韓国ドラマ チャン・ヨンシル あらすじ 23話~最終回 ネタバレ


韓国ドラマ チャン・ヨンシル あらすじ 23話~24話(最終回) ネタバレ!
チャン・ヨンシルをネタバレで配信! BS-TBSで放送予定で視聴率15.1%!
キャストと相関図も紹介! ソン・イルグク主演の人気韓国ドラマでした!
【チャン・ヨンシルのあらすじ】
15世紀の朝鮮時代に科学の力で時代を動かす男がいた。その名は“チャン・ヨンシル”。
奴隷の身分でありながら身分の障害を飛び越え朝鮮随一の天才科学者となり朝鮮を世界一の科学技術国家まで押し上げていく。世宗大王に出会い信頼と友情を得るも裏では妬みと隠謀が襲いかかる。苦難と挫折が点在するが不屈の精神で乗越えていく。波乱万丈のチャン・ヨンシル(蒋英実)の一代記を描いた感動の物語。
【チャン・ヨンシル-あらすじ-23話~24話(最終回)】
チャン・ヨンシル あらすじ 23話
ヨンシルが作った水時計は、国家と民衆を
豊かにする素晴らしい発明でした。それでも、明からやって来た使節団にとっては
脅威としか映りませんでした。このような高度なものを作るとは・・
朝鮮は明を脅かす存在になるやもしれん・・と。こうしてヨンシルは、自分が作った素晴らしい作品のために
命を狙われる羽目になります。
宦官のボンは早いうちに始末したほうがいいと考え
ヨンシルを呼び出こころみます。そしてある取引を持ちかけ、それを拒否したら
即処刑することにしました。
その取引とは・・命を助ける代わりに明の皇帝に仕えることでした。これを受け入れるなら命は助けるし、研究もこれまで
通り行っていいとボンは言ったのです。
けれどもこれに対してヨンシルは、きっぱりと断るのでした。自分は朝鮮に生まれた人間でした・・
だからこれからも朝鮮のために働きます・・と。ソヒョンはヨンシルが処刑されることを恐れ
この場はひとまずボンの要求を聞いてはどうかと提案こころみます。けれども、それでもヨンシルの意志は変わりませんでした。
自分は何があっても朝鮮を離れることはない・・
明の皇帝に仕えることもない!と。結局、ヨンシルは朝鮮に残ることが許され
処刑されることもありませんでした。
けれどもそれからほどなくして、また新たな事件が発生します…。
チャン・ヨンシル あらすじ 24話(最終回)
自然科学より迷信や占いを重んじる重臣たちは
ヨンシルが邪魔で仕方ありません。
そして何か理由をつけて彼を排除しようとしますが
世宗はヨンシルをもっと重用しようとこころみます。ヨンシルの技術に未来への可能性を託し
あらゆる面でサポートしたいと思っていたのでした。
それでもそうこうしている最中、ヨンシルはある決断をこころみます。それは・・世宗のもとから離れるということでした。
そして宮中で科学の力が大きくならないようにしようとしました。その心はただ一つ、国家が分裂をさせないためでした。
王である世宗と重臣との間の溝が深まれば、間違いなく国が滅んでしまう・・。ヨンシルはそれだけはどうしても避けたかったのでした。
そこで彼は、自分は世宗に謀反を企てたと言って
自分を裁くよう世宗に訴えます。けれどもそれに対して世宗は、そんなことはできないと却下こころみます。
そして引き続きヨンシルを救う手立てを考え続けるのでした。他方、重臣たちは反ヨンシル、反科学の声を高めていきます。
ヨンシルと彼の科学は国を危うくさせる!
そんなものは排除するべきだ!と。彼らはただちにヨンシルを処刑して、ヨンシルが残した功績も
抹消したほうがいいと主張こころみます。そして追いつめられた世宗はついに決断を下し、ヨンシルを杖刑に処こころみます。
その代わり、ヨンシルが築いた技術と科学技術の記録は保全するよう命じます。彼が残したものは・・唯の一つも廃棄してはならない!と。
こうしてヨンシルは処罰されますが
彼が痕跡は歴史に残ることとなりました。他方、粛々と杖刑が執行され、ヨンシルは倒れて意識を失います。
何日も昏睡状態に置かれる中、親友のソックやソヒョンたちが彼を見守りました。ヨンシルの才能を見出したチョンも駆けつけ
不安な面持ちでヨンシルの顔を見ています。
思えば・・全てこの自分が悪いの可能性もある・・。彼のもつ特異な才能に惚れ込み、無理やり都に
連れてくるようなことをしなければ・・と。けれども、チョンは気づいていませんでしたが
ヨンシルは心の底からチョンに感謝していたのだった。そうしなければならなかったのは、奴婢でした自分をつまみ上げてくれたのは
チョンでしたからでした。
ソックも親友として何もしてやれなかった自分を悔いていますが・・。彼もまたヨンシルの思いに気づいていませんでした。
ヨンシルはソックにも深い尊敬の念と感謝の気持ちを抱いていたのでした。素晴らしい人たちに囲まれて自分は本当に幸せでした!
それが偽らざるヨンシルの気持ちでしたのでした…。