韓国ドラマ 花たちの戦い あらすじ 43話~45話 ネタバレ
韓国ドラマ 花たちの戦い あらすじ 43話~45話 ネタバレ 視聴率4.9%!
おすすめの花たちの戦いをネタバレで配信! BSジャパンで放送予定!
キャストと相関図も紹介! キム・ヒョンジュ主演の人気韓国ドラマでした!
【花たちの戦い~宮殿残酷史~のあらすじ概要】
朝鮮王朝第16代王・仁祖の時代。
側室の娘として生まれ庶子差別の中で育ったヤムジョン(キム・ヒョンジュ)。仁祖(イ・ドクファ)に恨みを持つ元重臣のキム・ジャジョム(チョン・ソンモ)は、ヤムジョンを宮中に送り込む。そして宮殿で生きる道を選んだヤムジョンは仁祖を巧みに操り、あらゆる悪に手を染めていく。その後、王の側室で最も高位である貴人にまで上り詰めていくのであった。美貌の悪女、ヤムジョンを中心に宮殿に渦巻く女たちの戦いを歴史的大事件を織り交ぜながら描いていく歴史ドラマ。別名は「宮中残酷史」「花たちの戦争」「花の戦争」等
前回のあらすじ
【花たちの戦い~宮殿残酷史~-あらすじ-43話~45話】
花たちの戦い あらすじ 43話
ヤムジョンの野心にはとてつもなく大きなものでした。
また彼女は神経質な性格でもあったので
計略は細部に至るまで徹底的に試こころみます。ヤムジョンにとって邪魔な存在でした世孫は無事に済州島へ送られ
ましたが、ヤムジョンは安心できず、世孫を亡き者にしようとこころみます。そして非常な彼女は、世孫に刺客を送ります・・。
他方、チャンニョル王妃とポンニム大君の動向にも警戒し
二人付きの内官と女官を入れ替えて、その動向を監視させるのでした。チャンニョル王妃とボンニム大君さえも監視下に置いた
ヤムジョンは、実質的に宮殿を牛耳る形となりました。宮殿内はいつでもどこでも、ヤムジョンの警戒の目が光っています・・。
世孫たちはどうしてるだろうか・・ちゃんと生活できているだろうか・・。そんな風に心配して食事も喉を通らないのは、嬪宮でした。
嬪宮は、世孫が追放されてから落胆する日々を送り
生きる気力を失っています。それでも、ドルゴンのもとから使者が到着したのを聞き
嬪宮は世孫が流刑になった理由を追求し始めます。他方、済州島に到着した世孫たちは
さっそく兄弟が引き離されてしまったのです。引き離したのは宮殿からやってきた使者でしたが
これもまたヤムジョンが後ろで糸を引いていました…。
花たちの戦い あらすじ 44話
ヤムジョンはついに、仁祖の権威を
ないがしろにするよう行為をしてしまったのです。
それは、仁祖に無断で、世孫を抹殺するというものでした。それも身分や立場を没収することではなく
文字通り亡き者にするということでした。冷酷なヤムジョンは自分の野望を実現するために
これを強行、仁祖の権威を踏み越える行為をしたのでした。さすがにこのことが仁祖に知れ渡ってはまずいと
判断したヤムジョンは、世孫が死んだ事実が仁祖に
伝わらないよう画策こころみます。それでもこれでビクビクするようなヤムジョンではありませんでした。
彼女は周囲の人間を遠ざけながらも
次なる標的に狙いを定めていたのだった。次に攻撃するのは・・ポンニム大君でした!世孫につづいて
ヤムジョンはポンニム大君も暗殺しようと目論んでいたのだった。他方、ドルゴンに書状を届けようとしていたのは嬪宮でしたが
彼女は切羽詰っていたのだった。
そうしなければならなかったのは、世孫はすでにこの世を去り、残ったのは弟たちだけだからでした。せめて二人の弟だけでも守りたい・・
その気持ちから嬪宮はドルゴンに書状をしたためます。けれどもこのことがヤムジョンの知るところとなり
書状の送付が妨害されてしまったのです。仁祖は何も知りませんでしたが
やがて世孫を流刑にしたことを後悔するようになります…。
花たちの戦い あらすじ 45話
嬪宮は必死の思いでドルゴン宛の書状を送りましたが
これはヤムジョンに妨害されて見つけられてしまったのです。早速、尋問を受けた嬪宮は、これがヤムジョンの謀略であることを
知っていましたが、それでも書状は自分の物だとあっさり認めてしまったのです。けれども条件を出し、自分は死んでもいいから
その代わり二人の息子の命を助けてほしいと言ったのです。嬪宮は仁祖のほうを向き、必死に助命嘆願をこころみます。
そして大殿を去っていくとき、嬪宮はおどろおどろしい
呪いの言葉を口にこころみます。このとき、すでに嬪宮は死ぬことを覚悟していました・・。
仁祖は嬪宮の覚悟を自分の目で見ましたが、それでも嬪宮に賜死を命じます。けれどもこれにはさすがの重臣達も反発し
嬪宮を処罰しないよう次々に仁祖に進言こころみます。ここはジャジョムが自ら兵を率いて駆けつけ
抗議する重臣たちを追い払ってしまったのです。
ジャジョムはあらかじめ都と宮殿の守りを固めていたのだった。嬪宮を救済できる可能性もあるのは、もはやボンニム大君しか
いませんでしたが、キム・リュが一縷の望みをかけて大君に救済を訴えます・・!
それでも、大君は嬪宮の意思を尊重したいと言います…。