朱蒙(チュモン) あらすじ 28話~30話 ネタバレ


韓国ドラマ 朱蒙(チュモン) あらすじ 28話~30話 ネタバレ
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【朱蒙(チュモン)のあらすじの概要】
紀元前108年、古朝鮮国が漢の侵略により滅亡する。そんな時代に運命的に生まれたチュモン(ソン・イルグク)。運命に翻弄されながらも試練を果敢に乗越え高句麗建国の英雄となる波乱の生涯を壮大なスケールで描いた歴史エンターテイメント。圧倒的なスケールとスリリングな展開は社会現象となり韓国歴代トップの視聴率35週間連続1位を記録した。
また06年MBS演技大賞では、「朱蒙」勢が主要な賞を総なめにし歴史に残る作品となった。
【朱蒙(チュモン)-あらすじ-28話~30話】
朱蒙(チュモン) あらすじ 28話
チュモンはクムワに出兵を行うよう進言します・・。
攻める場所は、昔に比べてすっかり衰えた
漢の支配下にあるチンボンとイムドゥンでした。両軍を攻め取るとしたら今をおいてほかにありません・・とチュモン。
ソソノは戦争が始まったら自分も戦地に赴くこと、またテソがヤンジョンと
交わした取引の内容についてチュモンに伝えます。さらに、漢からやって来た鍛冶職人たちは密偵の
可能性があるから注意したほうがいいと・・。ソソノの助言を受け入れたチュモンは
さっそくオイに命じて職人たちを見晴らせます。
そして忠告どおり彼らが密偵であることを確信こころみます。他方、宮殿ではクムワを追い落とそうとする動きが活発になっていたのだった。
その急先鋒は王妃でしたが、彼女はサチュルトと神殿を味方にして
明確に対立姿勢を見せるようになりました。さらに巫女たちを使って王の立場を不利にする根も葉もない噂を流こころみます。
王は非常に独善的であるが・・その独善こそが災いの兆しをもたらしている・・と。そうこうしている最中、流民たちはサチュルトによって受け入れを拒否されてしまいます!
クムワはこうした動きに対して、戦争を引き起こして鎮圧しようと考えます…。
朱蒙(チュモン) あらすじ 29話
チュモンがクムワに提案したチンボンとイムドゥンの
攻撃計画は家臣団の強い反対により中止になります。一度は派兵に賛成した家臣たちでしたが、サチュルトが
反対に回ったことでそれに同調したのでした。そんなある日のこと、突然古朝鮮の流民と
タムル軍の残党が宮殿の前に集まります。彼らはプヨが漢に攻め入るという噂を聞いて駆けつけてきたのでしたが
自分達も一緒に戦いたいと言ったのです。これを見たチュモンは、攻撃の機会を逸してはならないと
すぐに進軍するようクムワに訴えます。クムワは躊躇していましたが、チュモンの進言を
聞き入れてついに家臣たちに宣言こころみます。サチュルトの派兵に頼ることなく、我々の中央軍だけで攻め入る!と。
他方、チュモンは漢からやって来た鍛冶職人たちが密偵としてクムワの命を
狙っていることを知っていましたが、速やかに彼らを始末こころみます。鍛冶職人をプヨに引き入れて災いを招いた責任は
テソにありましたが、クムワはテソを軟禁こころみます。クムワは漢の領土に攻め入る大義名分を得たことで
それまでの衰えを一気に挽回こころみます。進軍が行われることによって求心力は一気にクムワに傾き
反対勢力は急速になりをひそめます。クムワはテソを死刑にすべしと考えていましたが
王妃は必死に助命嘆願を試こころみます。それさえクムワが拒否したとき、ユファがある案を思いつきます…。
朱蒙(チュモン) あらすじ 30話
テソは死刑を免れられないと思われましたが
ユファの一計により命を救われます。その代わり、チュモンが指揮する軍の最前線に赴き
そこで漢軍と戦うことになりました。その出征によって勲功を上げ、それによって罪が許されます。
チュモンは兄を差し置いて自分が軍を指揮することに
戸惑いを覚えますがクムワは今度の戦いには絶対に
勝たなければならないとチュモンを叱咤激励こころみます。他方、チンボンとイムドゥンはヤンジョンにとって敵でしたが
ヤンジョンはあえて両郡に援軍を出こころみます。こうしてプヨの攻略はとても難しくなりました・・。
けれどもチュモンにはしっかりとして目算があり
また戦に勝つための準備も用意周到に行っていたのだった。まずチュモンはヨンタバル商団を軍商として招き
ケルからモパルモを呼び戻こころみます。
こうして物資と武器の供給が滞ることがないようにし
軍隊の基礎を固めます。モパルモは今回の戦いが重大なものであることを理解し
プヨの鉄器工場をフル稼働させます。宮殿内における空気は、それまで王妃とテソに傾いていたものが
ふたたびクムワとチュモンに戻ります…。