韓国ドラマ ホテルキング あらすじ 31話～32話(最終回) ネタバレ
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別名は「ホテル王」でイ・ドンウク主演の人気韓国ドラマ！
【ホテルキング-あらすじ概要】全32話
ジェワンは会長に自分の存在を明かすがその直後、会長は自殺してしまう。そんな時、現れたのがホテルの相続人である会長の娘モネ(イ・ダヘ)。モネは会長の死の真相を探るが華麗な世界の裏で蠢く欲望、隠謀、権力争いの渦に巻き込まれていくことになる。世間知らずのモネをジェワンは陰で支える存在になっていく。韓国最高ホテルを舞台に繰り広げられる狂おしいまでの愛の物語。
【ホテルキング-あらすじ-31話～32話(最終回)】
ホテルキング あらすじ 31話
ジェワンがジュングの横暴に手を焼いていたところへ
リーが助け船を出しました。
彼はジェワンがやりづらいことを、自ら行ってくれたのでした。それは何かというと、ジュングを厳しく罰するということでした。
これは家族にはできないことでしたが、家族じゃないリーならできたのでした。こうしてジュングは勢いを削がれてしまいますが
それでも彼は倒れませんでした。相変わらずホテル乗っ取りに意欲を燃やし
そのための謀略を練り直そうとしたのでした。他方、ジェワンはソンウォンが亡くなった原因について
丹念な調査を進めていきます。そしてその結果、黒幕がジュングでしたことを突き止めるのでした。
やはりミニョではなかったのだ・・やはりそうか・・と。ジェワンは納得しながらも、自分の家族が犯人でしたことにショックを隠せません。
これで自分の将来も終わりだな、モネと結婚することもできないだろう・・と。他方、ジュングは隠謀に明け暮れたその一生を静かに閉じようとしていたのだった。
ジェワンは複雑な気持ちで最後をみとっていましたが
そのジェワンにジュングが一つの言葉を残こころみます。それは、ようやく彼が素直に発した・・自分の内奥にある本音の言葉でした…。
ホテルキング あらすじ 32話(最終回)
ジュングが死んだことについて
ジェワンは複雑な思いを抱いていたのだった。家族を一人失ったことは悲しいのでしたが、ようやく大きな重石が
取れたようなところもあり・・。いずれにしても、彼の心にショックを与えたことは間違いありませんでした。
そしてこの後しばらくの間、ジェワンは失意の日々を送ることになります。他方、ジュンが亡くなったことにより、ジェワンの家族は一人だけになりました。
その一人とは・・シエルホテルのマネージャーあったミニョでした。彼女との間にはいろいろありましたが、今は親子の絆を回復させています。
ジェワンは過去のわだかまりを忘れて、これからは彼女と仲良くやっていくつもりでした。その他方、ホテルの運営からは手を引くことを決意しました。
その理由は、シエルホテルのイメージダウンに、自分の家族が関与していたからでした。
だからジェワンとしては、モネを助けたくても助けることができません。自分に罪はなくても、家族のけじめはちゃんとつけておかなければいけない・・と。
また、モネの父親の死に関しては、ジェワン自身が関与していたという感覚があります。もちろんモネは許してくれるはずでしたが、ジェワン本人の気が済みません。
そんなこんなで、ジェワンはシエルホテルから去っていきます。けれどもこうした中、リーが力強い言葉でジェワンに発破をかけます。
そして何があってもモネを諦めるべきではないと、彼の背中を押すのでした。ジェワンはこの一言に勇気付けられ、ついにモネに自分の気持ちを打ち明けます。
少し前、彼はモネに必ず一緒になると約束しましたが、その約束を思い出したのでした。もちろんその約束の条件は、シエルホテルを無事に再建することでしたが・・。
ともかくも、ジェワンはモネを諦めることができず、彼女にプロポーズしました。それに対するモネの反応は・・もちろん断るはずがなく、全面的にOKでした！
唯一の条件は、自分をいつまでも愛して幸せにしてくれることでした。
こうしてジェワンは長い苦難を乗り越えて、モネと一緒になることができました。後ろを振り返るとさまざまな苦い思い出が蘇ってきますが
それらも今ではおとぎ話のようでした。たった一つの愛が、こんなにも人の心を癒し救ってくれるとは・・。
ジェワンはそうしみじみ思いながら、モネとの幸せな時間に入り浸るのでした。そしてまた季節は巡っていき、新たな人生のステージ中で
ふたたびジェワンの奮闘の日々が始まります…。