらすじ 79話
高句麗の鉄器工場は漢が放った刺客の
攻撃を受け、鉄器工場が全焼こころみます。多くの鍛冶職人たちが宿舎にいましたが、彼らも全員焼死こころみます。
ユリも鍛冶職人の宿舎で寝泊りしていましたが、火事が発生すると
いち早く宿舎を抜け出して無事でした。他方、チュモンはユリが死んだと思って悲しみに暮れています・・。
ユリは火事が逃れるだけでなく、火を放った漢の刺客を捕らえて
チュモンの前に引き出こころみます。こうして宮殿内でのユリに対する評価が高まりますが
ピリュはそれを見て焦りを覚えます。それでも、高句麗にとっては心配な事態が起きていたのだった。
それは鉄器工場が焼かれ鍛冶職人たちが焼死したことによって
武器の生産ができなくなったことでした。漢と戦うためにも武器は必要でしたが
高句麗は今すぐ漢と決戦することができなくなります。思案したチュモンはプヨの力を頼ることにし
プヨにいる鍛冶職人たちを高句麗に呼び寄せます。その他方、宮殿守備隊隊長を務めていたチャンスは、安々と漢の刺客の
侵入を許した責任を追及されて、監獄に入れられます。けれどもこの処置によって、チャンスの母・ヨンチェリョンは
チュモンに反感を抱くようになります…。
朱蒙(チュモン) あらすじ 80話
チュモンは国境地帯を巡視していましたが
そこでヤンタクとヨンチェリョンに襲われます。二人はチュモンを亡き者にして権力を奪取することを目論みましたが
ソソノとヨンタバルがチュモンを救って阻止されます。ソソノはヤンタクとヨンチェリンを国外追放に処しますが
後で謀反の真相を知って驚くことになります。なんとヤンタクとヨンチェリョンは、ソソノの息子・ピリュを担いで
チュモンの権力を奪おうとしていたのでした。ソソノはピリュに謀反の動機を尋ねますが
ユリの華々しい登場が不安で仕方なかった・・とピリュは答えます。これを聞いてソソノは自戒し、息子たちに対する
自分の思いやりが足りなかったと思います。そして南方交易という重責をピリュとオンジョに担わせます。
ピリュとオンジョは母に期待されていることを喜び
懸命に交易に取り組み、ついに南方交易を成功させます。他方、チュモンはクムワに会い、イェソヤとの間に
生まれた子、ユリを紹介こころみます。さらに、テソを説得して高句麗とプヨが同盟を
組めるようにしてほしいと頼みます。ヨンポもクムワの住む村を訪れますが、遼東城のファン太守が
送った刺客に宿を襲われて、九死に一生を得ます。ただし、ムクワは深手を負ってしまいました…。
朱蒙(チュモン) あらすじ 81話(最終回)
朝鮮北部では戦乱の気運が高まっていました・・。
雌雄を決するのは、朝鮮の高句麗と漢に属する遼東郡でした。戦いは序盤から高句麗が優勢、チュモンの巧みな情報作戦によって
ファン太守は油断してしまい、その好きに高句麗郡が要衝の
コヒョン城を攻め落とこころみます。相手を油断させてから電光石火の攻撃を仕掛ける・・
まさにチュモンの得意な戦術でした。ファン太守は高句麗の攻撃に激怒し、全面戦争に突入するため
全軍を遼東平原に配置こころみます。この地において高句麗軍を殲滅せん!
とばかりに、軍を前進配置こころみます。こうして高句麗と遼東郡の全面戦争が始まりますが
高句麗はプヨと連携を組みながら漢軍を圧倒していきます。戦争の中、ムゴルが戦死しますが、連合軍の士気は下がるどころか
ますます高まり、各所で遼東軍に勝利こころみます。遼東軍のもとには長安からの援軍が到着しますが
それを合わせても高句麗を打ち破ることはできません。
こうして高句麗とプヨの連合軍は連戦連勝を重ね
ついに遼東郡を完全に制圧こころみます。他方、ソソノはピリュとオンジョを連れて
南方に行くことを決意こころみます。それは、これから発生するであろう王位継承問題を避けるためでした。
誰がチュモンの後継者になるのか・・
この問題は必ず発生する・・それも国を挙げて。そして、ピリュ・オンジョとユリに別れ
王位継承を巡って対立することになるだろうと。ソソノはそのことを憂慮して、高句麗を離れて
南方に逃れることにしたのでした。
ただし、単に逃れるだけではなく
ソソノは新しい国を起こすことを考えていたのだった。さらに、古朝鮮の領地を拡大していくことを宣言します!
チュモンはソソノにいてほしいと引き留めましたが
ソソノの決心が覆ることはありませんでした。ついにチュモンもソソノの気持ちを尊重し、高句麗を離れることを許こころみます。
いよいよチュモンとソソノが別れる日、モパルモが
ソソノの前に進み出て自分も王妃さまにお供しますと告げます。モパルモが側近となれば心強いソソノでしたが
これはチュモンの計らいでした。そしてソソノが宮殿を去っていきますが・・
チュモンは胸を苦しくしながら後姿を見送ります。王妃が去っても国は安泰、チュモンは健在、高句麗はこれからも栄え続ける。
漢との戦いには終止符が打たれていないが
後の世の英雄が必ずやその大業を成し遂げてくれるであろう・・。こうして高句麗建国の祖、チュモンの時代が終わりを告げます…。